443/529
信じては
詩のような作品です。
信じては 裏切られ そしてまた
信じては 裏切られてしまう 救いなんてないね
それでも 期待して 光を垣間見て
また一つ 新しい希望を 抱いてしまうから
結局のところ はじめに 戻っていて
またしても 信じては 裏切られる
人の心とは 不思議なものだなと そう思うよ
傷ついて もう信じないと 誓っても
そのうちに また 当たり前のように信じている
どうしてだろう 裏切られると 傷つくだけと
分かっている なのに 何度でも期待してしまう
愚かなことだな 呟いて けれどもまた
夢をみてしまうから 救いなんて ありはしないんだね
何をそんなに 繰り返しているんだろう 自分でも呆れるほどに
信じては 裏切られ そしてまた
信じては 裏切られてしまう 救いなんてないね
それでも 明日になればまた 夢をみるだろう
期待して 裏切られ 傷つくこと
そのくらい 分かっているのに 予想できるのに




