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吹奏万華鏡   作者: 幻創奏創造団
夢幻の日々 佐野業堂吹部始動編&華高祭編
342/351

【特別編】 みんなで語ろうMelodies③

東藤吹部プロジェクト始動―――!!!!

随時、情報は流す予定です!


最後、コメント必須……かも!?『いやほしい!』

by作者

颯佚「交わした約束忘れないよ♪目を閉じ確かめる♪」

優月「颯佚?」

颯佚「うおっ!?ゆゆっ!!」

優月「まどマギの歌じゃん。よほど好きなんだね」

颯佚「そうか、ゆゆにはバレてるからいっか」

優月「あはは。まどマギとか少女系のアニメ好きって、1年生には言ってないの?」

颯佚「ああ。真面目な部長像が崩れかねないからな」

優月「そんな無理して隠さなくても」

颯佚「……ははっ、ゆゆにそう言っわれると助かる」

優月「そもそも、去年の定演で、コネクトやってたじゃん。また今年もやりたいな」

颯佚「そんなゆゆにも朗報だ!」

優月「?」

颯佚「今、井土先生が、まどマギの曲を参考にした曲を作っているらしい。楽しみだよな」

優月「さては、頼み込んだな?」

颯佚「そこはノーコメントで」



【優月✕颯佚✕美玖音】

美玖音「ふふっ、こんにちは」

優月・颯佚「わっ!」

美玖音「まどマギの話しを聞いてきました〜」

颯佚「そういえば、この前の華高祭で『ルミナス』演奏していたよな?」

美玖音「うん。どうだった?」

颯佚「ま、まぁ、素晴らしかった。黒歴史も白歴史に変わった気がするよ」

美玖音「修学旅行の夜に、みんなに聞こえる声で熱唱してたもんね。先生に怒られなかった?」

颯佚「ああ。実は、あの時、他クラスの人が先生に怒られてたみたいでな。先生の見回りが遅まったんだ」

美玖音「そんなことが………」


優月「そうだ!想大くんとはどう?」

美玖音「え?彼?すごく……魅力的な……彼氏になりそうですね」

颯佚「嘘だろ!?コバと付き合うのか?」

美玖音「残念ながら、明言はできません。……というのも、今年は全国に集中したいから」

颯佚「たしか、佐野業堂高校……。今年もかなりヤバいらしいよな」

美玖音「ええ。かなり大変だ、と碧美ちゃんや花琳ちゃんも騒いでいるね。ただ、そんな中……」



『……君の最終到達地点が、俺の中間地点となろう。問題は無用、気病みはただの掠り傷だ』

鈴木優臣。彼だけは違った………。



優月「鈴木優臣。確か、ドラムやってたな。めっちゃうまくて、ビックリしちゃったよ」

美玖音「ええ。彼は、元々マーチングバンドクラブに入っていて、そこでスティックさばきを極めたみたいだよ。そこで全国1位を取ったみたい」

優月「ぜ、全国1位!?」

颯佚「朱雀………、思わぬライバルが来たな」

美玖音「ええ。ドラムだけなら、私の能力さえも根底から揺るがすポテンシャルはあるね」

優月「それに、彼の鈴木って、恐らく……」

美玖音「ええ。彼は鈴木(すずき)燐火(りんか)さんの弟さんだよ。そんな彼も、音楽家……父の慎一太(しんいちた)さんの血筋を受け継いでいる」


優臣と燐火の父、鈴木慎一太。現役で世界レベルのパーカッション奏者である。


美玖音「そんなことより、澤村叶夢ちゃん」

颯佚「ああ。『パーカッション 世界の澤村』。まさか、佐野業堂の子だったとは」

優月「……へぇ」

美玖音「澤村さん、かなり厄介な戦力……と言われているから、私たちもかなり厳しくやってるわ」

颯佚「元々、保育園年長の年齢で、ドラムコンテストで全国1位。そして小学6年生でも、再び全国1位を取っている」

優月「鳳月さんより……上ってこと?」


美玖音「彼女にはごめんね。まず、レベルが違うと思う。あの子の音は、ゆなちゃんの音をも軽く超えてる。上手いって言葉じゃ、終わらないね」

優月(……美玖音ちゃんが、こんなに言うなんて)

颯佚「そもそも、俺も中学時代のとき……」


『パーカッションの澤村を手本にしろ』

顧問がそう言っていたのを、何度も何度も耳にしていた。


美玖音「ええ。かなりうまいとは、中学の頃から分かっていたけど、まさかコンクールでぶつかるなんて………」

優月「凄いことだね」

美玖音「彼女は世界トップレベル。さて、どうなるか…。怖いけど、すごく楽しみ」

優月「……怖いんだ。美玖音ちゃんがそう思うなんて………」

美玖音「ええ。怖い。ワルプルギスの夜くらい」

颯佚「まどマギファンにしか分かんない例えだな」

優月「……今作最大のラスボスっぽそ」

澤村叶夢。彼女は、コンクール界を根底から震わせる。



【澤村叶夢✕萌田珠己✕安田美玖】

叶夢「ハックしゅん!!」

珠己「おー?叶夢よ風邪か?」

叶夢「いや、噂じゃない?」

美玖「……叶夢も、そろそろコンクールを意識してきてるから、風邪は引けないよね」

叶夢「そうそう!!モデルの仕事もあるし……」

珠己「そうなのだー!叶夢はいずれ、全男子を虜にするのだー」

美玖「珠己は何を言ってるの……?」

叶夢「きっと応援してくれてるんだよ」


【コンクールに向けて】  

叶夢「それで、美玖ちゃんは、華高祭で何か学んだ?」

美玖「うん。次、フルートを吹く時が楽しみ」

珠己「私はまぁ、もう少し練習すれば、誰よりもうまくなれそう」

叶夢「珠己ちゃんは、いつもの『可愛らしい顔』と『集中して真剣になる顔』のふたつがあるもんね」

珠己「ふふ、ちなみにその顔は自在に扱えるんだぜ」

美玖「ふーん………」

叶夢「私はいつもの『可愛らしい顔』の方が好きだけどねぇ」

珠己「かのむーーーっ!!!!」



【佐野業堂高校とは、何をやっているのか?】

叶夢「それでね、最近はある練習を始めたの」

美玖「練習?」

叶夢「そうそう〜。私とパーカッションの部員で、真似っ子さんするの」

珠己「真似っ子さん………って子供かッ!!」

叶夢「そうそう。まぁ、私のターンで大体、皆が負けちゃうんだけどね」


――ある日の練習。

『次!これ、できるかな?』

『できないです!うわぁぁああッ!!』

叶夢は、経験者の後輩へ、テンポ200のロールからゴーストノートの真似を要求。あまりにも難しく、後輩たちは奇声をあげた。


珠己「かーのーむ、後輩をいじめない」

叶夢「知らない!いじめてない!!」

美玖「もうちょい、初心者に合わせてあげたら?」

叶夢「うーん。私にとっては走るようなものだからなぁ。よく分かんない……」

珠己「ま、鬼譜面を涼しい顔でたたくし、本番はどんな曲でも"1度も"ミスったことないもんね」

叶夢「へへっ、まぁね」

美玖「………天才が」


叶夢「でもね、1人だけ、すごい対応してくる後輩がいるの」

美玖「もしかして、栞奈くん?」

叶夢「うん。小鹿原(おがわら)栞奈(かんな)くんだけはね、私の真似をしてくれるの」

珠己「おぉ〜っ!やっぱりうまかったか」

叶夢「まぁ、テンポ180辺りから駄目駄目だったけど」

珠己「ずこー☆」

叶夢「栞奈くんは、次世代を担うだろうからね。これからが楽しみだよ」


小鹿原(おがわら)栞奈。

それは、優月にも似た……エンジョイ勢に見せかけた、超実力者だった。

『俺の前では、全国のライバルもひとつの端末に過ぎない』

彼は……一体、何者なのだろうか?


そして……澤村vs朱雀、ついにはじまる――!!

【儚き恋風 あなたに】


『イントロ』

()いたいと (さけ)(かな)えば

(はかな)(こい)が (みの)るのか

(はかな)(こい)(かぜ) あなたに(おく)るよ


『1A』

春先(はるさき)出会(であ)えたのは

四葉(よつば)みたいな奇跡(きせき)だった

(ぼく)よりも(だれ)よりも

(やさ)しくて(あか)るい(きみ)

(とき)()ぎ、(きみ)(ゆめ)()

その(ゆめ) いつか(かた)ってくれた

その(ゆめ)()て (ぼく)(きみ)との未来(みらい)(ゆめ)()


『1B』

やがて、(わか)れてようやく分かったかも

(きみ)は いつも(だれ)よりも

(ぼく)()きる(ちから) (あた)えてくれたこと


『1サビ』

ひらひらと(さくら)()るように

(きみ)との(おも)() (わす)れてくのかな

(ひか)って()えてく (ほし)のような記憶(きおく)

()きだけど (きみ)()えず

(はかな)(なみだ) こぼれるの 

(はかな)(こい)(かぜ) あなたに()かせたい


『2A』

寒空(さむぞら)(した)出会(であ)うの

(なが)(ぼし)(なが)れるみたいね

(わたし)より(だれ)よりも

(つよ)くて(あたた)かい(きみ)

(とき)()ぎ、(きみ)はやがて(わら)

どこかで (きみ)(かた)ってくれた

その出会(であ)いを (わたし)奇跡(きせき)(わら)(かえ)


『2B』

やがて、(うしな)いようやく()かったかも

(きみ)は いつも(だれ)よりも

(わたし)との未来(みらい)を ()ていてくれたこと


『2サビ』

ぱらぱら雨粒(あまつぶ)()るように

(きみ)との(おも)() ()くしてくのかな

(わら)って()えてく (かぜ)のような記憶(きおく)

()いたいと (さけ)(かな)えば

(はかな)(あい)が (みの)るのか

(はかな)きあなたへの(うた) (かなら)(うた)うよ


『2間奏A』

(ゆき)(なか)で、()きしめて

(さくら)(なか)(わら)()って

一途(いちず)だった(ころ)

過去(かこ)(おも)()


『2間奏B』

(はかな)恋風(こいかぜ) あなたに

(やさ)しい(こころ) ()(もど)してよ


『ラスサビ』

ひらひらと(さくら)()るように

(きみ)との(おも)() (わす)れてくのかな

()いては()ってく (はな)のような笑顔(えがお)

()きだった (きみ)()える

(はかな)(おも)い ()えないで 

(はかな)(こい)(かぜ) あなたに(おく)りたい


『アウトロ』

ばいばい、ありがとう (いま)まで……

ばいばい、また()えたらいいな






※作者の作詞です。

※流用禁止!!


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・作者から

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 読んでくださったみなさんの、アドバイスや感想は大きなモチベーションになります!総合ポイント100point 目指しております!

 良ければ、リアクション、ブックマーク、感想、評価をお願いしたいです!

 吹奏万華鏡では、様々な吹奏楽の話しの他にも、音楽に関わるすべての物語を描いています。また音楽や人間関係だけではなく、恋愛や非日常、過去から背中を押す物語を展開しています。

 初心者も、これから吹奏楽を始める方も楽しめる物語を作ることが目標です。

 皆さんの応援や、ページビューがモチベーションです。これからも魅力的なストーリーを更新できるよう頑張ってまいります。

 次回もお楽しみに!



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― 新着の感想 ―
新作歌詞ktkr 毎度のことながら楽しく読ませていただいてます。っぱ本編で言われてた通り何やらまどマギの香りを感じますねィ...(評論家気分) まぁつまりこの感想を宣言するなら、 >>[最高…
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