東久留米家は衰退しました
前回の総集編に続き、今回も番外編。
東久留米家のお話です。
自宅での素の東久留米さんや弟がなんにもしないお話です。
びにこん。。
番外話1「東久留米家の日常」
「誰!? アタシのプリン食べたの!!」
S県は某市、とある一戸建ての住宅。
「アーターシのプリーン!!」
「うるさいぞマイシスター。今瞑想をしているんだ、邪魔をするな」
「うー!! 犯人はお兄ちゃんか! お兄ちゃんだな、アタシのプリンを食べたのは!!」
「馬鹿を言うな。この俺は孤高の戦士、そんな甘味など戦士には似合わない」
ここは東久留米家。
父、母に高校生の長女、中学生の長男、小学生の次女の5人家族である。
「だいたい何だ、甘味如きでわーわーと、貴様はガキか?」
「ガキだよ! まだ小6だよ!」
長男、東久留米ゆうひ。中2、性格も中二。
次女、東久留米ひので。小6、わがまま娘。
「とにかく俺は食べてなどいない。他を当たるのだなマイシスター」
「怪しい・・・とりあえずお兄ちゃんは容疑者リスト入り」
「勝手にしろ。さて、瞑想の続きを・・・」
「おいクソ弟。ベッドの下からエロ本出てきたぞ。今夜はたき火だな」
「お!? おおお!? おおおおおぉぉぉぉ!?」
階段からアダルトブックを担ぎ、降りてきた長女。
「おおぉぉ? ・・・姫騎士よ、なぜ・・・それを・・・」
「なんでだろうね?」
「答えになってないぞ姫騎士!!」
長女、東久留米あさひ。高1、ボケ担当。
「と言うか勝手に人のルームに立ち入ったな!? 不可侵条約を破棄したのか!?」
「破棄した」
「ストレートに言うな!!?」
「とりあえずこのエロ本、今日のたき火の材料に・・・」
「ま、待って・・・」
「待たない」
「おおおおおおおおおお!!!!!」
「・・・お兄ちゃん不潔」
「で、アタシのプリンを食べたのは誰!?」
「あ、私」
「お姉ちゃん!?」
「うん。おいしかったよ」
「えええぇぇぇ・・・」
「名前を書いておかない方がいけないのよ。世の中弱肉強食」
「お姉ちゃん・・・」
「あ、もうバイトの時間だから。行ってくるね」
「あ、うん・・・」
「今日も先輩をブイブイ言わせてくるから」
「ぶいぶい・・・ってかアタシ、その先輩ってのにまだ1度も会った事が・・・」
「じゃ」
「・・・・・・」




