花咲かじいさん その7
おじいさんたちと楽しい時間を過ごしていた彼は、離れるのが嫌になっていた。
サルは・・・おばあさんにだけその事を話していた。
犬「おじいさん、この芽腐ってんだけど」
そんな楽しい時間は彼らたちには、ちょっと苦痛に思えてきていた。
キジ「若!そそろ俺たちもきついですよ。」
彼は「ああぁ」と言った。
おじいさん実は話があるんですけど。俺たちもう次の旅に出なくてはなりません。 そうじゃな。
でも、もう1日いらせてくれませんか?
ー夜ー
犬「あの店長むかついたなぁ」
キジ「あのハゲもな!」
サル「でも、若がぬすむとはな。」
若は・・・・。 裏でなんか悩んでいる。 なんで・・。
彼・・・魔法ってあるのかなぁ?
キジ「何アホなこと言ってんですか!早く寝ろ。」
ー午前2時ー
「ぐわー!!!!」金縛りにあった。
・・・・・・・・・この世にはわからないこともあるんだよ。・・・・・・・
誰かが言った。
彼は外に出てみた。
明るかった。
どうしようもなく悲しくもあり、嬉しい気持ちが入り込んできた。
彼は目を閉じて「彼女の声を・・・聞いた。」
おじいさん!!おばあさん!!
---------早く!!!!!!!----
玄関から二人は出た。
続く。
月明かりが綺麗な夜。
彼はおじいさんとおばあさんを「木」の下へ呼んだ。
彼は「魔法ってあるんだね!」おかしなことを言った。
おじいさんとおばあさんは何のことか分からなかった。 いいんだよ!女の子が笑った。
え!
木の幹の所に女の子がちょこんと座っていて、クスクス笑った様だった。
おまえどうして!
えーと私もわかんないけど・・会いたいなーと思って。
イマドキだった。
お父さん、お母さん!どうしてた?
おじいさんとおばあさんは・・・・・少しおおきくなった娘を見て・・・うれしかった。
ーーおとうさんなぁ・・・・おかあさんはね・・・---
話は尽きることがなかった。
彼はおじいさんの事を少し思い出した。
おかあさん♪ここら辺一帯「さくら」の木いっぱいにしよう。おとうさんもそう思うでしょ?
そうしたらね・また会えるかも。
でもね。ホントにいっぱいにしたいのはね、内緒。
何だと思う?
あなたなんだと思うそこのあなた・・・。
彼は小さい声で・・・喜びと言った。
半分正解。彼女は言った。
正解は・・・・簡単「生きているということ」
わたしがね、お父さんとお母さん言いたかったことはただ一つ「わたしは、生きているんだよ!っていうこと」
だからね幸せに生きてね。
女の子は消えていった。
おじいさんとおばあさんは泣くことも許されずただ、立ち尽くしていた。
彼は大きな声で「おじいさん、おばあさん元気で暮らしてください!」と言った。
それが、彼にできる精一杯のエールだった。
-次の日ー
おじいさん、おばあさん、近所のみなさん、いろいろ「ありがとうございました。」
と言って彼らはまた歩いて行った。
続く。
一行はまた少し歩いていた。
犬「俺、ちらっと見たんだけどあの子かわいかったな」
キジ「なんか、おじいさんたちも若くなってたみたいだぜ」
サル「まぁ、そういうこともあるってことだ。」
彼「なんか、おちてないかなぁ」
女の子「この残虐者が!!!!」
女の子がそおいって走って行った。
彼「頭おかしいのか・・・・俺たち恨みかったのか?」
まあ歩こう。と言って歩き出した。




