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悲劇の英雄が死ぬまでのありふれた物語  作者: サン
第一章 雑用時代

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第一話 全ての始まり


イメージはドイツ(ロッド王国)vsアメリカに少し植民地を持っているフランスとイギリス、スペインなど(西方諸王国連合)vsロシアと北欧の国(ヘクタ帝国)。

あとおまけに東には紛争している小さな国々がいてヘクタ帝国とはよく激突している。


この世界は戦火の火種が燻っている。


中央大陸は現在、大きく分けて3つの勢力に分かれていた。


西に位置し、西大陸に急激に勢力を伸ばしつつある西方諸王国連合。

中央に位置する最も歴史が古く一時期は無敵を誇ったロッド王国。

東の広い範囲を支配する実力主義の軍事国家ヘクタ帝国。


この3つは仲が悪く、度々戦争を繰り返していた。


この3つの大国の戦争は今回を含めて過去に3度。

前回の戦争ではヘクタ帝国と西方諸王国連合とロッド王国が三つ巴の戦争を繰り広げた。

最終的にはヘクタ帝国の辛勝だった。

ヘクタ帝国は圧倒的大国のロッド王国に挑みギリギリで勝利した。

西方諸王国連合もロッド王国とやりあい甚大な被害がでた。

東部をほぼ全て奪われ中央大陸の領土の大半が奪われた。


こうして大国の均衡は崩れた。

ロッド王国一強の時代は終わった。

ここから世界はさらに混乱していくだろう。


―ヘクタ帝国帝都ディギス―


「英雄たちの帰還だーーー!!」


ヘクタ帝国の帝都では戦争で国土を守りきった騎士団や兵士たちが凱旋してきていた。

赤色の鎧で統一している騎士団だった。

彼らは赤竜騎士団といいこの国の騎士団の花形であり本来は帝国のさらに東の一帯の国々を相手に戦うことが多かったが大戦争で西へ駆り出されていたのだ。


「騎士団万歳!!」

「帝国万歳!!」


人々が喝采を上げる。 

騎士団は誇らしげに行進していく。


それを薄暗い裏路地から見てる黒髪の少年が1人、いた。


彼は見た。


きらびやかな騎士団。

歓声を上げる国民。

そして自分の見窄らしさ。


彼はこの時、騎士になることを決意したのだった。

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