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第2章24話

sinobi.comさんに宣伝して頂けました。

とても励みになります。

俺達はパーティー結成のお祝いをする為に食堂に向かうと…

「うみゃーこんにゃ美味いのがあったのかにゃ!」

と聞いた事がある声が聞こえてきた。


俺はその知ってる声の主の元へ歩いて行く。


「こっちに帰ってきてたんだなネロ。」


そう言うと黒髪の猫の獣人の商人のネロが居た。

「あ!アロウにゃ!」


ネロはハンバーグを食べて、感動していた様だ。

俺は前に言っていた。カルナへの連絡する依頼の後払い報酬を払い。


別の席へと行き。

タケシさんに注文をする為に呼ぶ。

「おう!久しぶりだな。今日は何にする?最近はハンバーグがかなり人気になってな。お前さんには感謝してもしきれねぇよ。」


なんて言ってくるので。

「はは、レシピを教えてもタケシさんはしっかりアレンジしてたじゃないか。だからタケシさんの力だよ。ハンバーグ3つとサラダとチーズを頂戴。それとあと度数の低い酒を頼める?」


タケシさんは、笑いながらドンっと胸を叩き

「任せとけ!」

と厨房に向かった。


俺はヤミに

「タケシさんは名前でわかると思うけど、ヒノ村の出身でね?ここの料理は美味しいから俺は常宿にしてたんだ。少し高いけどね。」


なんて言うと。

「ランクが低いうちの収入じゃ無理だね。」

とヤミが言う。


「俺やリールの様なアタッカータイプの奴なら根こそぎ魔石やドロップ品を売ればそれなりに暮らせるよ。」


「私は算術が出来ないからよく分かんない。」

とリールが言う。


「じゃあ、パーティーを組んで正解かもな。苦手な部分を俺とヤミが補えば良いからな。それと少しずつで良いから勉強しような?」


「よろしく。算術は嫌。」

剣は天才的だが算術は嫌らしい。


俺達3人は談笑をしていた。


しばらくすると注文した。

料理が来た。タケシさんは何も言わなくても米を付けてくれるのは本当に助かる。

「それでチーズはなんの為に付けたんだ?」


キラキラした目でタケシさんが見てくる。


「ああ、これはね。熱々のハンバーグに乗せて食べるんだよ。ハンバーグの種肉の中に包んで焼いたりするのも美味しいよ。」

と言うと思いっきりメモを取っていた。


ヤミとリールも俺に倣ってチーズを乗せて溶かして居た。

俺達3人はこの世界には未成年という言葉は無いのでお金さえ払えば酒は飲めるが危ない可能性もあるのでかなり弱いお酒で乾杯をする。


「んじゃ、食べようか。パーティー結成を祝って乾杯!」


「「乾杯!」」


俺達3人は楽しく美味しく夕食を堪能した。


その後は俺の部屋に集まり、ちゃんとした自己紹介をした事がなかったのでこれからパーティーを組むのでする事にしたのだ。

「まずは俺からだな。職業、中級双剣士と上級魔術師雷・闇だな。今は上級無属性の探知も使える。スキルは【心力】で攻撃スキルは獄炎と零氷という攻撃が出来る。後は相手の感情を何となく色で見える心情っていうスキルが使える。」


そう言うと、ヤミが。

「え?上級複数使えるの?はぁ〜すんごいね。えっと次は私だね!

私は職業呪術師で魔術も闇属性が上級まで使えるよ!スキルは【心闇】で妨害系が多いかな?職業はかなり珍しいらしくて階級は無いよ!」

完全なる後衛職だな。


「次は私、職業中級剣士、スキルは【心剣】スキルで剣を生み出せる。斬撃を飛ばせる。カウンター返し技が得意。」


うん。

中々バランスが良いと思う。

リールは近接、俺は近接と中衛遊撃、ヤミが支援系と後衛。


「次は、装備と消耗品を確認と。資産を確認しよう。お金が無いともしもの時が大変だからな。」

俺は先程のリールの算術が出来ないという言葉を聞いたので。

2人にそれを聞いた。


「んー、魔力回復薬と中級ポーションを3本ずつとお金は金貨1枚分位しかないよ!」

まぁ、Cランクなりたてならこれ位だよなぁと思い聞いていた。


魔力回復薬はマナポーションと違い液体ではなくて丸薬だ。

魔力を回復を一気に促すのではなく。

通常の自然魔力回復を早くする効果が有り、長く戦える為魔術師や呪術師には人気だ。


道具を沢山使う錬金術師にも人気だ。


「んー私はアロウから貰った紅桜だけ。」

リールはそう言うと、


俺達2人は固まった。え?お金は?この子どうやって暮らしてたの?

「リールは今までどうやって暮らしてたんだ?」

俺は戦々恐々としながら質問をする。


「ん?、ご飯と宿だけ。」


まじか。と頭を抱えた。

「2人共貯金は無しと。仕方ないか。それと収納袋は持ってないか。あれは高いからな。」


俺はたまたま市場で入荷した事を教えて貰って買った。偶にしか入荷しないので出来れば欲しいな。


「今度からパーティーの金銭管理は俺がしよう。不当なお金の管理はするつもりは無いから安心してくれ。

あと、リールに関してはパーティー報酬の半分はギルドカードに貯金をしよう。

将来が心配過ぎる。」


「うん、わかった。よくわかんないから。」

とリールはそういう。


俺達はその後も話し合い。

明日は拠点を探そうという話になった。

お読み頂きありがとうございます!

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