8話 王都ケイト
検問所に着いた俺たちは、荷物チェックを受けた。
王都には、城壁が二つ、王族貴族や一部分を囲った城壁、住人を囲う城壁だけだった。
多分城壁を作るよりも王都建物が増える方が多いんだということらしい。
俺とライカは、王都に入った。王都は、とにかく広く斜面になっていて王城が一番高い位置にあった。ライバック領都など比べられないほどに大きかった。
そして俺たちは、貴族エリアに向かった。
「ここですかね?」
5メートルほどのエリアを囲う壁の前でライカが言う。
「門は、こっちか」
そう言って城門に向かった。
「ここからは、関係者以外立ち入り禁止だ」
二人の門番がそう言う。
「これ見せたら入れると聞いたのですが」
そう言いながら門番に見せたのは、銀色に輝くライバック家の紋章だった。
「あ…大貴族様でしたが申し訳ございません」
そう言い門番は、頭を下げた。
「頭をあげてください」
「いえいえルールですので」
そう門番は、答えた。
貴族街に入ると豪華な格好をした人たちがこっちを見ながらヒソヒソ話していた。やっぱり俺たちは、異質らいし。
中にいた騎士の人にライバック家の屋敷の場所を聞くとすんなり教えてくれた。
ライバック家の屋敷は、王城のすぐ傍にありクルクトにある屋敷より小さいがそれでも結構大きかった。
中に入るとそこには、10人ぐらいのメイドさん達が俺とライカを出迎えてくれた。
「「「ようこそいらっしゃいました」」」
相変わらずメイドさんの挨拶の揃い具合がすごい
「長旅お疲れ様様です。メイド長をしていますクルシタです。」
「よろしくお願いします」
クルシタさんの言葉に答える俺とライカ。
「案内します」
そう言いクルシタは、俺たちを2階の奥の部屋へ通した。
「こちらフェルト様どうぞ、あちらは、ライカ様」
通された部屋に入るとそこは、とても綺麗に掃除されていて何より広かった。
中にはベットと机とタンスがあるだけだった。
「今日は、お疲れだと思うので明日生活に必要な物を買いに行きましょう」
そうクルシタさんが行った。
「生活必需品ってどんな物ですか?」
「学園で使う物とかですね服などは、セミラス村から送ってもらえるので」
俺の問いに答えてくれたのは、クルシタだった。
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翌日
王都の朝は、早かった。
朝6時半に王都教会の鐘がなるから嫌でも起きてしまう。
「おはようございますフェルト様」
クルシタが来てくれた。
「おはようございます。早いですね」
そんな事ないと言う顔で首を降っていた。
朝食を食べ終わった後街に行くことになった。
「ライカ昨日は、寝れた?」
「はいベットがふかふかでよく寝れました!」
すごく嬉しそうに答えたライカは、朝から可愛かった。
貴族街のすぐ外にある学園で使えそうな物などが売っている店があった。
『学園専門店』
まじで名前がそのままだった。
中に入ると魔法学園のカバンやペン、制服いろんな学園で使える物が売っていた。
「えっと…制服、カバンもいりますよね」
クルシタがテキパキと商品を二人分選んでいた。
男子用の制服は、長ズボンにネクタイ、ワイシャツ
の上は、ごちゃごちゃしたのがついていて、その上に丈がローブみたいに長いブレザーがあった。
女子用の制服は、スカート、上の服は、ごちゃごちゃしていてそこにリボンが着いていて、長いローブみたいなブレザーのセットだった。
二つで金貨2枚だった。
結構な値段がする。
服屋を出た。
街を歩きながら沢山のお店によった。服屋や小物屋など沢山のお店だ。
お昼になり家に帰り軽くお昼をとった。
この後は、少し骨が折れることがある。
そお、国王陛下との謁見がある。一応大貴族なだけあってすぐ謁見を取り付けることができた。
面倒だが謁見をしなければ行けない理由がある。それは、魔法学園、特待生の入学許可を貰う必要があるからだ。
そもそも魔法学園は、普通の魔法を習う学校であるが、特待生は国王陛下直々に見定めて貰う必要があるからだ。
本当かどうかはわからないけど国王陛下は、鑑定スキルを持っているとのことだった。
身なりを整えてライバック家の紋章のネックレスを持って行く
準備満たんだ。
午後一時ぐらいに俺とライカは、貴族街を歩き王城の方へ向かった。
王城に着いた。
王城は、この都市で一番目立つ高い位置にあり色は、白とこの国の国教のイメージカラーの薄緑いろになっていた。
王城の前で門番に家の紋章を見せて中には、スムーズに入ることができた。




