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宮野君の生徒会ハーレム日常譚  作者: くるみや


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第25話 クラス展示

 クラスでの出し物である「フォトスポット」。俺が案を出したことから、代表者を押し付けられてしまった。


 代表者は正直面倒だが、なってしまったからにはやるしかない。俺が一年二組を来客数一番のクラスへと導くのだ。そして賞金も多めに貰おう。うん。いいじゃないか。やる気が出てきたぞ。


 俺の適切な指示出しにより、全員に仕事が回るよう調整して、円滑に準備を進められている。この調子であれば展示の完成は余裕だろう。あとは宣伝の仕方が勝負だ。


 どれだけ良いものを作り上げても、お客さんが来てくれなければ意味が無い。展示の内容も大事だが、もっと大事なことは宣伝だろう。


 来客数で勝負するのだから、とにかくたくさんの人に来てもらう必要がある。


 しかし、中々良い方法が思いつかない。普段考えないようなことだから、何をしたら良いのか見当もつかない。


「宮野君ー。何か悩み事?すっごい険しい顔してるよ」

「マジ?そんなに顔に出てたか。気を付けないとな」

「悩んでることがあったら何でも相談してね!一人で抱え込んじゃダメだからね!」

「ありがとう風香さん。今宣伝の方法について考えているんだけど、どうしたらいいか全く分からなくて」

「うーん、そうだなあ。完成したフォトスポットで写真を撮ってみて、校内のいろんな場所に掲示するのはどう?こんな写真が撮れますよーって分かったら、気になった人が来やすくなるんじゃないかな」

「おお!名案じゃないか。それで行こうよ」

「ほんと!?宮野君の助けになってよかったあ。えへへ」


 風香さんのおかげで宣伝も何とかなりそうだ。ありがたやありがたや。


 ***


 ウフフ。今日はいいことしたなー。宮野君のお悩みを解決できちゃったなんて。事前に考えておいて良かったあ。


 宮野君がやる気になってるんだから私も全力でアシストするわ。うちのクラスが一位になるの。どんな手を使ってもね。


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