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第3章19話

俺は冒険者ギルドの地下訓練場に来ていた。

ここは基本的に新規登録試験が無ければ使用は自由だ。



俺は、試験をしてない事を確認するとちらほら居る冒険者を無視して。

邪魔にならない所に陣取り剣を振り始めた。


うん!ワブクさんの剣は凄くいい音がした。

ブンッブンッと音を立てその後は。


袈裟斬り、横薙ぎ、唐竹割り等型を確認する。

貫通して筋肉が切れていた腕も痛みを感じる事も無く、良い感じに剣が振れていた。



「おい、お前。」

そんな俺に対して声をかけてくる奴がいた。


「あ?何?」

俺は凄く不愉快だった。

正直俺はのめり込みタイプだ自分の理想を追い求めてる最中に邪魔されるのを嫌う。


「おい、お前俺のパーティーに入れ。光栄だろう?」


やだぁ何この人えぐい怖い。どうしたらこんなに自信満々になれるの?

なんてちょっとどんだけ~って言いそうなキャラになってしまう。


「結構。間に合ってる」


それだけを伝えると俺は再び剣を振るった。


声をかけてきた奴は青筋を立て、ワナワナ震えている。

周りに居た取り巻きがギャーギャー喚いている。


「Fランクの癖に生意気な、ここに居られるのは隣の領主のマルク伯爵様の次男のオラン様だぞ。もう既にEランクで今度Dランク昇格に挑戦しようとしてる期待のホープだぞ。」


ん?Fランク?まぁ、声を大に言ってないからな。


俺は無視する。

貴族には関わりたくないし。

そもそも期待のホープならさっさとDランクダンジョンに挑戦してさっさと昇格すれば良い。

そこにCランク冒険者のゴミを倒した俺を勧誘したら自分はDランクに手こずってますって公言しているのが分からないのかねぇ?



「きっ貴様ぁ〜」

取り巻きの1人が剣を抜き、斬りかかってきた。


俺は丁度いいやと思い。

相手の剣を打ち払わずそのまま受け止めた後脱力して力の方向をずらす。

相手の体勢が崩れた所で顔面に剣の腹を叩きつけた。


「ぶべぇ」

2m位後ろに飛んだ取り巻きを見ると鼻血を出しながら器用に気絶してた。



俺はそれを一瞥してまた剣を振り始めた。


「ふっ中々やるようだな。ならば次は私が相手しよう。」

何故かやる気になるオラン。


こいつらは正々堂々という概念が無いらしい。

相手するって言った後声もかけずに切り付けてきた。


「『身体強化』」

俺は身体強化を使い面倒だからオランと残りの取り巻きもう1人にも顔面に剣の腹を叩きつけ。

吹き飛ばした。


「2度と関わってくんなカス」


それだけを伝えて俺は地下訓練場を離れた。


受付に行き。

下でアホが3人のびている事を伝えて俺は市場に行く事にした。


「腕の回復も上々。剣が出来上がったら1度Dランクに潜ってみるかな?」


鼻歌を唄いながら市場へと向かっていくのであった。

お読み頂きありがとうございます。

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