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歌謡曲雑感  作者: 前田智
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雨天ですので

雨は野球には厳禁です。今は横浜の雨が気にかかります。止むといいな。せっかく昨日勝ったのに。ついでに気が滅入ります。晴れやかに行きましょう。

 本日快晴ならず。台風が日本の東岸沿いを襲っております。あちこちで被害が確認されており、伊豆急行では線路に土砂崩れの被害があったとか。そんな中であれですが、雨にちなんだ歌をいくつか。

 まずは、私にとっては当然な、稲垣潤一「雨のリグレット」。これは衝撃的でした。何せ仙台出身じもとのけんのひとだ。同時期にハウンドドッグもデビューしてましたが、東京に行ってレコード出す人が宮城県にいるんだ、という驚きと共に。まあ、さとう宗幸さんや吉川団十郎さんもいましたけどね。「青葉城恋歌」は名曲ですよ。雨とはあまり関係ないけど。「だんだんずびずび」の「ああ宮城県」はもっと関係ないけど。そういえば「嵐の金曜日」は今日の天候にふさわしいと言えばふさわしいものがありますが。でも今日は水曜日。少々場違いではあります。でも雨の街は暗い海記憶の船運んでゆきます。確かに。

 それから、小学校の頃の日曜日のテレビ番組の何らかの歌だったイルカ「雨の物語」。後から知ったのですが、この歌はオリコンで一位を記録しているヒット曲で、「なごり雪」同様、伊勢正三さんの作詞作曲の実に乾いた内容の歌です。窓の外が雨だとつい思い出してしまう歌ですが。私にゃ無縁の男女間の歌でございます。渡辺真知子「別れて、そして」に通じるようなところがある歌ですが、どちらにしても、そういう経験は皆無だわ。虚しい。

 それと、杉良太郎「雨の物語」。イルカさんのとは同名異曲です。「めぐり逢いふたたび」の後、同一スタッフで出した歌ですが、何かの雑誌の紹介で、「鳥肌が立つ」歌だと言われておりました。私もそう思いましたが、今の年齢になると(当時の杉さまよりもいってる!?、ああ、そうか)色々身に染みる歌です。「すきま風」も良いけどこういうのも。・・・ファンの方なら当然か。

 おまけで芳本美代子「雨のハイスクール」。「白いバスケットシューズ」でデビューした彼女がセカンドシングルとして出した曲ですが、何だったかのCMで流れていて、思わず買いはしなかったものの今に至るに印象に残っている歌です。当時、彼女の八重歯があまり好きではなかったのですが、この可愛らしい歌は、そのしばらく後の「Auroraの少女」と並んで好きな歌であります。ちなみにこの「Auroraの少女」、内容がいかにも太田裕美「木綿のハンカチーフ」ぽいと思っていたら、作詞が松本隆さんじゃないですか。西にいる彼女か北国の少女かの違いがありますが、本家の人間が作詞してるこちらも結構な名曲ではあります。そこまでは売れてないけど。でもそういえば、これもCMソングだったはず。でも何のだったかが思い出せない。あれ、これも痴呆のうち?

 気を取り直して、しつこくも続けますと、海外の曲でもあります。CCRクリーデンスクリアウォーターリバイバル「雨を見たかい」。これは直接的には雨と関係ないらしいですが(反戦歌のようです)、私の高校卒業後にエースコックのCMで日本語カバーが放送されておりました。

 他にも色々あるのでしょうが、ざっと思いつくだけでもこのぐらいはあります。そこでついでに、この天気を吹き飛ばすようなこのタイトル、アルバートハモンド「カリフォルニアの青い空」。南カリフォルニアには雨は降らないけど、困りはしない。何故かというと、たくさんの小川があるからさ、という内容だったはずです。英語わかんないので正しいかどうか自信は無いのですが、まあ、青空が出れば雨も止むでしょう。基本的に止まない雨はありません。某国どもの中東地域での砲弾の雨も同様、止むことを祈念して。

被害が出て大変な地域もありますが、この分なら今年の稲作は大丈夫ではないかと思います。コメ不足は困ります。今うちでは作ってないから。

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