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鹿児島入り
この年の全国大会は鹿児島で開催された。
主将の平野を始め、修道大拳法部の部員達は広島から途中、福岡で一泊し鹿児島に向かった。
大会の前日、鹿児島に着き、旅館で休息した。
「明日の試合に備え、軽く稽古しよう」と平野が言い、宿の近くの公園で試合に出場するメンバーは防具を付け、組手稽古を行った。
内容は主に相手の攻撃を捌き攻撃する待ち突き、足刀、螺旋手刀など。
またフェイントからの突き、螺旋手刀、半飛び足刀、前廻し、後ろ廻しの攻撃、などで正味、一時間程で切り上げた。
その後、皆で風呂に入り、夕食を食べ、九時には就寝した。




