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ももレヴォ  ~桃太郎が世界に対し革命を目論むお話~  作者: 有限よしみ


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14-16

「ですが私たちにもなにかできることはないものでしょうか」

コペルニクスは両方の羽を胸の前で組んで考えました。

「俺たちにできることっつったら応援することくれぇだろうよ」

アレキサンダーが言いました。

「それはグッドアイデアだわ。みんなで応援するのよ」

シェリーは笑顔でアレキサンダーの案に賛成しました。

こうしてアレキサンダーがギターを弾きコペルニクスとべルナドットとシェリーが応援歌を歌う事にしました。

まず初めにアレキサンダーがジャン・ジャン・ジャジャジャ・ジャンと鳴らすと、続けてシェリーが

「レッツ・ゴー!犬・猿・雉!ゴーゴー・レッツゴー・レッツゴー・アニマルズ!」

と応援歌を歌いました。

続けてコペルニクスとべルナドットが

「ゴーゴー・レッツゴー・レッツゴー・アニマルズ!ゴーゴー・レッツゴー・レッツゴー・アニマルズ!」

と歌いました。

ナクラは

「おお、俺たちの応援のはずが自分たちの応援歌になってる」

と驚きました。

応援の対象者が変わってしまったことなどお構いなしにシェリーは上機嫌で気持ちよさそうに歌っています。

「ベルちゃん尻尾をぶんぶんぶん コぺちゃんお羽をばっさばさ ギターをじゃかじゃかアレキちゃん みんなご立派 アニマルズー」

とのシェリーの歌に合わせコペルニクスは羽を振って踊り、べルナドットは尻尾を振りながら伏せをしてみせたりしました。アレキサンダーは歯を剥いてニヤリとしながらギターを弾き続けました

「楽しそうでいいことだ」

と桃太郎が笑うと

「そうだな」

とナクラも笑いました。

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