↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

428/435

婚約破棄を告げられた。~結末がこんなものだなんて、ね~

 婚約破棄を告げられた。


 それが一体何だというの?


 べつに関係のないことだわ。

 あなたがそれを選んだというだけで。


 そこに正当な理由なんてありもしないのに。


 それでも、信じていたのよ。わたしたち、二人、共に歩めるって。隣り合って歩めるならきっと幸せを掴めるって。信じて、信じて、今日まで歩いてきた。どんなことがあっても、きっと、最後にはハッピーエンドにたどり着ける。そう思っていたからこそ、わたし、迷うことなく折れることなくここまで歩いてこられたの。


 ……でもその結末がこんなものだなんてね。


 正直、虚しいわ。


 将来を誓い合ったはずだったのに。

 生涯を共にすると契約を結んだのに。


 それでもこんなことになるなんて……でもどうしようもないわね、あなたがそれを選んだのなら。


 あなたの決定は変えられない。

 あなたの心までは書き換えられない。


 ええ、分かっているわ、だから……。


 ここでおしまいなのね。


 さようなら。


 この先、もうきっと、二度と会うことはないのでしょうね。



◆終わり◆

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。