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「ですが私たちにもなにかできることはないものでしょうか」
コペルニクスは両方の羽を胸の前で組んで考えました。
「俺たちにできることっつったら応援することくれぇだろうよ」
アレキサンダーが言いました。
「それはグッドアイデアだわ。みんなで応援するのよ」
シェリーは笑顔でアレキサンダーの案に賛成しました。
こうしてアレキサンダーがギターを弾きコペルニクスとべルナドットとシェリーが応援歌を歌う事にしました。
まず初めにアレキサンダーがジャン・ジャン・ジャジャジャ・ジャンと鳴らすと、続けてシェリーが
「レッツ・ゴー!犬・猿・雉!ゴーゴー・レッツゴー・レッツゴー・アニマルズ!」
と応援歌を歌いました。
続けてコペルニクスとべルナドットが
「ゴーゴー・レッツゴー・レッツゴー・アニマルズ!ゴーゴー・レッツゴー・レッツゴー・アニマルズ!」
と歌いました。
ナクラは
「おお、俺たちの応援のはずが自分たちの応援歌になってる」
と驚きました。
応援の対象者が変わってしまったことなどお構いなしにシェリーは上機嫌で気持ちよさそうに歌っています。
「ベルちゃん尻尾をぶんぶんぶん コぺちゃんお羽をばっさばさ ギターをじゃかじゃかアレキちゃん みんなご立派 アニマルズー」
とのシェリーの歌に合わせコペルニクスは羽を振って踊り、べルナドットは尻尾を振りながら伏せをしてみせたりしました。アレキサンダーは歯を剥いてニヤリとしながらギターを弾き続けました
「楽しそうでいいことだ」
と桃太郎が笑うと
「そうだな」
とナクラも笑いました。




