エドライの登場
イングの旅が始まった。
その道中で、彼は新たな仲間と出会い、思いもよらない人物と遭遇する。
イングはリュックを背負い、旅立つ準備をした。
そして、モローと一緒に旅へ出発した。
イングはモローの背中に乗り、1時間ほど歩くと、駅に到着した。
イングは駅員に近づき、尋ねた。
「よし、乗ろう。」
イングは列車に乗り込んだ。
一方、モローは来た道を戻っていった。
列車の中に入ると、座席はとても狭かった。
イングが座る場所を探していると、眠っている少年を見つけた。
イングは少年に近づいた。
「すみません、座りたいんだけど。」
すると突然、
「アチュー!」
少年はイングの顔に向かってくしゃみをした。
イングは驚いて少年を見つめた。
少年は言った。
「こんにちは。座っていいよ。」
イングは座り、少年に尋ねた。
「君は誰なんだ?」
少年は答えた。
「俺の名前はコレミ・フォダ。アザリン出身だ。」
「俺は父親の仇を討ちたい。それに、剣の使い方も学びたいんだ。でも、俺に剣を教えてくれる人がいない。」
フォダは続けた。
「ナコラの軍隊に入りたいんだ。聞いた話では、試験は24日後に始まるらしい。それに、チームは5人で組まなきゃいけない。」
イングはフォダを見て言った。
「じゃあ、俺と一緒に三人の師匠のところへ修行に行かないか?」
フォダは驚いた。
「本気か?」
イングは答えた。
「本気だ。」
フォダは笑顔になり、イングを軽く叩いた。
「ありがとう!」
イングはフォダに尋ねた。
「俺たちはどこへ向かうんだ?」
フォダは答えた。
「船に乗るんだ。そこから目的地へ行ける。」
到着すると、イングとフォダは船から降りた。
すると突然、列車の上に白い髪の男が眠っているのが見えた。
男は目を開けた。
「もう着いたのか?」
駅員の一人が男に近づき、敬礼した。
「エドライ隊長!」
フォダは驚いた。
「イング、あの人は誰だ?」
すると突然、エドライが二人の前に現れた。
「俺を呼んだのは誰だ?」
フォダは慌ててイングの口を手で塞いだ。
「黙れ! あの人はナコラ軍・第二部隊の隊長だ!」
イングは目を大きくした。
「すごい! あなたは強いの?」
エドライは答えた。
「ああ、強いぞ。特に剣の扱いには自信がある。」
突然、エドライはイングの頭の上に立っていた。
次の瞬間には、もう列車の上にいた。
エドライは言った。
「俺に会いたい奴がいたのか? 君たちは何か大きな野望を持っているようだな。」
イングは答えた。
「俺たちはサハリスへ向かっているんです。」
エドライは二人を見て言った。
「ふむ……分かった。手を貸してやろう。」
そして続けた。
「俺も一緒に船に乗る。」
フォダは驚いた。
「ええっ!?」
エドライは3人分のチケット代を払った。
料金は30枚の金貨だった。
そして、イング、フォダ、エドライは船に乗り込んだ。
船に入った瞬間、兵士たちは立ち上がり、エドライに敬礼した。
エドライは言った。
「そんなにかしこまらなくていい。俺はただの少年だ。」
そして周囲を見回すと、一つの部屋を見つけた。
「おお! この部屋にしよう。」
イングは言った。
「その部屋は5万枚の金貨が必要だよ!」
エドライは平然と答えた。
「別にいいさ。俺にはカードがある。父さんの口座につながってるんだ。」
イングは驚いた。
「君の父親って誰なんだ?」
エドライは答えた。
「ナコラだ。『世界最強の男』と呼ばれている。」
そしてエドライは、何事もなかったかのように部屋代を支払った。
フォダは心の中で思った。
「なんなんだ、この人……。イングはエドライと普通に友達みたいに話してるぞ!」
数分後、イングはエドライを見て言った。
「さっきナコラの話をしてたよね? 俺も知ってる。世界最強の軍隊を率いている人だ。」
エドライは答えた。
「ああ。それに、父さんは世界最強のジョードルを持っている。」
そして続けた。
「父さんは空を操ることができる。もし本気を出せば、世界を破壊することだってできる。」
イングは驚いた。
「ジョードル? ジョードルって何なんだ?」
エドライは突然笑い出した。
「ハハハハハハ!」
そしてイングを見て言った。
「なるほど。じゃあ、ジョードルについて教えてやる。」
こうしてエドライは、彼らの世界に存在する最も重要な秘密の一つについて語り始めた。
こうしてイングたちは、新たな旅へ進み始めた。
そして彼らは、世界の大きな秘密へと近づいていく。




