第六十二章 情報と能力を集める
屋敷に戻ると、ジェシーが新しいキューたちに何か夢中になって話しているのが見えた。会話の断片から察するに、アンデッドについてだ。フレムテックの娘たちは驚嘆したり、時には嫌悪感で顔をしかめたりしていた。そりゃそうだろう、彼女たちにとってこんな災厄は初めてなんだからな。そういえばジェシー……そうだ、俺はまだ彼女の兵科モデルを最大まで上げてなかったんだ。リソースが足りなかったからな。
あまりにも面白い話を中断させて悪いと謝りつつ、俺は妻を引っ張り出してコンバーターまで連れて行った。さて、何が必要だったかな、破壊工作員は?
高品質鋼100、クリスタリット20。
変換が完了し、ジェシーの指輪が結合した。
「最大兵科モデル。これ以上の発展は不可能」
ジェシーは待ちきれないという様子で指輪を回した。体のラインにぴったりと密着して、シルエットを強調する黒い戦闘服(どうやら昼間の作戦は想定されていないらしい、残念だが)。サプレッサー付きアサルトライフル、爆薬、拳銃、ナイフ。うーん、他のものは見えない、全部隠されている。俺の顔に浮かんだ無言の疑問を察して、ジェシーは自信たっぷりに、まるで昔からずっと使っていたかのような様子で見せ始めた。潜入用の標準装備に加えて、ジェシーは空爆要請用のレーザー目標指示器を見せてくれた。えっ、マジで?俺の発動と同じように、飛行機なんてどこにもないのに、ちゃんと機能するのか?
いずれにせよ、彼女が喜んでいる姿を見て、俺も嬉しかった。そろそろ行こうかと思ったんだが、ジェシーが俺に飛びついてきて、貪るようにキスをしてきた。数分後にようやく離れると、彼女はもう一度歓声を上げて階下へ駆けていった。自慢しに行くのか?キューたちには言わないでくれよ、あいつら絶対に嫁候補に名乗りを上げて、残りの枠を取り合って喧嘩し始めるからな。
頭を振りながら、俺は客間の寝室へと向かった。キルハイヴの娘たちはもう周りから普通に受け入れられているんだが、習慣でここに留まっているんだ。部屋にはラズもケルもいた。リカはひどく落ち込んでいるようだった。
「どうした?」
ラズは黙ったままで、ケルは「さっさと自分で気づけ!」と言わんばかりの視線を俺に向けた。
おいおい、ニコ、考えろ。最近何が変わった?そうだ!18歳になったってことは、つまり……
「感じないのか?」
リカは首を横に振った。
「でも、必ずしもドラコニドとは限らないんだろ?俺の理解では」
「ああ。でも、それでもだ」
どうやら、口で説得するくらいじゃどうにもならないようだ。そもそも、その正体不明の男をどこで探せばいいんだ? それに、俺が理解した限りじゃ、その男をドラコニドにすることを誰も止められないんだろう。マハのためにも誰かを……今日は大人しかったけど、後で何が起こるかわかったもんじゃない。
「それでさ、拠点に建物を建てるのはどうだ? 確かドラコニドを強化する建物の話があっただろ? ん? それって役に立つかな?」
「ええ、役に立つはずよ。でも……拠点はまだできたばかりだから」ラズは自信なさげに言ったが、少し明るくなったのが見て取れた。
「大丈夫だって。俺たちにはすぐに管理者ができるんだから、資源も早く稼げるし、建設も早く進む。心配すんな!」
少女のそばに近づいて、子供の頃みたいに頭を撫でてやった。ラズは嬉しそうに微笑んで、尻尾を揺らした。これで一件落着だ。さて、本来の用件に移るとしよう。
「ケル、ちょっと教えてくれないか。どうやって混沌のポータルを安定化させたんだ?」
スコーピオン娘はまるで殴られたかのようにビクッと震えた。明らかにこんな質問は予想していなかったようだ。
「どうして知ってるの?」彼女はそう尋ねるだけだった。
レギからだったとはいえ、俺が引っかかっていたのは別のことだった。だってどう考えても、俺がフェブリモールと一緒にあの空き地に着いた時には、もうキルハイヴの装置が設置されてたんだ。つまり、お前は少なくとも二回目には来てたってことになる。それに、その後俺は女の子たちと一緒にまた同じ場所に行って、ポータルが開くのをもう一度見たんだけど、今度はフレムテックの領域へのポータルだった。俺が知ってるわずかな情報を考えると、こういうポータルってのはすごく不安定なはずなんだ。だから結局、この状況はめちゃくちゃ奇妙なんだよ。
ニヤリと笑って、少女は爪のある両手を上げて降参のポーズを取り、こう宣言した。
「そうそう、その通り。でもそんなに単純じゃないから話さなかったの。隠したかったわけじゃなくて」ケルは俺の様子を読み取ろうとじっと見つめてきたが、やがて続けた。「要するにね、私たちは可能な限りのカオスポータルを探し出して、そこにマーカーを残してたの(あの胞子か何かを吐き出してた謎の柱みたいなやつのことか)。その後、ハイヴの力を使えばポータルを再び開けるようになるのよ」
「なんか妙に簡単そうに聞こえるんだけど? 細かいとこも全部話してくれよ」
ため息をついて、ケルは何かを思い出すように視線を逸らしたが、やがて話を再開した。
「インセクトイドの中で、ポータルが出現する前にその接近を感知できる者はごく僅かなの。私の婚約者はできたわ。たぶん変異が多かったからだと思うけど。要するに、事前に感知して、マーカーを設置する。そのマーカーはポータルの出現確率を上げるだけじゃなくて、周辺の生物を変化させて護衛にするの。それだけよ」
つまり、やっぱりインセクトイドにならなきゃいけないのか? ただ、何というか、連中の中で可愛いのは女ばかりで、出会った男どもは全員醜悪だった。まあ、この姿は解除できるんだろうけど、それでもそんな想像をするだけでゾッとする。それと、ケルが自分の婚約者について、あんなにあっさり話してくれたのは嬉しいんだが……本当のところ、俺より強い奴が現れたら、やっぱり忘れられちゃうのかな?
「わかった、ちょっと考えてみる。もし決めたら、マーカーを作るの手伝ってくれるか?」
微笑んで、ケルは答えた。「もちろんよ」
この話で気持ちがざわついてきたし、やっぱり残りの石を片付けに行くか。確か装飾品が必要だったはずだが、何がその役割を果たせるだろう? 余計な指輪なんて要らないし、モデルの指輪に詰め込んだら統合に問題が出たりしないだろうか?
とりあえず試してみることにして、作業台まで辿り着いた。ポータルの石を置き、コマンドの指輪を置く。
「分析中……エラー。この指輪は最終形態の指輪ではありません」
よし、次だ。ドラコニドが合った。どうやらインセクトイドとは統合しないらしい。まあ、その方が安心だ。どんな姿になるか想像もつかないからな。
無事にアップグレードされた指輪が、エンブレムの他に石できらりと輝いた。回すのに邪魔にはならなさそうだが、誤作動防止機能がついてるといいんだけどな、へへ。
まだ例のコミュニケーションの石が残ってるが、今のところ入れる場所がない。まあいいか。
屋敷から出ると、メッセージを受信した。
「建設完了」
「建設完了:ネクロマンサーの塔。
建設可能リスト更新中……完了
新規エリート建造物:ダークオベリスク、リッチの実験室(ランク5へのアクセスが必要)
新規兵科モデル(ランク4):ネクロマンサー」
驚くほど早かった。そして、くそ、ランク4だと!
コンバーターまで駆け寄ると、俺は急いで新しいモデルを召喚した。
金貨50枚、クリスタリット100。
おっと、金以外を要求されたのは初めてだな。いいだろう。
変身が完了した。俺は指輪を回して……
洞窟で遭遇したネクロマンサーたちとはちょっと違う。干からびた長い指に気色悪い爪がついているだけでも十分だ。暗い色調のローブを纏い、肩の位置に頭蓋骨が一対飾られている。緑の水晶を頂いた杖に、胸元には似たような宝石がついたメダリオン。顔に触れると、そこも干からび、尖っているのがわかった。
「モデル適用――ネクロマンサー。
他モデルにも適用可能なフォームボーナス:
既生成アンデッドの召喚と制御(スロット使用可能数:4)」
なるほど、つまりこのモデルは他の形態でも一部発動するってわけか。珍しいな。
通常の姿に戻ると、俺は駆け足で地下室に降り、キルハイヴへと向かった。
確か方向を正しく覚えていれば、そこまでそんなに遠くないはずだ。カラスの主との戦闘場所をかなり早く見つけ出し、つい先ほど俺が無力に横たわっていた場所まで辿り着いた。近くにはまだ遺体が転がっている。どうやら俺を連れて行った後、ここには誰も戻ってこなかったらしい。ああ、もしかしたら夜の闇で見えなかっただけかもしれないが。今のところ遺体は無傷に見える。ま、見てみるか。
ネクロマンサーにクラスチェンジして、俺は遺体を調べた。それから杖を向けて、直感的にやるべきことを理解しながら、緑色の塊を発射した。
最初は何も起こらなかったが、数秒後にエルフが動いた。その目は赤から一瞬だけ鮮やかな緑色に輝き、その後通常の色合いに戻った。
そして意外なことに、体の傷が消えていた。支配下での蘇生、ってことになるのか。
「新たなアンデッド生成。
皇子アイロール(5)。ナイトクロウ(ランクなしモデル)。
残りスロット:3」
脳みそのないゾンビか何かを想像していたんだが、エルフは俺のところまで歩み寄り、恭しく頭を下げた。
「お命じください、我が主」乾いた掠れ声が響いた。
ということは、もしネクロマンサーをもっと作れば、アンデッドを使って戦闘員一人を五人に増やせるってことか。本当にそんなことが可能なのか? それとも、やはり何か制限があるのか?
今あるもので満足しておこう。
「お前は自分が誰だったか覚えているか?」
エルフはさらに深く頭を下げ、否定の意を示した。死人どもが俺を騙そうなんて考えないことを祈るばかりだ。緑色のポータルを作り出し、皇子をそこに放り込んだ。それに、こうなったら……
屋敷に戻ると、俺はコンバーターのところまで走って行き、ネクロマンサーのモデルについて気になることを尋ねた。
「ネクロマンサーモデルには厳密な制限があります。一つの石は、当該モデルを持つユーザー一名のみをサポートします。拡張には追加の石のインストールが必要です」無機質な電子音声が答えた。
少しがっかりしながら、俺はあの魔法使いを殺した場所へ向かうことにした。
テスラ歩兵に転換して村から離れると、俺はランセルを起動した。急激に空へ舞い上がって、思わず大声を上げちまった――まあ、そこまでうるさくなかったと信じたいが。スーツのAIが勝手に姿勢を安定させてくれたんで、あとは方向を選ぶだけだった。どうやら飛行時間はかなり限られているらしい。
あっという間に目的地へ到着して、木を焼かないように慎重に着地した。まず最初に黒豹を見つけたが、スロットの入れ替わり方がはっきりしない今、こいつに使うのはやめておいた。それから娘を見つけて、緑色の塊を叩き込んだ。
似たようなもんだった。負傷の内容は違ったが、娘もすぐに起き上がって、素直に俺の傍に立った。
「新たなアンデッド生成。
イシラ(4)。元素魔法使い、水(4)。
残りスロット:2」
こいつも何も覚えてないときた。まあいい、こいつもポータルに放り込んでおこう。
まあ、せめて生きた候補が一人いてよかった。基地に戻った俺は、ブレンに事態の進展を聞きに行った。
奴を見つけたのは、ちょうど俺たちの「牢屋」から出てくるところだった。
「いやあ、ニコ、手強い奴だったぜ」不満そうな口調で狼は言ったが、すぐに笑顔になった。「でも俺たちには敵わなかったな。要するに、あいつはローラン女王のためにここを嗅ぎ回ってたってわけだ。まあ、お前らは知らないだろうから俺が付け加えとくが、血の女王のことだよ。全員の中で一番イカれてて精神不安定な女だが、同時に宮廷での立場が一番グラついてる。だから多分、王の寝床を共にする、ええと、同僚たちを出し抜こうと焦って動いたんだろうな。で、あいつはフレムテック以外の三つの基地について全部吐いた。敗北の情報も既に伝わってるから、次の攻撃――ローランのことを知ってりゃ分かるが、間違いなく来る――は多分すぐだ。だから、防衛の準備をしといた方がいいぜ」
「素晴らしいじゃないか、ブレン。よくやった!」
狼は嬉しそうに後頭部を擦りながら少し照れくさそうにして、それからぶっきらぼうに呟いた。
「まあ、その、俺一人じゃねえし、フロルガもかなり手伝ってくれたから、あいつも褒めてやってくれよ」
なんて献身的な兄貴だ。ハッ、いいだろう。もう一度礼を言ってから、俺は家に上がり、斥候を拘束している部屋へ向かった。
中に入ると、男は壁に鎖で繋がれたまま、憎悪に満ちた目で俺を睨みつけていた。
「もう全部話したぞ! さっさと失せろ!」
あまりにもうるさい叫び声に顔をしかめながら、俺はもう少し近づいて尋ねた。
「でもさ、今から俺たちのために働いた方が面白いんじゃないか? ここでくすぶってるよりは」
軽蔑の眼差しで俺を見た騎手は、俺の方に唾を吐いた。唾は届かなかったが、言いたいことははっきりしている。その直後、男は叫んだ。
「ふざけんな! お前らがみんな売国奴なんだよ! 化け物どもがうろついて、敵の基地を守りやがって! 俺が自分の手でお前ら全員の首を掻き切ってやりたいくらいだ!」
どうやら見込みはなさそうだ。無理やり転向させたところで、アグネスと同じで……ああ、そういえばあいつはどこだ? まあいい、とにかく協力はしないだろう。短剣を取り出してアクティベーターを押すと、叫び続ける捕虜に突き刺した。
「武器放電。ゴリアテのクリスタル獲得。寿命+1年獲得」
まだ新鮮な苔を武器に擦り込んで再チャージすると、ネクロマンサーに切り替えた。男は俺の閃光の後に蘇生したが、まだ枷につながれたままだったので、お辞儀はしなかった。
見たところ、短剣はネクロマンシーを妨害しないようだ。アイロールかイシラで試してみることもできるが、時間に余裕があるうちは失いたくない。
「新たなアンデッド生成。
ユリウス(3)。黒豹騎手(3)。
残りスロット:1」
手枷をつけていても、ポータルへ送り込むことができた。
呆気にとられた護衛たちを解放し、俺が家から出ると、フロルガがブレンに合流しているのが見えた。狼野郎は俺に気づくと、いたずらっぽく笑って軽く妹を俺の方へ押しやった。彼女が振り向いて俺を見ると、怯えたように「気をつけ」の姿勢をとった。
クスクス笑いながらブレンは立ち去り、俺は彼女に近づいた。
「やあ」
少しずつ落ち着きを取り戻しながら、彼女もなんとか挨拶を絞り出した。
俺は彼女に手を差し出して、陽気に言った。
「行こうか、散歩でもしない?」
「え、いや、あ、その、もちろん! ああ、ただ、突然で……私たちこんなに先延ばしにしてたから、もう……」話題がずれながら、フロルガは緊張した様子で自分のふさふさした尻尾を撫でつけ始めた。
「まあ、問題が山積みでさ。俺はわざと君とのデートをすっぽかすためにトラブルを起こしてるわけじゃないんだぞ?」
一緒に笑いながら、俺たちは屋敷へ向かった。彼女は最初驚いていたが、俺は単純に楽しいことと有益なことを組み合わせることにしただけだ。彼女と一緒に、俺はフレムテックの基地へと向かった。
到着するやいなや、メッセージが届いた。
「建設完了」
「建設完了:万能採掘機×3、複合材変換器、労働者棟」
新しい建物がないのは妙だった。俺は採掘機に近づいて、パネルをタップした。
「現在のドローン数:3機」
フレムテック派閥とのシナジー+7%(77/100)
それから資源選択画面。複合材とポリマーだけがハイライトされていた。両方をクリックすると、採掘機から大型の円筒形ユニットが飛び出した。一機は近くの岩場へ向かい、ドリルで岩盤に食い込んだ。もう一機は森へ飛んで行った――必要ないと思ってたんだが。もしかして、最も効率的な場所を自動で選んでるのか?
労働者棟からはキャタピラ式のプラットフォームが飛び出して、ドローンが陣取った場所へ向かった。
コンバーターには「素材不足」という表示が点滅していた。
ふむ、つまり何でも彼でも掘り出して、後から必要なものに加工するわけか。汎用性のおかげで、かえって手間が省けるのかもしれない。
採掘機にはクリスタリットもあったが、タップすると「鉱床の事前調査が必要」と表示された。ああ、アンネリに伝えておかないとな。
とりあえず9機のドローン全部をだいたい均等に配置してから、フロルガのところに戻った。退屈してるかと思ったが、そんなことはなく、彼女は耳をぴんと立てて、見慣れない機械たちの作業を観察していた。
「ここ、すっごく珍しいの。ありがとう、ニコ!」
俺は少し申し訳ない気持ちになった。だって俺は何もしてないんだから。でも笑顔で返した。俺たちは一緒に川まで歩いて、どうでもいい話をして、それから戻ろうとしたんだが――
「ねえ、あれ何!?」少女が突然叫んで、森の方を指差した。
森の上、遠くの梢のあたりに、赤いポータルが現れた。
俺はそっちに駆け出した。フロルガも俺の後を追ってきた。たどり着いた頃には、ポータルはもう消えていた。
慎重に足を進める。前回のフレムテックみたいに運がいいとは限らない。何か厄介なものが俺の頭上に降ってくる可能性だってある。フロルガが小声で囁いて、指差した。確かに、前方の地面に白いものがあるが、木々に遮られてほとんど見えない。
コマンドに切り替えて、シルエットをもっとよく見てみた。誰かが地面に横たわっていて、微動だにしない。
近づいてみても何の動きもなかったので、俺はもう少し大胆に前へ出た。女の子だ。どうやら意識がないらしい。
白い短めのドレスを着た美しいエルフの娘で、長い白髪が地面に乱れている。白いストッキング、黒い靴、肘上まである白い手袋。そしてかなり大きな白い翼。天使の翼か?
◇◇◇
「現在の残存寿命――19+(112)。能力発動用ボーナス年数:44(44)(係数0.4)」
「死すべき者の現在の兵科モデル:エリートヘビータクティカルナイト、スナイパーアーチャー、テクノコマンド、ドラコニド、テスラ歩兵、ネクロマンサー。
アンデッド:アイロール、ユリウス、イシラ。
フレムテック派閥とのシナジー(77/100)」
12日目、夕方近く
アキルズ・ヴィノグラードフ――主人公とアンネリの息子、人間。十七歳。
ソフィア・ヴィノグラードヴァ――主人公とアンネリの娘、人間。十七歳。
ケイト・ヴィノグラードヴァ――主人公とジェシーの娘、人間。十七歳。
アイリーン・ヴィノグラードヴァ――人間、主人公とキューの娘。九歳。
ドワリンとイングヴィルドの子供たち――男の子が二人、十七歳。




