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71.〔1人目〕


ラミー「従魔のスライムが居たとはね・・・・だけど・・・・この勝負、僕の勝ち・・・・」


その瞬間ラミーが地面に倒れる。


・・・・MP切れか?


雷魔法は、

速度と破壊力に優れるけど、

その分魔力消費が多いと聞く。


本当に奥の手だったんだろう。


ただ、勝ったのは僕だ。


僕もMPが枯渇ギリギリで、

頭が凄く痛いけど・・・・


ラミーの近くに歩み寄る。


・・・・一応鉢巻取っておくか。


完全に伸びている

ラミーの頭から鉢巻を取る。


ラミーは・・・・

形はどうであれ仲間を探していた。


おそらく、冒険者ランクEになって、

ダンジョンに潜ったが、


魔法師は、ダンジョンの

ソロ攻略に向いてない。


命からがら逃げかえって、

前衛を仲間に

しようとしたのだろう。


だけど、将来有望な前衛は

他のパーティーやクランに所属してて、


冒険者ギルドの新人に

声をかけるしかなかった。


そうして僕に声をかけたのだろう。


・・・・・・・・


ラミーを、仲間にしてやろう。


仲間になるのでは無く、

仲間にするのだ。


ラミーは、強い。


実際僕の速度が5遅いか、


ラミーのMPが5多ければ、


僕が負けていただろう。


強い後衛が居れば、

僕も動きやすい。


起きたらそのことを伝えよう。



激闘の後なのに、プルスケは

戦い足りないようだった。


最後の詰めしか

してないからね・・・・


適当な魔物でも倒してきていいよ。


そう言うと、プルスケは

嬉しそうに草むらに消えた・・・・


伸びてるラミーと、

MPの少ない僕2人では危険だけど、


まぁ、大丈夫だろう。






ラミー「・・・・?」


「はは、僕は負けたのか。」


ラミーは突然起きた。

普通はMP切れしたら


起きるのに1時間はかかるから

本を読んで待ってたら、


10分程で起きだして、

ビックリしてしまった。


あ、あぁ、ギリギリだったよ。


ラミー「最後に聞くが、僕のパーティーに入ってくれないか?君ほどの前衛ならBランク・・・・いや、Aランクの冒険者パーティーにだってなれる。」


ああ、いいぜ


ラミー「そうか・・・・はぁ、ほら、金貨2枚・・・・て、え?」


ああ、いいぜ、パーティーに入る。

だが、入るのはお前だ。


ラミーは少し驚いた顔をして、

何かを察した。


ラミー「ははは、君の方が1枚上手だったよ。」


「敗者に口無しだ。パーティーに入るさ。」


「ただ、やるなら全力で、だ。惰性で毎日を生きる様なことがあれば・・・・もう一度決闘し、僕はパーティーを抜ける」


あぁ、分かっているさ。


ミエス「改めてよろしくなラミー」


ラミー「ああ、お手柔らかに頼むよ」


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