ついでに西村知美も追加して
西村知美ならまあ歌謡曲でいいでしょう。聞くとほっとする歌声でした。本人もいつも何か眠そうでしたし。さすがとろりん。
西村知美ことトロリンは、私が就職活動で行き詰まっていた頃、とリンクしているわけではないけれど、丁度同時期に免許取得に奔走していた時、何をとち狂ったか、シングルカセット(そういうジャンルもあったのさ)をレコード屋で見かけ、ついハマってしまった歌手です。けして上手ではありませんでしたが、なんというか味があるといいますか、ちょうどTVアニメ「がんばれキッカーズ」の主題歌を歌ってらっしゃいました。当番組は、当時コロコロコミックで連載されており、私の10歳離れた兄弟に付き合って見ているうちに気に入ったという経緯があります。けして能動的に見始めたのじゃないよ。うん。アニメは原作とは少々設定が違うし。よく見てんじゃないか。まあとりあえず主題歌である「君は流れ星」とエンディングの「銀河の少年」が非常に良い出来で、そのまんまアニメより歌の方に(歌い手の方に、か。)いってしまった私としては珍しい経緯を持つ歌手です。一つ気になると次へ次へと進んでしまう悪い癖が出て、かつ就職により懐事情が良くなったのをこれ幸いとデビュー曲からアルバムまで当時出ていたものをひたすら、しかもカセットテープ限定で集めました。私の就職先は当時まだカセットデッキしか寮に持ち込めなかったのです。まだCDも出始めで、割と贅沢品扱いだったのですよ。現在のようにデータのやりとりなんて夢のまた夢、パソコン通信という言葉は......あったと思いますけど、スマホなんてまだ影も形も無い時代の話です。50代以降のあなたなら、その苦労、わかりますよね。隠さなくてもいいですよ、同類じゃないですか。パソコンアレルギーなんて言葉もできかけた頃の話ですよ。まあ、アレルギーがあろうとなかろうとまたたく間に必須技能と化しましたからね。言えないでしょ、わからないなんて。若人よ、世の中のおっさんどもはそういうところから現在の隆盛を築いて来たのですよ。私も仕事してなかったら何もわからないままだったでしょうね。でも仕事の必要上デスクトップパソコンを使い、ノートパソコンは支給され、ガチガチに規制されながら、使いこなせはしなかったけれど、要はウィンドウズの操作に慣れ、ワード・エクセルぐらいはつかえるようになり、様々なリテラシーを気にしながらやってきて今に至ります。そう、最初からこうだったわけではないのですよ。理系でもあるまいに。コンピュータ概論なんてくそくらえだ。はぁはぁ。しまった、また闇が出た。いずれ今より自由だったことはありません。まずオペレーションソフトの争いがあり、これはマイクロソフト一択になりましたが、その後パソコン機器メーカーの争いというか淘汰が進み、ついにはパソコンどころかスマートフォンの登場で、通信会社の台頭が進み、今は多分、OpenAI等の要するに外面だけを飾る仕組みの構築にいろいろな人間が踊らされているという星新一のショートショートもかくやという状況に陥ってしまってます。たしか肩にいる機械の鳥になにか言葉をかけると、相手にいいように伝えてくれるというような内容のお話だったと思います。ぞんざいな言葉を飾って伝えてくれる肩の上の自動翻訳機、そんなものできるのかしらん?と思っていたら、できましたよ。それっぽいのが。やはり星新一は偉大だ、というかそんなふうに誤魔化すことが普通の世の中になったというか、今後どういうふうに世の中が進んでいくのか心配です。最近問題になっている闇バイトにもつながるヤバい話だと思うのですが、機械は人が使うものではなかったのでしょうか。人をどう使うかを決めているのはさて、本当に人間の意思なんでしょうね?疑問ばかりが残ります。いや、コンピュータだったらもう人間なんて無駄だよぐらいの結論に達しているのかも。そうならないようにすることより、思考することを優先してきたつけではないのでしょうかね。その思考が一部の人種のみが優遇されるものでないことを切望いたします。なんて何言ってるんですかね。合理的考えのみが必要な世の中では、私なんぞ淘汰される存在なのかもしれません。そもそもこんなこと書いてる時点で本末が転倒しまくっとりますな。トロリンのこと書いてたはずなんだが、どうしてこうなった?とりあえず大本の話に戻して、私が西村知美の歌を聞き始めて、もちろん周りの人間には知られないようにしてました。だって周りの人が聞いているのは、レベッカとかプリンセスプリンセスとかTMネットワークとかBOØWYとかで、寺尾聰ファンなんて少なくとも表面上はいやしません。ましてや西村(ドン松五郎)知美聞いてるなんてカミングアウトできやしまへん。でも個人的には心地よい歌声だったので、「きゃきゃきゃのきゃ」はおろか結局「眠り姫」まで聞いておりました。でも「さよならの学生通り」があったことを検証のためググるまで完全に忘れておりました。「サンジョルディの日に抱きしめて」のことは覚えていたのに。これがために聞くのをやめたんだったかと思っていたけど間違いでした。
実は彼女のビデオについて、かなりいやな思い出があったのですが、書いてるうちに手違いで消しちゃいました。一度書いた(つもりの)ものはどうにも再度書く気力が湧きせん。言えることは、「天知る地知るわれも知る」ということです。封入特典を抜き去るのは窃盗だよ。




