【特別編】 みんなで語ろうMelodies③
東藤吹部プロジェクト始動―――!!!!
随時、情報は流す予定です!
最後、コメント必須……かも!?『いやほしい!』
by作者
颯佚「交わした約束忘れないよ♪目を閉じ確かめる♪」
優月「颯佚?」
颯佚「うおっ!?ゆゆっ!!」
優月「まどマギの歌じゃん。よほど好きなんだね」
颯佚「そうか、ゆゆにはバレてるからいっか」
優月「あはは。まどマギとか少女系のアニメ好きって、1年生には言ってないの?」
颯佚「ああ。真面目な部長像が崩れかねないからな」
優月「そんな無理して隠さなくても」
颯佚「……ははっ、ゆゆにそう言っわれると助かる」
優月「そもそも、去年の定演で、コネクトやってたじゃん。また今年もやりたいな」
颯佚「そんなゆゆにも朗報だ!」
優月「?」
颯佚「今、井土先生が、まどマギの曲を参考にした曲を作っているらしい。楽しみだよな」
優月「さては、頼み込んだな?」
颯佚「そこはノーコメントで」
【優月✕颯佚✕美玖音】
美玖音「ふふっ、こんにちは」
優月・颯佚「わっ!」
美玖音「まどマギの話しを聞いてきました〜」
颯佚「そういえば、この前の華高祭で『ルミナス』演奏していたよな?」
美玖音「うん。どうだった?」
颯佚「ま、まぁ、素晴らしかった。黒歴史も白歴史に変わった気がするよ」
美玖音「修学旅行の夜に、みんなに聞こえる声で熱唱してたもんね。先生に怒られなかった?」
颯佚「ああ。実は、あの時、他クラスの人が先生に怒られてたみたいでな。先生の見回りが遅まったんだ」
美玖音「そんなことが………」
優月「そうだ!想大くんとはどう?」
美玖音「え?彼?すごく……魅力的な……彼氏になりそうですね」
颯佚「嘘だろ!?コバと付き合うのか?」
美玖音「残念ながら、明言はできません。……というのも、今年は全国に集中したいから」
颯佚「たしか、佐野業堂高校……。今年もかなりヤバいらしいよな」
美玖音「ええ。かなり大変だ、と碧美ちゃんや花琳ちゃんも騒いでいるね。ただ、そんな中……」
『……君の最終到達地点が、俺の中間地点となろう。問題は無用、気病みはただの掠り傷だ』
鈴木優臣。彼だけは違った………。
優月「鈴木優臣。確か、ドラムやってたな。めっちゃうまくて、ビックリしちゃったよ」
美玖音「ええ。彼は、元々マーチングバンドクラブに入っていて、そこでスティックさばきを極めたみたいだよ。そこで全国1位を取ったみたい」
優月「ぜ、全国1位!?」
颯佚「朱雀………、思わぬライバルが来たな」
美玖音「ええ。ドラムだけなら、私の能力さえも根底から揺るがすポテンシャルはあるね」
優月「それに、彼の鈴木って、恐らく……」
美玖音「ええ。彼は鈴木燐火さんの弟さんだよ。そんな彼も、音楽家……父の慎一太さんの血筋を受け継いでいる」
優臣と燐火の父、鈴木慎一太。現役で世界レベルのパーカッション奏者である。
美玖音「そんなことより、澤村叶夢ちゃん」
颯佚「ああ。『パーカッション 世界の澤村』。まさか、佐野業堂の子だったとは」
優月「……へぇ」
美玖音「澤村さん、かなり厄介な戦力……と言われているから、私たちもかなり厳しくやってるわ」
颯佚「元々、保育園年長の年齢で、ドラムコンテストで全国1位。そして小学6年生でも、再び全国1位を取っている」
優月「鳳月さんより……上ってこと?」
美玖音「彼女にはごめんね。まず、レベルが違うと思う。あの子の音は、ゆなちゃんの音をも軽く超えてる。上手いって言葉じゃ、終わらないね」
優月(……美玖音ちゃんが、こんなに言うなんて)
颯佚「そもそも、俺も中学時代のとき……」
『パーカッションの澤村を手本にしろ』
顧問がそう言っていたのを、何度も何度も耳にしていた。
美玖音「ええ。かなりうまいとは、中学の頃から分かっていたけど、まさかコンクールでぶつかるなんて………」
優月「凄いことだね」
美玖音「彼女は世界トップレベル。さて、どうなるか…。怖いけど、すごく楽しみ」
優月「……怖いんだ。美玖音ちゃんがそう思うなんて………」
美玖音「ええ。怖い。ワルプルギスの夜くらい」
颯佚「まどマギファンにしか分かんない例えだな」
優月「……今作最大のラスボスっぽそ」
澤村叶夢。彼女は、コンクール界を根底から震わせる。
【澤村叶夢✕萌田珠己✕安田美玖】
叶夢「ハックしゅん!!」
珠己「おー?叶夢よ風邪か?」
叶夢「いや、噂じゃない?」
美玖「……叶夢も、そろそろコンクールを意識してきてるから、風邪は引けないよね」
叶夢「そうそう!!モデルの仕事もあるし……」
珠己「そうなのだー!叶夢はいずれ、全男子を虜にするのだー」
美玖「珠己は何を言ってるの……?」
叶夢「きっと応援してくれてるんだよ」
【コンクールに向けて】
叶夢「それで、美玖ちゃんは、華高祭で何か学んだ?」
美玖「うん。次、フルートを吹く時が楽しみ」
珠己「私はまぁ、もう少し練習すれば、誰よりもうまくなれそう」
叶夢「珠己ちゃんは、いつもの『可愛らしい顔』と『集中して真剣になる顔』のふたつがあるもんね」
珠己「ふふ、ちなみにその顔は自在に扱えるんだぜ」
美玖「ふーん………」
叶夢「私はいつもの『可愛らしい顔』の方が好きだけどねぇ」
珠己「かのむーーーっ!!!!」
【佐野業堂高校とは、何をやっているのか?】
叶夢「それでね、最近はある練習を始めたの」
美玖「練習?」
叶夢「そうそう〜。私とパーカッションの部員で、真似っ子さんするの」
珠己「真似っ子さん………って子供かッ!!」
叶夢「そうそう。まぁ、私のターンで大体、皆が負けちゃうんだけどね」
――ある日の練習。
『次!これ、できるかな?』
『できないです!うわぁぁああッ!!』
叶夢は、経験者の後輩へ、テンポ200のロールからゴーストノートの真似を要求。あまりにも難しく、後輩たちは奇声をあげた。
珠己「かーのーむ、後輩をいじめない」
叶夢「知らない!いじめてない!!」
美玖「もうちょい、初心者に合わせてあげたら?」
叶夢「うーん。私にとっては走るようなものだからなぁ。よく分かんない……」
珠己「ま、鬼譜面を涼しい顔でたたくし、本番はどんな曲でも"1度も"ミスったことないもんね」
叶夢「へへっ、まぁね」
美玖「………天才が」
叶夢「でもね、1人だけ、すごい対応してくる後輩がいるの」
美玖「もしかして、栞奈くん?」
叶夢「うん。小鹿原栞奈くんだけはね、私の真似をしてくれるの」
珠己「おぉ〜っ!やっぱりうまかったか」
叶夢「まぁ、テンポ180辺りから駄目駄目だったけど」
珠己「ずこー☆」
叶夢「栞奈くんは、次世代を担うだろうからね。これからが楽しみだよ」
小鹿原栞奈。
それは、優月にも似た……エンジョイ勢に見せかけた、超実力者だった。
『俺の前では、全国のライバルもひとつの端末に過ぎない』
彼は……一体、何者なのだろうか?
そして……澤村vs朱雀、ついにはじまる――!!
【儚き恋風 あなたに】
『イントロ』
逢いたいと 叫び叶えば
儚い恋が 実るのか
儚き恋の風 あなたに贈るよ
『1A』
春先で出会えたのは
四葉みたいな奇跡だった
僕よりも誰よりも
優しくて明るい君
時も過ぎ、君は夢を見る
その夢 いつか語ってくれた
その夢見て 僕も君との未来夢見た
『1B』
やがて、別れてようやく分かったかも
君は いつも誰よりも
僕に生きる力 与えてくれたこと
『1サビ』
ひらひらと桜が散るように
君との思い出 忘れてくのかな
光って消えてく 星のような記憶
好きだけど 君に会えず
儚い涙 こぼれるの
儚き恋の風 あなたに吹かせたい
『2A』
寒空の下、出会うの
流れ星流れるみたいね
私より誰よりも
強くて温かい君
時も過ぎ、君はやがて笑う
どこかで 君が語ってくれた
その出会いを 私も奇跡と笑い返す
『2B』
やがて、失いようやく分かったかも
君は いつも誰よりも
私との未来を 見ていてくれたこと
『2サビ』
ぱらぱら雨粒が降るように
君との思い出 失くしてくのかな
笑って消えてく 風のような記憶
逢いたいと 叫び叶えば
儚い愛が 実るのか
儚きあなたへの歌 必ず歌うよ
『2間奏A』
雪の中で、抱きしめて
桜の中、笑い合って
一途だった頃の
過去を思い出す
『2間奏B』
儚き恋風 あなたに
優しい心 取り戻してよ
『ラスサビ』
ひらひらと桜が散るように
君との思い出 忘れてくのかな
咲いては散ってく 花のような笑顔
好きだった 君に会える
儚い想い 消えないで
儚き恋の風 あなたに贈りたい
『アウトロ』
ばいばい、ありがとう 今まで……
ばいばい、また会えたらいいな
※作者の作詞です。
※流用禁止!!
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・作者から
最後まで読んで頂きありがとうございました!
読んでくださったみなさんの、アドバイスや感想は大きなモチベーションになります!総合ポイント100point 目指しております!
良ければ、リアクション、ブックマーク、感想、評価をお願いしたいです!
吹奏万華鏡では、様々な吹奏楽の話しの他にも、音楽に関わるすべての物語を描いています。また音楽や人間関係だけではなく、恋愛や非日常、過去から背中を押す物語を展開しています。
初心者も、これから吹奏楽を始める方も楽しめる物語を作ることが目標です。
皆さんの応援や、ページビューがモチベーションです。これからも魅力的なストーリーを更新できるよう頑張ってまいります。
次回もお楽しみに!




