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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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一週間前、突然婚約破棄されました。~穏やかな幸せの中で生きています~

 一週間前、突然婚約破棄された。


 理由は、面白みのない女で一緒にいてくだらない気持ちになってくるから、というものだった。


 何を言っているのかいまいち意味が分からないけれど。

 恐らく彼は単に私から離れたかっただけだったのだろう。


 仕方のないことだ。人と人というのはどうしても相性があるものだから。最初からなぜか物凄く合う人もいるが、とことん合わない人というのも存在する。そしてそれは定めとして決められたもの。話し合って解決できる部分ではない。やはり、どうしても、人力ではどうしようもない領域というのも存在するのだ。


 だから、無理なものは無理なのだし、そこに何を言っても無駄というものだ。


 残念だがさよならしよう。


 終わったものは終わったものとして。

 受け入れて歩んでゆこう。

 過去手にしていたものに過剰に縛られ続けるというのも無意味なことだから。



 ◆



 あれから五年。


 私は、同じ趣味を楽しんでいる青年と出会い、仲良くなって、あっという間に結婚するところまで進んでいた。


 彼と過ごす日々は楽しさに満ちている。

 だからこれからもどこまでもこの場所を護っていきたいと思っている。


 ちなみに元婚約者の彼はというと、惚れた女性に想いを告げたところ酷い言葉をかけられたうえ拒否されたことでショックを受け、自ら命を絶ってしまったそうだ。



◆終わり◆

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