表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ももレヴォ  ~桃太郎が世界に対し革命を目論むお話~  作者: 有限よしみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
106/187

14-18

シェリーは桃太郎が鍛錬しているのを横で眺めながら

「剣術修行だよ。人助けにもなって、桃ちゃんはきっと立派な剣術の先生になるの」

と言いました。

「僕のような人類を支配しようと目論むフルーツが人助けなんかしていいものだろうか?」

桃太郎が訪ねると、シェリーは口に手を当てて考えを巡らせて

「支配なんかしなくていいのよ。桃ちゃんが正しい行いをしたら神様は見ててくださる。そして桃ちゃんに祝福をくださるわ」

と言いました。

「神よ、フルーツを守り給え!」

桃太郎はバールを空に向かって突き上げました。

「桃ちゃん、正気になって!」

「シェリー、僕はいつだって正気だ!そしていつだってフルーツ!アイアム フルーツ ベリーマッチ!」

「桃ちゃん、正気になって!」

桃太郎とシェリーが楽しく言い合いをしているところに村人の力之助が一人の男を連れてやって来ました。

「おはよう桃太郎さん。一人でおしゃべりしているところを見ると、まさか朝から赤いキノコを?」

「心配ご無用。なにぶん僕のようなフルーツ少年は幽霊の女の子を友達に持つもの。彼女とおしゃべりをしていたのですよ」

「桃太郎さん。若いからと言ってあまり無茶をしないほうがいい。しいたけ、しめじ、えのき・・・赤いキノコなんかに手を出さずとも、安全で美味しいキノコはいくらでもあるのだ」

力之助は村の恩人である桃太郎の健康状態を心配しました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ