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とある魔法使いの娘の呟き 070

「まあ、待て。妾が言っているのは、無理に解術をした場合のことじゃ」


 そう言うと、統龍様が魔法陣の中心から螺旋状に指を走らせると、帯状の新たな魔法陣が浮かび上がってくる。


「|Dieu d'un mariage《婚礼の神よ》って、これは!?」


 私は、浮かび上がった魔法陣を読み上げて驚いた。


「そうじゃ、『婚礼の儀』の発動こそが解術の方法じゃ」


 彼女は、呆れたように苦笑いを浮かべながら答えた。


 『婚礼の儀』の術式は、創世の時より存在していた言われる契約魔法で…


「一般的に誰でも使える術じゃ。それこそ魔力を持たない生命もじゃ。しかし…いやだからこそ、この術式は解術を受け付けぬ。何せ神の御業じゃからの」


 私の思考に割り込むように統龍様が続けられる。


 我が母よ。何故にこんなとんでもない代物を作ったのか…

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