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第八十三章 第二次試練の完結

前回は奇跡のクイズ大会で終わったから、今回は廊下を歩きながらも特に不安はなかった。ただ……俺たちって三人だよな? なのに石材は一つ。でももう推測する意味もない、ほとんど到着だ。


巨大な黒いポータルが、地下牢を思わせる廊下から直接出た大きな玉座の間の中央にすでに現れていた。シャンデリアに取り付けられた何百本ものろうそくからの眩しい光に最初は目がくらんだが、すぐに慣れて静かに息を呑んだ。そのコントラストに圧倒されたんだ。金がどっさり。コインじゃなく、装飾品として。赤いビロードで覆われた巨大な玉座は金の模様で飾られ、近くの小さなテーブルは貴金属と宝石で完全に作られているようだった。その上に並べられた食器も高価さでは負けていない。


ホールの中央には大きなテーブルが置かれ、椅子は三脚だけ、座る者が玉座の向かいに並ぶように配置されていた。テーブルには蓋をされた料理が山ほどあったが、漂ってくる香りの断片から、ロートクでは少なくとも今の段階では手に入らない珍しいスパイスを使った洗練された何かだと分かった。どうやらドラコニドの再生能力が俺をかなり消耗させたらしく、腹が裏切るように鳴った。


ミュータントの姿でここにいるのはあまり礼儀正しくないと判断して、俺は通常の姿に戻った。魅惑的な恋心、軽やかさ、喜びの感覚が消えて、またあの石をひっくり返したくなった。これでドラコニドたちが自分の伴侶なしでどれほど辛いか、そして彼女を見つけた後がどれほど素晴らしいかがよく分かった。俺は絶対にラズを助けなきゃならない。


見覚えのある、悪魔じみた巨大な骸骨――『従僕』と呼ばれる奴が、ポータルから慎重に這い出してきた。楕円が閉じると、両手を合わせて頭を少し傾けた。


「よくぞ来てくださった、我が親愛なる客人たちよ!」


俺は固まった。まさかこんな歓迎を受けるとは思ってもみなかったからだ。だが『骸骨野郎』――俺がそう呼ぶことにした奴は続けた。


「さあさあ、お座りください、お召し上がりください。せっかく用意したのですから」


反応を見る限り、こいつを以前見たことがあるのは俺だけらしい。つまり女王は勝利どころか、通常試練の最終段階にすら到達していなかったということだ。マルコに至っては言うまでもない。足が床に張り付いたように動けず、ジャケットの中に身を縮こまらせている。このモンスターから守ってくれるとでも期待してるのか。


俺は試練の仲間たちの背中を軽く押してやった。二人は慎重にテーブルへと近づいた。席につき、香ばしく湯気の立つ料理を皿に盛ると、従僕はホールを歩き回り、玉座に腰を下ろすと、十リットルはありそうな巨大な杯を掴んで口をつけた。赤い何かが肋骨の間を流れ落ち、骨盤のあたりにドボドボと落ちていった。


あの世から響くような声で陽気に歓迎してくるこの存在には多少驚いたが、完全にショック状態ってわけでもなかったので、俺は食事に取りかかった。うーん、めちゃくちゃうまい! 持ち帰って仲間に食わせてやりたいくらいだ。


溜まりに溜まった緊張の後でこの光景を見たら、思わず笑いが込み上げてきて、俺はつい鼻で笑ってしまった。静寂に固まっているシアディンとマルコが、ほとんど憤慨しそうな勢いだった。


「ご存知でしょうか、あなた方が勝者になったことを私は言葉にできないほど嬉しく思っています。前回こんなことがあったのは……ああ、あの時はこの手の試練そのものが存在しなかったので、自分たちが最初だと思ってください。おめでとうございます!」ゆっくりと、思い出に浸りながら、従僕は再び自分の飲み物を口にした。


「ありがとうございます!」俺は答えた。「それから料理も、信じられないくらい美味しいです」


従僕はパーティーのギャツビーみたいに、杯を掲げて俺に敬礼した。


今のところ何も恐ろしいことは起きていないと見て、マルコも試してみる決心をし、やがて皿にフォークが当たる律儀な音が聞こえ始めた。女王の方はダイエット中みたいな振る舞いをすることにしたようだ。


「ああ、そうだ、あの方からもお祝いの言葉があります」従僕は急いで付け加えた。「ボーナスとして、あなた方一人一人に20年分の余分な寿命を与えることにしたそうです」


神のことを言っているんだろうな、とはいえここでは雲の上に座ったひげ面の爺さんの話じゃないのは明らかだ。写本に書かれていることを考えると、どうやら同じような力を手に入れることができるらしい。


「本当にありがとうございます」再び俺が率先して言うと、他の連中も呆気に取られながら相槌を打った。


従僕は杯を置き、背もたれに寄りかかって足を組んだ。


「じゃあ、少し腹ごしらえもしたことだし、始めようか? 君たちは全員、自分の神を選んだ。つまり、質問に答えてもらうことになる。今回は特別な賞品が一つしかないから、全員同時に答えてもらう。正解数が一番多かった者が勝ちだ」


おいおい、クイズ大会かよ。俺、本なんて一冊も読んでないんだけど。


俺たちの間に仕切りが現れて、テーブルの皿の横に小さな本と万年筆が出現した。


「では、最初の質問だ。王の名前は?」


アネンクレトゥス、それくらいは覚えてる。


ペンを走らせる音が止むと、従僕が告げた。


「全員正解だ。アルヴァー派閥の女王は何人いる?」


引っかけ問題か? 知らねえよ、あの正体不明の野郎がもう新しい女と結婚してるかもしれないだろ。ああ、二人にしとこう。


従者の目の輝きが少し弱まった。これって目を細めてるのか? 骸骨野郎は笑い声を上げて言った。


「ニコとシアディンは正解だ。王には子供が何人いる?」


当てずっぽうだ。それぞれに四人ずつで、殺された奴を引いて……八人。


「ニコとシアディンは再び正解だ。ランク4の兵科モデルを列挙しろ」


頼むぞ、記憶よ、裏切るな! 鍛冶場と魔術師の塔2が必要なモデルを全部列挙して、俺は考えてから「ネクロマンサー」を付け加えた。


「ニコは正解だ」従僕は笑い声を上げて宣言した。女王が苛立つ様子を楽しんでいるようだ。「『王』にはロートクがいくつある?」


ここで俺は嵌まった。ええと、九つか?


「シアディンは正解だ。テクガンのどのギルドがアルヴァー派閥を最も頻繁に襲撃していた?」


夜明けの守護者?


「ニコは正しく答えた。メカ『タナトス』はどのクラスに属するか?」


「死すべき者をひいきしている!」耐えきれず、女王が叫んだ。


従僕は人差し指を振って答えた。


「王家の者こそ、自らが守ると誓った民を襲う者が誰なのか知っているはずだろう。タナトスはあなた方を脅威の一つとして送り込まれたのだ」


黙り込んだシアディンは、紙に何かを素早く走り書きした。俺は「重量級」と書いた。


「ニコは正しく答えた。アルヴァー派閥は何大陸に展開しているか?」


ちょっと待て、これは何の質問だ? 確かに女王が何か言っていたが……分からない、四つとでも書いておくか?


「シアディンの回答は正しい」


従僕は俺を見ながら首を振り、ため息をついたようだった。


「プロエリアにおけるアルヴァー派閥の最高ランクは?」


また引っかけか? だって最高ランクは五だろ、それとも……他の大陸ではもっと高いのか? じゃあ何て答えればいい? 100? 1000? それとも20、D&Dみたいに。いや待て、あれはレベルの話だし、それにレベルアップもあったはずだ。くそ。


肘掛けに骨の指が叩きつける音が聞こえた。まあいいか、100にしとくか。


「シアディンの回答は正しい。マルコ、すまないが、君はどのみち脱落で、十問目には進めない。ポイントは加算しておいた。隣の部屋に本があるから、そこで報酬を選んで、石と写本のページを持っていってくれ。あと食事も取っていきなさい、せっかく作ったのに食べる人がいなくてね……」


心配そうな怪物に不安げに頷くと、クロスボウ使いはサラダを少し皿に盛り、パイを一切れ取って、奥の扉へと向かい、別れ際に俺たちへ手を振った。


マルコが出て行くと、従僕は俺たちの方へ身を乗り出してきた。


「さて、お二人とも正解数は同じだ。最後の問題ですべてが決まる」


俺は無意識に頷いていた。仕切りが取り払われると、女王も胸の前で両手を握りしめて頷いているのが見えた。


間を置いてから、従僕が一語一語を強調するように大きな声で話し始めた。


「では、自分の子供を生贄により多く差し出した方が勝者となり、石材を手に入れる」


シアディンは俺をちらりと見た。まるで、俺がいくつ賭けるつもりなのかを探ろうとしているかのようだった。彼女のペンは紙の上で止まり、指が裏切るように震えて、もう取り返しのつかない痕を残しそうになっていた。当然だ。もし彼女に四人いるなら、怖いだろう。だって俺にはもっといるかもしれないんだから。ただ、彼女は一つだけ計算に入れていなかった。


俺はペンを取り、素早く数字を書いた。シアディンは唾を飲み込んでから、同じように書いた。


従僕の答えを待たずに、俺はまだ温かい肉の入った大きな器を取り、蓋をして、さらにパイも掴んで扉へと向かった。椅子の脚がきしむ音が聞こえた――女王が俺のノートに飛びついたのだ。一瞬の間の後、驚いたような小さな声が上がった。


「待て、死すべき者」と従僕が俺を呼び止めた。「急ぐな。まだデザートが出ていない」


シアディンは驚いたように俺と骸骨を交互に見つめた。


「『ゼロ』って書いたんだ、他に何が必要なんだよ?」ため息をついて、振り返りながら俺は尋ねた。


「これが正しい答えだ。束の間の利益のために自分の子供たちを犠牲にするのは、価値なき者だけだ。家族全員で一緒なら、より大きな高みに到達できる。シアディン、君は脱落だ」


完全な静寂の中、少女はヒールをカツカツと鳴らしながら、すでにマルコが消えたドアから出て行った。


従僕は筋肉が凝るとでも言うように、伸びをした。


「これで終わりだ、ニコ。君の勝ちだ。もう二度目だな。第三の試練で待っている。そして成功すれば、謁見でもな。私は時間を止めたから、報酬を選ぶのに急ぐ必要はない。家族のところに間に合うさ」


ひどく歪んだ声にもかかわらず、最後の言葉には悲しげな響きが感じられた。お前は一体何者なんだ、従僕?


だが骸骨野郎はもう何も答えず、ポータルの中へ消えた。


俺はゆっくりと皿に盛ったものを食べ終えた。不思議なことに、テーブルにはケーキやクリスタリット製のグラスに入ったアイスクリーム、キャンディーが現れていた。計算しながら、俺は全部を丁寧に皿に入れてシーツで包んだ。好きに思わせておけばいい。家には七人もいるんだ、まさに俺のことだな。


ターミナルは近くに現れたから、そんなに遠くまで歩く必要はなかった。


「試練の報酬選択。


ポイント計算:チームポイント107点。50%――最終試練1位、30%――2位、20――3位。


53.5~54×100(シナジー)=5400


7(正解数)×100(シナジー)×2(連勝係数)=1400ポイント


合計:6800ポイント。


カテゴリー:武器/防具/装備/装飾品/資源/強化/その他」


ああ、今回は結構いい量が入ってるじゃないか。だけど、まずは手に入った石のリストを確認してみよう。最初に俺の前に現れたのは、俺のメモ帳だった。内側から光った文字で書かれた数枚の紙がその中に記録をコピーし、これで文章がより完全なものになった。


「神の力を手にしたい者は、第一に、三つの神々の試練において勝利者とならねばならない。第二に、謁見を成功裏に通過せねばならない。第三に、統合せねば……」


まあ、俺の予想はかなり近かったな。願わくば、ここに千個のピースがあるわけじゃないといいんだが、とりあえず最低限の計画は明らかだ。で、統合するってのは……これは何か壮大なもの、アルヴァー派閥の民全員を統合するとか、あるいはパズルでも組み立てるとか? さっぱりわからん。


まあいい、石だ。


「『ヘルパー:ギル』


タイプ:コンパニオン。レア度:10/10。使用可能スロット:指輪。エネルギー容量:変動。


効果:ギル召喚。


追加効果『死すべき者』:契約締結時、最大生命力補充」


「帰還」


タイプ:戦術。レアリティ:10/10。使用可能スロット:装飾品。エネルギー消費:1日1回使用可能。


効果:事前に指定した場所への帰還


追加効果『死すべき者』:死すべき者が使用した場合、ボーナス寿命の半分を回復。


「錬金術:クリスタリット」


タイプ:経済。レアリティ:9/10。使用可能スロット:ターミナル。エネルギー消費:1日1回使用可能。


効果:標準資源ユニット50をクリスタリット50ユニットに変換。


追加効果『死すべき者』:なし。


「加速建設」


タイプ:経済。レア度:6/10。利用可能スロット:ターミナル。エネルギー消費:1日1回使用可能。


効果:建物の建設を即座に完了させる。


追加効果『死すべき者』:なし。


「召喚:ウルカスト。


タイプ:召喚。レア度:ユニーク。


効果:ウルカストの召喚」


随分と控えめな説明だな。


よし、報酬を確認するか。リストが更新されたのは嬉しいが、値段も同じだけ上がってやがる。心臓が200ポイント、クリスタリット1000が400ポイント。15年が600ポイント。ただし、これも一回限りだ。そうでなきゃ散財できたのになあ!


それと、あと5600。


新しい建造物:ゴリアテの像。「ゴリアテの創造に使用」。まあ、俺が見た限りじゃ、あれがどんなもんか分かってる。いい代物だ。2500ポイント。


アルヴァー派閥の新しい強化:死すべき者の自己犠牲。「死亡後、その場での無料復活、または基地への帰還、1日1回」。1500ポイント。


妙だな、まだ武器も防具もない。入荷してないのか、それとも高すぎるのか。


資源はそれなしでも稼げる。まあ、クリスタリットは別だがな。


装飾品、ふむ。炎虎騎乗のブレスレット。こんなものがあるなんて誰かに言われても信じなかっただろうな。1500ポイント、技術品が全部期間限定なら、生き物にしておくか。


それと、同じ値段で……アルゲルムの胞子。完璧だ!


「選択された報酬は国庫、倉庫、一時保管庫に移動されました」


俺は石をバッグに詰め込み、報酬の前で立ち止まった。あらゆる角度から眺めていると、メッセージが届いた。


「市民ステータス:+1(166)」


「繋がり:市民の統計情報」


名前:ウルカスト


種族:タイタン


年齢:87(1500…ERR)


役職:ベテラン


兵科モデル:理想の兵士


婚姻状況:既婚。


派閥:フレムテック、アルヴァー」


そもそもこいつは何者なんだ! 一体何が起きてる? タイタンなのにフレムテックで、しかもこの年齢って……


石材は温かくなったが、まだ手に持てる程度だった。さらに熱を帯び続け、突然砕け散った。そこから光の球が飛び出した。加速した球体が床に激突し、煙の中から人影が浮かび上がり始めた。身長二メートルの筋骨隆々とした……悪魔? 角に炎が燃え、瞳孔のない金色の目……幻影は一瞬で消えた。ただの錯覚だったのかもしれない。


目の前にいたのは、たぶん俺と同じくらいの年齢の男だった。二メートル近い背丈で、かなり筋肉質。それは彼が着ている未来的な制服越しでもはっきりわかった。ヘルメットは外されていたので、顔はよく見えた。赤と黒が混ざり合った不思議な髪色、そして何より、さっき見た悪魔と同じ金色の目。


ウルカストは戸惑っているように見えた。低い声が聞こえた。まるで独り言のように:


「帝国の名誉を守り切った……のか?」


◇◇◇


現在の残存寿命――51+(166)。能力発動用のボーナス年数:66(6)(係数0.4)(捕虜――8)


死すべき者の現在の兵科モデル:エリートヘビータクティカルナイト(土)、アイススナイパーアーチャー、テクノコマンド、ドラコニド、テスラ歩兵、ハイネクロマンサー、エレメンタルメイジ(火)、エレメンタルメイジ(風)

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