74.使役の効果
例の如く、図書館にきて、
暇してるバイルに、
薬草学の本の場所を聞く。
そうして薬草学の本を
読んでたのだけれど・・・・
それは突然起こった。
『Lv.14がLv.15に上昇しました』
『通常スキル【跳躍Lv.2】がLv.3に上昇しました』
・・・・。
レベルアップ?
突然すぎて反応が遅れた。
おかしい。
僕は今 図書館にいて、
魔物を倒してない。
レベルアップは、
魔物を倒した時にしか
しないと思ってた。
けど今、頭の中のウインドウが
レベルアップを告げる。
考えられる可能性は、1つしかない。
恐らく、
プルスケが魔物を倒すと、僕にも
多少であるが、経験値が行くのだ。
逆もまた然り。
これは・・・・【使役】
かなり強いな。
僕はまだプルスケしか
使役してないけど、
無差別に使役しまくって、
手足のように戦わせてたら、
自動でガンガンレベルが上がるだろう。
僕には気が引けて
そんなこと出来ないけど・・・・
同じ使役持ちには、絶対注意しよう・・・・
さて、レベルアップで気がそれたけど、
ミカヅキグサの情報は集まった。
簡単に言うと、
ミカヅキグサは、月?の出ている
夜に、自然に生えるらしい。
そして、昼頃には、小さくなって枯れる。
よく調べずに探してたら、
絶対見つからなかっただろう。
やはり本は偉大である。
この世界の月は、2つ見える。
どちらの方を言っているのか
分からなかったが、
どっちか見えていたら
大丈夫だと思う。
そして、2つの月がどちらも満ちた
満月の日は、
マンゲツグサという、
状態異常に、非常に良く効く
草が生えるらしい。
まぁ、今回はあまり関係ないが。
と、いう事で、
夜に都市の外に出て、
月明りで草を探すことが
決定した訳だ。
夜更かしは得意じゃないけど、
仕事を途中で放るよりは良い。
やってやろうじゃないか。




