3章までの登場人物
3章までに登場した人物紹介。
◯リーゼ(リーゼリア・レイノール)→リーゼリア・レフェス
【22歳→25歳/Aランク冒険者/槍使い】
赤髪金目の女性。酔っ払いに娼婦と間違えられるくらいには魅力的な見た目。
その黄金色の瞳は精霊が見える稀有な能力を持っている証。
Bランク試験時に冒険者パーティ【アストラ】に勧誘され加入。以降、パーティメンバー兼指導者に。
元は悪名高きレイノール辺境伯家の令嬢だが、父の悪行に耐えかね、幼くして実家を出奔。そんな事情を全て受け入れてプロポーズしてくれたユーリスと結婚した。
◯ラィス(アルシウス・レスヴェラル)
【16歳→19歳/Bランク冒険者/剣士】
濃紺の髪と目を持つ長身痩躯の男性。
【アストラ】のリーダー。口は悪いが、実は無自覚な超お人好し。生活においてはサボり癖がありながらも、強くなることに努力を怠らない。
リーゼにフラれたのをきっかけに一気に精神的に成長した。
現王家に王位を譲った流浪の民の本流〝瑠璃の一族〟という出自。
対外的にはラィスを名乗っているが、事情を知る相手には本名を伝えている。
◯ファイドロ
【21歳→24歳/Bランク冒険者/盾役】
茶髪茶目の大男。
【アストラ】のメンバーであり、アルシウスの幼馴染。無愛想だが家庭的な一面がある。
エステラに気があるが、リーゼにけしかけられたものの恋仲まで進展できていない。
流浪の民の〝碧玉の一族〟。
◯エステラ
【15歳→18歳/Cランク冒険者/魔術師】
金髪紫目の内気な少女。
パーティの「財布係」を務めるしっかり者だが、その正体は鉄壁の鈍感天然な乙女。
みんなで住む家を買うために健気に貯金を完遂したパーティ愛の持ち主。
ファイドロからの熱い視線には1ミリも気づいていない。
戦闘では広範囲魔法を操る切り札となる。
故郷には母と、対照的な性格の妹エルナがいる。
◯ユーリス・レフェス
22歳
黒髪黒目の王都門番を務める騎士の青年。
偶然の出会いでリーゼに一目惚れし、友人の特訓を経てアプローチするも、不器用すぎて即座に撃沈する。その後少しずつ距離を縮めてプロポーズ。リーゼの壮絶な過去を受け入れた上で結婚した。
流浪の民の〝黒曜の一族〟。
◯エイラム・キーメル
ユーリスの後見人である男性。
貴族の中でも貴族扱いされない士爵位。
合理的な性格で、損得のみで動く傲慢な貴族を嫌っている。
厳しい態度を見せることもあるが、身内と認めた者はとことん保護する優しさを持つ。
流浪の民の一員。
◯イーヴォ
ユーリスの同僚であり友人。自称「女性経験豊富」な遊び人だが、実は情に厚く、ユーリスの恋路を陰から面白がりつつ支える良き相棒。
ユーリスが先に結婚したことに悔しいと言いながらも軽いノリは変わらない。
◯武器屋の店主
リーゼの第二の父親的存在。
ぶっきらぼうで職人気質だが情に厚い。




