第十四話
時野渉は「」で
モブは[です]
2028年9月16日 午後16時39分。
渉はベッドに座り、ネルから貰った指輪を見ていた。
「すっげー綺麗だなこの宝石。」
と宝石を触る。と、宝石から声がした。
『こんにちハ。 私はノードゥスリングのチュートリアルサポーターのsubデス。』
「⁉︎ 何! だれ⁉︎」
『subデス。』
「sub? 指輪が喋った。」
『指輪は喋りまセン。チュートリアルサポーターである私が喋っていマス。』
「チュートリアルサポーターって?」
『はイ。このノードゥスリングにはいくつか機能が備わっていマス。そちらの使い方や注意事項を伝えるのが私の役目デス。』
「指輪の使い方? ただの指輪じゃないのか?」
『はイ。まず、一つ目の機能は念力デス。 コレはモノを浮かせ運んだりする事ができマス。 注意、人を浮かせてはいけまセン。』
「うお、すげぇ。 俺、浮いてる、浮くの初めてではないけど変な感じ。」
『警告、極めて危険な行為デス。今すぐやめてくだサイ。 注意したばっかりデス。』
「大丈夫、大丈夫。 で、他にはどんな機能があるんだ?」
『....他にも自身の身を守るための盾を発動できマス。 コレは360度どこでも設置可能デス。
注意、危険と判断しない限り発動させないでくだサイ。物や人に当たr』
ドンッ ガシャン
「あ、やべ。」
『....』
『ほかにも、録音録画、再生、通信、ナビなどが可能デス。』
「へ〜 凄いな。 ちょっと遊ぼっと。」
『コレにて、チュートリアルを終了したためチュートリアルサポーターの全ての機能を停止しマス。』
.......
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2028年9月16日 午後19時41分。
「19時... ちょっと遊びすぎたな。注意事項に遊びすぎも入れるべきだろ。」
「...」
渉の顔が曇った。
「はぁ〜.. やっぱ無理かぁ...」
「俺がこの時代に戻って来たって事は、あいつは..ネルはもう...」
これまでの渉のハイテンションは、ネルと...最愛の友ともう2度と会うことができないという悲しみを隠すためのものだった。
「.......メシ食って寝るか..」
.....
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2028年9月17日 午前7時18分。
ブー ブー ブーとスマホの目覚ましが鳴る。
「....朝か.. はぁ、ダルい」
渉は朝のだるさを感じながら起き上がった。
ヅキッ
「イッ」
渉は咄嗟に目を押さえ倒れ込んだ。
ヅキッ ヅキッ
「..目が...」
しばらくし、目への痛みが引く、
「グッ...ハァ..ハァ く、何なんだよ 」
「..ふぅ... 学校...行かねぇと...」
渉は起き上がり、身支度をした。
「行ってきまーす」
渉は身支度を終わらせ学校へと向かった。
登校中
「.....にしてもアレが夢じゃないってやばいよな〜
ていうか俺の力で時止めたらもっとねれんじゃね。
よし、時よ〜 止まれ!」
カァー カァー
[ママー変な人いるー][見ちゃいけません。]
「...まっ そうだよな。」
学校到着
「おは〜」
蓮、柊、司[[[よーす]]]
蓮[昨日はやばかったなー]
柊[な、怪我なくて良かったよ]
司[よく看板が落ちてくる事分かったな]
「きのう? あぁ! やばかったな。 いや〜上向いてて良かったよ。」
「(あっぶね〜 看板よりその後にあったことがやばすぎて忘れてた。)」
蓮[ん? 渉なんだその指輪?]
「コレか? すげーだろ」
柊[いや。多分、校則違反]
「え゛ ま、まあバレなければ大丈夫」
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2028年9月17日 午後14時53分。(六時間目)
「くっそ、わかんね〜 点P動いてんじゃねぇよ」
指輪が淡い光を放っている。
「ん? 何だ」
と指輪に触れてみると淡い光がピンッと一直線にどこかを指した。
「(? そういえばsubがナビの機能もあるって言ってたな。まさかどこかに案内しようとしてんのか? ...今やんなよ! 光で指輪の事バレんだろ!)」
と指輪を光が漏れないように抑えている渉であった。
......
最後まで読んでくださりありがとうございました。
友達に「最近暇だよな〜」て言ったら「する事たまってんだろ」て言われたんですけど、違うんだよ
やる事はいっぱいあるよ、でもやりたいものがないんだよ




