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昔話  作者: mhk_bolometer_10
13/55

花咲かじいさん その7

おじいさんたちと楽しい時間を過ごしていた彼は、離れるのが嫌になっていた。


サルは・・・おばあさんにだけその事を話していた。


犬「おじいさん、この芽腐ってんだけど」




そんな楽しい時間は彼らたちには、ちょっと苦痛に思えてきていた。


キジ「若!そそろ俺たちもきついですよ。」


彼は「ああぁ」と言った。




おじいさん実は話があるんですけど。俺たちもう次の旅に出なくてはなりません。   そうじゃな。


でも、もう1日いらせてくれませんか?




ー夜ー


犬「あの店長むかついたなぁ」


キジ「あのハゲもな!」


サル「でも、若がぬすむとはな。」




若は・・・・。     裏でなんか悩んでいる。   なんで・・。




彼・・・魔法ってあるのかなぁ?


キジ「何アホなこと言ってんですか!早く寝ろ。」




ー午前2時ー




「ぐわー!!!!」金縛りにあった。


・・・・・・・・・この世にはわからないこともあるんだよ。・・・・・・・


誰かが言った。




彼は外に出てみた。


明るかった。


どうしようもなく悲しくもあり、嬉しい気持ちが入り込んできた。


彼は目を閉じて「彼女の声を・・・聞いた。」




おじいさん!!おばあさん!!




---------早く!!!!!!!----


玄関から二人は出た。




続く。


月明かりが綺麗な夜。


彼はおじいさんとおばあさんを「木」の下へ呼んだ。




彼は「魔法ってあるんだね!」おかしなことを言った。


おじいさんとおばあさんは何のことか分からなかった。 いいんだよ!女の子が笑った。


え!




木の幹の所に女の子がちょこんと座っていて、クスクス笑った様だった。


おまえどうして!


えーと私もわかんないけど・・会いたいなーと思って。


イマドキだった。




お父さん、お母さん!どうしてた?


おじいさんとおばあさんは・・・・・少しおおきくなった娘を見て・・・うれしかった。


ーーおとうさんなぁ・・・・おかあさんはね・・・---


話は尽きることがなかった。


彼はおじいさんの事を少し思い出した。




おかあさん♪ここら辺一帯「さくら」の木いっぱいにしよう。おとうさんもそう思うでしょ?


そうしたらね・また会えるかも。


でもね。ホントにいっぱいにしたいのはね、内緒。


何だと思う?


あなたなんだと思うそこのあなた・・・。


彼は小さい声で・・・喜びと言った。


半分正解。彼女は言った。


正解は・・・・簡単「生きているということ」




わたしがね、お父さんとお母さん言いたかったことはただ一つ「わたしは、生きているんだよ!っていうこと」


だからね幸せに生きてね。


女の子は消えていった。


おじいさんとおばあさんは泣くことも許されずただ、立ち尽くしていた。


彼は大きな声で「おじいさん、おばあさん元気で暮らしてください!」と言った。


それが、彼にできる精一杯のエールだった。




-次の日ー


おじいさん、おばあさん、近所のみなさん、いろいろ「ありがとうございました。」


と言って彼らはまた歩いて行った。




続く。


一行はまた少し歩いていた。


犬「俺、ちらっと見たんだけどあの子かわいかったな」


キジ「なんか、おじいさんたちも若くなってたみたいだぜ」


サル「まぁ、そういうこともあるってことだ。」


彼「なんか、おちてないかなぁ」




女の子「この残虐者が!!!!」


女の子がそおいって走って行った。


彼「頭おかしいのか・・・・俺たち恨みかったのか?」




まあ歩こう。と言って歩き出した。


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