表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【最強チート×重愛ハーレム】 最強チートも王女もメイドも美少女ハーレムもあるのに、異世界生活がハードモードすぎる――負けても迷っても、美少女たちは俺の隣を離れない  作者: ITIRiN
第16章:王の仮面と、間違った俺を褒めるユリー

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

188/226

第184話:自国の代表を集めての会議まであと0日……0日⁉

【自国の代表を集めての会議まであと0日】


つまりは今日が当日、本番、that dayということ……らしい。


どころか――


「それでは定刻の10時となりましたため、『ソウジ・ヴァイスシュタイン陛下による自国民参加型の公開討論会』を始めさせていただきます。また今回の議題としましては、『この国、ヴァイスシュタイン王国に娼館及び男娼・それに類する成人向け店舗の運営を正式に認めるとともに、それらを国側が主導となって行っていきたい』という、ソウジ陛下が考案されましたものとなっておりますため、本日は彼と皆様との間での質疑応答をメインに進めていきたいと思います。


ということで、司会進行は私、ミナ・ヴァイスシュタインが務めさせていただきますため……何卒よろしくお願いいたします。


では早速ですが、改めて本日の議題に関しまして説明させていただきますと――」


そう、先日建国宣言を行う時にも使用した王族席から、マイクを通していかにも王族らしい挨拶をしてみせたミナ・ヴァイスシュタイン様とは違い、


いきなりティアに首根っこを掴まれて訓練場に連れてこられたかと思えば、そこのど真ん中にポツンと一つだけ設置されていた講演台の前へと立たされるわ、


観客席へと目を向ければ、自国民+マリノ王国の城で働いているメイド全員がいるわ、


今度はこの施設に設置されている各モニターへと目を向ければ、誰が用意したんだか知らないけど、国内の至る所でこの場の生放送を流しているモニターを真剣な眼差しで見ている人達の姿が映っているわで、


完全に意味不明な状況である。


ちなみに王族席には、


自国の代表ことミナ・リア・セリア・マイカ・ティア・アベル・セレスさんといった城内メンバーに加え、


ヴァイスシュタイン王国のギルドからセリーヌギルド長とクロエの二人。


そして、それぞれ我が国の四天王が一人であるフローレンス医院の医院長こと婆ちゃんと、二代目組長のレオンが。


身内用のVIP席には、明らかに二日酔いであろうブノワの親父とレオンの親父。


そしてその二人を無理やり連れてきたであろうお母さんと母さん+うちの残りの城内メンバーが全員。


その隣にある貴族用VIP席には、いかにもわくわくが抑えられないといった感じで目を輝かせているアラン・スロベリアと、それを窘めている執事さんとメイドさんが一人ずつ。


そして最後に観客席はというと、先ほども言った通り、自国民とマリノ王国の城で働いているメイド達が全員。


つまりは俺の姉ちゃん達がいるのだが……


未だに自分の置かれている立場が分かっていない俺が言うのもなんだけど、


最前列で俺の名前が書かれたうちわだったり、メッセージが書かれた応援ボードだったりを掲げながら声援を送ってくるのだけは、絶対に違うと思うぞ。


なんて一人考え事をしていたのと同時に、


実はどこぞの吸血姫が魔法で俺の頭の中にある最後の記憶こと、一昨日の夜ミナ達と寝た後の情報を送り込んできたため、簡単にまとめると――


①お前がみんなに黙って一人で勝手に無理するから丸一日寝てた。


→いや、じゃあ誰か起こせよ。


次の日に大事な会議があることは分かってただろ!


起こせよ、マジで‼


②お前があらかじめ作っておいた資料は昨日、ミナが自国の代表を集めて全員で確認。


特に問題はなかったものの、上の人間だけで勝手に結論を出してしまうと後々面倒くさそうだし、自国民を対象にした公開討論会・質疑応答の場を設けてはどうかという話になった。


→じゃあ、尚更起こせよ‼


普通に今日が前日だと思い込んでたせいで、


『あとは最終確認と明日の練習をするだけだし、久しぶりにゆっくり食後のコーヒーでも飲んでから動こう』


とか考えながらのんびりしてたら、突然お前に首根っこを掴まれて……


今に至るんですけど⁉


③ということで、講演台の上にお主のパソコンと資料を用意しておいてやったから、あとは頑張るのじゃぞ☆


→ふ・ざ・け・ん・な☆


三つ目に関しては直接念話で送られてきたため、こちらも念話でそう返したものの、


ティアにしか聞こえていない以上、他の人達からしてみればそんなこと知ったことではないということで、


司会進行ことミナ・ヴァイスシュタイン様による説明が一通り終わったらしく、


『お待たせいたしました、ソウジ様』


と言わんばかりの声色で、


「以上で私からの説明は終了とさせていただきます。


ということで、ここから先は事前にご案内させていただいておりました通り、質疑応答の方へと移りたいと思います」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ