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デルタ・ワン(クロスロード編)  作者: NabYu
1章:冒険
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機械仕掛けの神

シモンズらと共に消火時活動を行っていたカート。突然、ベックの叫び声が聞こえ、持っていたバケツを投げ捨てベックの元へ駆け出す。

ベックが腕を抑え倒れ込んでいた。ベックは痛みに耐えながら謎の少年を見つめている。カートは少年を見て驚いた。「そんな最先端な武器どこで手に入れたんだ?」と少年に語りかけるカート。カートは冷や汗をかきながら続けて「いや、見つけたんじゃない、、、お前のそれは最近作ったものだろ?」と問いかける。少年は「さあ、どうだろうね?」と挑発的に問い返す。「俺は、あんたが何者か気になるね」と笑いながら話す少年。「冷凍か、データ移行か、、どれも失敗したと聞いていたんだが、、、」と少年はつぶやく。「聞いていた?」とカートが険しい顔をしながらつぶやく。「まぁ、」と言い終えるや否や、腕のアーマに電池を装填する。すると、アーマからレーザー光線でできた刃が現れる。カートは腰に掛けている銃を取ろうとする。カートが銃を構える前に、少年はカートの間近に迫ってきた。少年は笑みを浮かべ、カートの腹へと刃を突きつける。「カート!」と叫ぶベック。「嘘だろ、、」と呟くアラン。しかし、次の瞬間カートの姿は少年の斜め上に移動していた。カートは地面に着地すると同時に少年に向けて発砲した。少年は表情を一変させ、驚きなが銃口にアームを向ける。すると、カートが放った光弾は蒸発し消え、少年のアームからは煙を上げた。少年が突然笑い出し「まさか、こっちの世界に戻っていたとはな!」と叫んだ。「天然物は後回しだ、、、いや、ここでまとめて、、、」そう少年が言いかけると、突如として突風が吹きはじめる。アランが、ふと空を見上げると3メートルほどの巨大な鎧のようなものが空中で浮いていた。「どういうつもりだい?ネモ。」と鎧が少年に語りかける。ネモと呼ばれた少年は腕に装着した機会をいじりながら、「時間切れか」と吐き捨てた。アラン達が呆気に取られていると、巨大な鎧のようなものが動き、地上に向けて手をかざす。鎧のてから「まずい!」と叫び、ベックを抱えて逃げ出すカート。鎧の手から衝撃波が放たれ、飛ばされないように姿勢を屈める、アラン、カート、ベック。三人が顔を上げると、鎧も少年もすでにいなくなっていた。


しばらくして「何が起きたんですか!」と叫びながら、シモンズが駆け込んできた。「話は後だ」と言いベックに応急処置を行うカート。「ひどい傷だ、、、ハンナ!包帯と消毒液を持ってきてくれ」とハンナに指示を出すシモンズ。「こんな傷舐めときゃ治るっつーの」と額に汗を滲ませ、苦しそうな声で話すベック。「そうですか、では、、」といって容赦無く消毒液を傷口にかけるシモンズ。ベックは叫び声をあげ悶絶した。そんな様子を見ながらカートは「あとは二人に任せたよ!」とニコニコしながらその場を離れる。カートはすれ違いざまに「話がある、、ちょっと付き合え」と真剣な表情でカートに話しかける。


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