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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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280/409

幸せ

詩のような作品です。

輝く指輪は未来への誓い

なんてね

そんなロマンチックなこと言ってみても

今日は今日のまま

明日は明日のまま

大きく変わりなんてしないよ


煌めく指輪は希望への道

なんてね

そんなドラマチックなことなんてなくて

今日も明日も明後日も

普通の日が繰り返されていくだけだよ


でもそれが幸せだね


優しい瞳で見つめてほしい

なんてね

わがまま言うつもりはないんだけど

なんだかんだで言ってしまうから困ったものだね

人の心って難しい

どうしても上手くコントロールできない


小さな幸せを集めてみようよ

きっとその果てに欲するものがあるはず

未来という奇跡を信じてみようよ

きっと何だっていつの日か手に入れられるよ


気づけばすぐそこにある

そっと置かれてる

即座には気づけないかもしれない

でも確かにそこにある


そうそれが幸せだよ

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