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歌謡曲雑感  作者: 前田智
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我は動物か?ぞくっ。

中村雅俊さんは、私ぐらいが青春スターと良いお父さん役の双方に思い入れがある世代の中間ぐらいだと感じます。数年前我が地元にてコンサートを行ってくださいまして、その時の変わらない歌声に感動したものです。人いっぱいでしたよ。なんともいずいいずい。(あれ、でも、いずいって、地元の方言だったっけ?)

 中学校の頃は、ともかく質の悪い動物でしたので、将来に向け勉学に勤しむ勤勉な学生生活・・・って、何?という自堕落な生活を送っていました。大量に無駄飯を喰らって、ダイエットって、だがつくから、無駄ってことだよね、何て信念もないわ、そもそもダイエット何て言葉、「頑張れロボコン」のサブタイトルにあったかしらん?くらいの認識で、それがもとで後年どれだけ苦労したか、今でも苦労してるでしょ、ぐらいの生活態度でありました。ほんの少々でも、少なくとも見た目は、気にしましょうね。体調面にも悪影響が出る場合がありますよ。ま、人にもよるでしょうが。少なくとも成長期の熊には自覚が必要だったでしょうね。徒競走で揶揄される動物にならない程度には運動が必要です。普段の動きに制限が加わるのは、ことに自己の怠慢によってでは、だれも責任はとれませんよ。観ていたテレビ番組でもその辺を扱ったものもあったのに、軽く見逃してたなあ。目にしたくなかったというか。見えなきゃいいもんでもないだろうに。己を客観的に見ることも大事な事クマ。高校入学直後に何を思ったか柔道部に入ってしまい、3カ月ほどアホみたいに真面目に稽古して、一応黒帯は取れたけれど、熊としては失格です。真の強者は自らを鍛えることも卑怯である。そう断じて自らを鍛えない・・・これ、刃牙道じゃん。パクリは良くないクマよ。・・・もとい。別に恐竜時代から来訪したり、遺伝子レベルから復活を遂げたりしないクマ。剣豪でもないし。もののふでもない。動物ではあるけれど。霊媒師の徳川婆ちゃんに迫られるのは怖いクマよ。身の危険を感じる・・・ほどには実力もないクマ。自重しよう。

 話を戻せば、中1のころはともかく勉強もしないでただダラダラとテレビばかり見てましたね。小学校の頃とはテレビに出てくる顔ぶれも変わり始め、この頃、漫才ブームか。ツービートとかB&Bとか、あ、ざ・ぼんちもいたな。「恋のぼんちシート」売れたからなあ。A地点からB地点まで、ポチのお尻を追いかけていくお話の歌?だったか⁉んな訳無いが。いずれ元ネタになるワイドショーも見てなかったし、言ったら漫才ブームの火付け役であろう「ザ・漫才」も見てなかったなあ。古い熊なんで、新しいモノへのアンテナの低い事低い事。でもツービートの「あ、毒ガスだ」は買ったっけな。手を上げて横断歩道で死んでいたと言うヤツ。赤信号を戦車で渡るのもあったな。・・・ネタ的には、「天才秀才バカ」と、今考えればそう変わらねえな。う~ん、ネタ書いてた人、もしかして投稿者か?なわけないか。この時期になるとドリフも下火になってきてまして、同時間帯に「俺たちひょうきん族」なるライバル番組もあてられて、古いタイプのお笑いが衰退しはじめました。たけしはともかく、さんまは・・・面白いと思ったことがありません。あの方は気づかいの方だと思っております。だからこその長年の好感度芸人だったのですよ。毒づくばかりではなく、配慮を忘れない。でも、「真っ赤なウソ」はどうかと思いますが。あの曲、最近になってオフ系で手に入れたのですが、作詞作曲、高見沢やん。あのおっちゃん、あんなのも作ってんのね。というか、知っておけよ、この駄熊わ。一応青春時代のことやろうに。いい歌だけどね。どうも、「ブラックデビルの歌」くらいしかさんまでは思い浮かばない。いや、あみだばばあもあったな。・・・なんだ、結構観てるじゃん。欽ちゃん系だと、わらべが凄かったけれど、中心子役がアレだったからなあ。故中山美穂の「毎度お騒がせします」を地で行ってましたからねえ。あ、そうか、あれもにゃんにゃんの語源のうちか。凄いな秋元康。

 そういう不健全な話題の裏で(いや、こっちが表か?)中村雅俊作品の復権があったのもこの頃。「我ら動物家族」(見てないけど)の挿入歌として「心の色」が大ヒットしました。そもそもが前年、「メモリーグラス」を大ヒットさせた堀江淳が「ルージュ」という歌を主題歌として上梓していたことが話題だった(オリコンの記事より)んだけど、中村さんの新境地(何か変わりがある人じゃない=元がしっかりしている、んですけどね。)、要するに青春スターからの脱却(別にそんなつもりもなかったと思いますが。)、家族のお父さんとしての立ち位置を確立した番組で、そしてその真面目な歌声が受けた要因であったと愚考いたします。「ルージュ」が悪い歌というわけでは無く、前作がヒット曲として出てきた時の周囲からの扱われ方が若干特殊だったがためだとは思いますが、この「心の色」、作詞家の故大津あきらさんの遺した名作だと思います。作曲の大森敏之さんも岩崎宏美「聖母たちのララバイ」をはじめ、この時期素晴らしい曲を遺してらっしゃいましたが、まさか1988年に亡くなっていようとは。そうか、だから今世紀にお名前を聞かない訳か。杉村尚美「サンセットメモリー」も好きでしたが。ヘレン笹野「キュンと片思い」も作ってらっしゃったんですね。あの確かラジカセのコマーシャルソングの。ググってみて知りました。う~ん、人の命ははかないものクマ。因みに中村さんは、翌年「恋人も濡れる街角」も出され、これが桑田佳祐詞曲の大定番。中三の学校からの帰り道、必死こいてちゃり漕ぎながらがなってたものです。熊よけのために。そういう土地だったのですよ。

こんな駄文を書くために、生成AIなど使ってられませんが、記憶の補完にググることはしますと、意外な事実を知ることもあります。でも、そのぐらい知っておけよ、という事も多くて、特に生き死にに関しは、割と微妙な問題クマ。自分もいつ旅立つかわからんクマよ。終活くらいはちゃんとしとかないと。

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