228/232
自由に生きたい
詩のような作品です。
一生懸命歩んでいても
何だかぱっとしない夜もあるよね
楽しいことや嬉しいこと
きっとたくさんあるはずなのに
どうしてかな
そういう時は何も見えなくなっていて
視界を埋め尽くすのは灰色の雲
無限に連なるそれは
ふっと吹いてみても去っていってはくれない
毎日懸命に進んでいても
何だか憂鬱な夜もあるよね
嬉しくてはしゃぎたくなること
楽しさに踊り出したくなること
そんなこともあったはずなのに
どうしてか今は何も見えなくて
視界には灰色が溢れるばかり
雲なら払ってしまいたいのに
そうできないから溜め息ばかり出てくる
鎖なんて引きちぎって
自由に歩んでゆきたい
雲なんて追い払って
解放された道を行きたい
気まぐれに救いを求めるなんて
贅沢なことと分かってはいるけれど……




