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とある魔法使いの娘の呟き 007

 当然、その場は騒然となり、王太子に至っては、当然激怒。


 近衛兵が持っていた剣を奪うと、父を切り付けようとしたとか。


 確かに、父と生活をしていなかったのならば、私も『何故、お菓子!?』と思う。


 しかし、父は怒る王太子に怯むことなく(むしろ、王太子を怯ませながらが実際らしい…)、ただの『お菓子』ではなく『薬菓子』だと説明を始めた。


 世界中を旅していた父の目的は、実は魔法薬ではなく、“お菓子”のため。


 “お菓子”に使う砂糖は高級品であり、当然それを材料とする“お菓子”も高級品となる。それを手軽に食べれないかと、部類の甘党である父は旅を決意。


 その姿は、蜂蜜を求める熊の如くだったと、当時を知る人から聞きました。


 そして、元々魔法薬学を修めていた父は、砂糖の精製の研究を続ける中で、冒険者をしていた治癒師の母と出会いを切欠に、一つの薬の形を作り上げた。


 まあ、魔法薬学や母との出会いは置いておいて、それが“薬菓子”の誕生でした。


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