表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ももレヴォ  ~桃太郎が世界に対し革命を目論むお話~  作者: 有限よしみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
126/177

第17話 『防御こそ最大の防御、タヌキの壁!遺された思い』

昼、内陸の街道。桃太郎一行は進んでいました。

「もうすぐ、次の村だ」

桃太郎は地図を確認しながらみんなに伝えました。

やがて道の両側に畑が広がり、村に到着したことがわかりました。

畑で村人がちらほら、草むしりをしたりと仕事をしています。しかし不思議なことに彼らは農作業をしているだけなのにお腹を守る鎧の、腹当を着ていました。

「なんで鎧を着て畑仕事してるんだろう?」

桃太郎が言いましたが、みんなもわからずに首を横に振りました。

桃太郎たちが進んでいる道の向こうに、二人の男が立っていました。一人は初老の男でもう一人は中年の男です。この二人は畑仕事をしている人たちよりもさらにしっかりした胴丸といわれる鎧を着て、頭には簡素なものですが兜まで被っていました。

初老の男が

「あなたは桃太郎さんですね」

と桃太郎に聞きました。

「なぜ僕の名を知っている?」

桃太郎が言うと男は

「私はこの村の村長、昌幸です。村に立ち寄った飛脚から、妖怪退治をしてくれる桃太郎さんというありがたい人がやって来る、とお伺いしました」

と答えました。

「飛脚め、勝手なことを」

桃太郎は苦い顔をしました。

「お願いです桃太郎さん!妖怪を倒して私たちの村を助けてください!」

と昌幸が言いました。そしてもう一人の男が

「俺はこちらの昌幸の息子で信之といいます」

と名乗ってから、妖怪について話し始めました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ