早く進めろって言ってんの。
どうもお久しぶりです。
悶絶小説、専門調教師のTKYと申します。
約11か月振りの更新に自分が悶絶しております。
FF14が楽しいのが悪い(責任転嫁)
「カエレっつったのに帰らないっておかしいよなぁ!?」
「じょ、状況を見てからものを言って……おぶっ……!」
「それは当店自慢の料理を受け付けないという事でしょうか?」
「料理の物量が受け止められないんだよ……!」
まぁ肉大量だしね、仕方ないね。野菜も食えよオラァ!(外道)
「……今日はこのぐらいにしといてやらぁ。次営業妨害まがいな事したら5人前いかすからなぁ……!」
「絶対にやりたくもないよ……! そもそもそんな量食える冒険者がいるのか……?」
俺のツレにソラって人……人? まぁいいや、いるんですけどぉ、あの娘一人で一頭分食ってるからな。あんだけ食えばそりゃ山脈もチョイムランモゥだわって客が言ってたんだけど、もしかして山の名前も地球基準なのかって思った俺を責めたら許さねぇからなぁ?!
「で、早速本題に入ってもらえますか?」
顔を見に来たなんてのはぶっちゃけ二の次だろうしな。おそらくは前言ってた登城に関して俺が提示してた『王族一家の情報』に関してと登城の日程についての通達みたいなもんでしょ。
「あぁ……君が提示してた登城するにあたっての条件であった『王族についての情報』を持ってきた。あと登城する日についても伝えに来たんだ」
「よし、情報は無論書類で持ってきてるんでしょうね? なら置いて日程言ってカエレ!」
「だから何故君はそこまで私を帰らせたいんだ?!」
営業の邪魔だからに決まってんじゃんアゼルバイジャン。
「……あと怒らずに聞いてほしい事がある」
……恐ろしく神妙な顔して何を言うつもりなんだこのオッサン。テンプレが友達(強制的)になった俺に怖いものはないぞぉ……!
「登城の日程、王族の公務の日程上……今日、というかあと2時間後になっている……」
は?(威圧)
「(仕事が)遅い遅い遅い、さっさと伝えに来いyふざけんじゃねぇよオラァン!! 2時↑間↓だとぉ?!」
「正確には勲章と報奨金の授与が行われた後に会食となっている」
「諦めた顔で冷静に言ってんじゃねぇよあ゛ぁ?! 怒った、もー先生怒りました。正装なんてぜってぇしてやんねぇし不敬働いてオメェの評判地の底まで落とした後に貫通させて宇宙速度で飛ばしてやんよ」
「も、元はと言えば君が冒険者として登録をしておいて一度たりともギルドに来なかったのが原因だぞ?! 若いんだからギルドに足繁く通ってランク上げたり金を稼いだりするものだと思って、登録から数日は近衛騎士団の若いのを通わせていたんだぞ!」
「ロバートさぁん……コレ、分かりますかぁ……? 鈍色亭からギルドや冒険者に向けて作った宣伝用のチラシなんですけどぉ……ココ、俺の名前が入ってるんですよぉ……」
「…………え?」
営業戦略としてまず料理の質を……というか料理そのものを向上させた後に打った手が、安い紙で作った営業用のチラシだったんですけどね? これ、結構早い段階からギルドには置かせてもらってたんですよねぇ……?
その証拠に、身なりは普通だけど体つきとか動き方が常人のそれじゃない客が2~3人いたんだよなぁ。おそらくその人達が、ロバートさんが言ってた『近衛騎士団の若いの』だと思うんですけど、完全に見落としてるし常連になってるしこれもうわかんねえな。
そっからしばらくしても俺に接触してくるのは他所の宿屋の用心棒だか雇われのゴロツキだかしかいなかったから、『これもしかしてギルドに行かないと見つけてもらえないんじゃね?』って結論に至りました(名探偵)
というかこれは名前教えてないパティーンもあり得るのか? いや、そんな……(苦笑)
「ギルドに来るハズであろう眉目秀麗な男が居たら連絡してくれ、とだけ伝えたのは間違いだった……?!」
そうだよ。(便乗)
「バカかオメェ! 情報少な過ぎィ! よーしよく見ろ客、これが、間抜けだ」
その後、この近衛騎士団団長が『ロハートさん』という間抜けな名前で呼ばれ出すのはもう少し先の話。




