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春夜のシェアハウス

 大きいテレビがあるリビングの部屋で。


光星「美歩今日はなにしてたんやぁ?」

美歩「おしゃべり魔女の活動だよ」

光星「おしゃべり魔女?そんな喋るんか?」

美歩「ん~女の子は良く喋るからね、友達のかれんって子が魔女さんたちって言っててん」

光星「ああ、笑かしに来てるんか、ほなぁ、昔やったら魔女狩りにあってたな」

美歩「魔女ならね、よく喋る女の子たちをしゃべり魔女ってもじっただけやん、怖いなー」

光星「火あぶりの刑とか首切りされたりふんどしのけいをされてしまうな」

美歩「ふんどしのけい?ってなに?裸になる?」

光星「将棋の技や(笑)」

美歩「じじぃ!からかってきたな(笑)」

光星「いや、からかったんじゃなくて個人的な笑いとわかるかなーって思ってゆったんや」

美歩「将棋の技なのね。将棋得意なの?」

光星「いや、得意じゃないな、小さい頃は将棋とかぐらいしか遊びなかったかなぁ水切りは得意やぞ?」

美歩「ゲームとかないもんね、みずきりって石投げる?」

光星「そうやぁ。10回ぐらい跳ねさしてたで」

美歩「そうなんだ。水切りしたことないわ。運動好きな方なんや」

光星「そうやな、体育好きやったな。今も筋トレしてるしな。遊びも大事や遊び知らんけどな。遊びで習得の仕方の習得方法を覚えれるやろ?まずやる人。まず本で調べてからやる人。生きずまってから調べる人。いきなり人に聞く人。やってから聞く人。師匠を探す人。自分はどれがいいのかと遊びを覚える中でわかるようになる。色んな進み方あるよな」

美歩「お化粧はお母さんに聞いてやり始めたかな。師匠は母親か」

光星「母親か。ギャルになったんか?」

美歩「ギャル?いや、どちらかとゆうと清楚系かな?そんな思いっきりお化粧にハマらないかったな」


 進道「ただいまぁー」と進道が帰って来た。


美歩「おかえりぃー、うちはお風呂早めにお風呂入ろう」

光星「おかえり。今日は残業なしなんやな」

進道「光星さん、ジムのインストラクターの仕事どうなんですか?ずっと家おる、気がするんですけど」

光星「週3で行ってるよ?」

進道「週3ですか?週5はきついですか?」

光星「週5は・・・勇気いるな、まぁ15時から20時までの五時間やし。指導でそんな肉体労働じゃないからな」

進道「給料どうなんですか?」

光星「76歳やぞ。この年になると社会とつながってるってだけで嬉しいんや。自分の役目あるってのが生きがいやな。給料はもちろん嬉しい一つではあるけどな」

進道「寿命が尽きるまで働くんですか?」

光星「働きたいなぁ。だから、食事。運動。睡眠。メンタルケア。新しい情報を積極的に取り入れてるな」

進道「年下の人といたら、影響受けます?」

光星「うける。うける。適応力も鍛えなあかんからな。順応性ともゆうかな」

進道「好奇心も大事とかもいいますね」

光星「そうやけど、全部大事やで。いらんもんなんかない。全部や。全部は心の中に止めけんやろだから、一個や二個か三個意識して、暮らすんよで。悩んだり。生きずまったりしたら、全部意識する。動画みたり、本読んでみたり、人との会話で、ヒントもらって前に進んで行くんやと思うで。」

進道「そうですか。大事じゃないことは無いそうですね。全部大事にして、その中で出会った言葉を一つ一つその時の前に進むきっかけにして前に進むってことですか?」

光星「そう!僕はそう思うね!思うからな」

進道「言い切ってくださいよ(笑)」

光星「まだ76歳まだまだひよっこよ。これからやって思い続けるのが長生きのコツいい人生になっていく方法の一つなんかなー」

 

 二人で人生言うテーマで話してたら。お風呂場から美歩のボイストレーニングの一つリップロールで君が代が聞こえてきた。


光星「渋い歌の変わった歌い方(笑)」

進道「歌うまなる方法の一つの歌い方ですよ」

光星「ほぉーボイストレーニングか、君が代か、コケ生えるまでお風呂入るつもりなんかな」

進道「みんなでカラオケ行くのいいですね」

光星「カラオケか、アンタ、あの子のなんなのさ?」

進道「え?(笑)いきなりなんなんですか?あの子ってどの子?」

光星「歌であるんや」

進道「へぇ、そうなんですね」

光星「上を向いて歩こやは知ってるやろ?」

進道「有名ですね、いい歌詞にいいリズムですね」

光星「点数出るんやろ?今は進化してるんやろな、どうなってるんや?」

進道「そうですよ、採点ですね。色んな採点の種類ありますよ、なんかね、色んなジャンルの採点員で点数変わるとかありまよ」

光星「ほぉ種類があるんか」

進道「カラオケ好きですか?」

光星「そんな行かんな」

進道「僕もそんなに行かないですね」

光星「何点ぐらいなんや?」

進道「85点ぐらいですね(;'∀')」

光星「点数聞いてもうまいんか、どうかわからんけどな(笑)」

進道「家でカラオケできる、機械ありますよ」

光星「そうなんか、大きな声出すから近所迷惑になるんじゃないんか?」

進道「それが、消音するようにできてるんですよ、実はそれ機械を注文中です」

光星「そんな歌好きなんか?」

進道「んー風呂場で歌ってたらなんかうまなってるような気がして、もっと上手くなるかなぁーって」

光星「僕が思うに、練習大事やこれはだれでも知ってる、毎日やるのも大事だった、たっだ毎日120%でやるのは、疲れ果てて明日できないかもしれない。毎日、毎日9割でやる。やり続けることが大事やと思う。声枯れてしまっては練習できんやろ?練習してたら120%でやってしまうことがある。それも勉強や!毎日向かう姿勢これがうまくなることが一つの方法やと僕は思う」

進道「毎日、毎日した方がいいですよね」

 

 光星が進道は、歌手でも目指してるんちゃうんかと思ってるところに。


 寄添「ただいま」と寄添が帰って来た。そのまま自分の部屋に行く。


進道「おかえりぃ」

光星「おかえり」


 美歩がお風呂から上がって来た。脱衣室から大きな声で美歩が「寄添!おかえりなさーい」と言う。

ドライヤーで髪乾かす音が聞こえてくる。


光星「あと、進道よ。上手くなる手ごたえは、倍倍倍。福利。指数関数的に。反比例みたいに。爆発的にうまくなる瞬間あると僕は思う。自分を信じろ」

進道「教えてくださりありがとうございます」

光星「お風呂入って来るわ」

進道「行ってらっしゃい」


 美歩が髪を乾かしてタオルを首にかけながら進道がいるリビングに来た


進道「美歩。前から気になってたんやけど。女の子一人で怖ないんか?」

美歩「隠してたわけじゃないけど、合気道2段、空手3段やねん、打撃、掴み技両方いけるよ?(笑)」

進道「なんて凶暴な女性なんやぁ」

美歩「いや、それはまた別問題や(笑)暴れてへんやん」

進道「あっ!そうか、てか、運動神経すごいな、二個も段持ち」

美歩「両方3歳ぐらいから、片足立ちできるようになってから来てねってゆわれてできるようになってから、行くようになったんよ」

進道「カラオケとかどう?」

美歩「どう?ってデートの誘い?雑じゃない?(笑)」

進道「ちゃうよ!みんなでカラオケ行かんかなー?って光星さんとしゃべってたんよ」

美歩「ああ。そんな得意な方違うけど、違う発見あるかな?私は行くよ!」

進道「おけーおけー参加ありがとう。人数多い方が発見多そうやん?」

美歩「そうね、光星さん来るの?」

進道「来るって、上を向いて歩こやとか歌うんじゃない?」

美歩「上を向いて歩こやか、心に染みる歌ね。進道くんは何歌うの?」

進道「国家歌って喉の準備運動して、あとはその時の気分やな」

美歩「最近の歌聞いてるん?」

進道「ほんま最近に聞き出した、10代は聞いてたけど、20代はあんまり意識して聞いてこんかったな」

美歩「そうなんや。寄添くんは今日は部屋で過ごすみたいね」

進道「楽器に例えるとドラムみたいな感じじゃない?縁の下の力持ち的な?」

美歩「録画した野球でも見てるんかな?野球知ってる人ってラジオでもどう進んでるかわかるみたいやで」

進道「え!そうなん?ラジオで?映像なくて?あっ!左中間とかゆうもんな、ボール、ストライクとかでイメージするんかな」

美歩「ボール、ストライクとかはわかるけど、なんやったけなインコース内角目やったかな?それで、イメージするんか、さちゅうかんは全然わからんわ」


 進道と美歩がラジオ野球観の意見を出し合ってるときに、橋渡さんが帰って来た


橋渡「ただいまですー」

進道「おかえり」

美歩「おかえりぃー」

進道「橋渡さんカラオケどう?光星さんと美歩さんも行くねんけど」

橋渡「あぁーカーラーオケですかぁ。んー」

進道「そんなすぐに答えんでええから、考えとってとりあえず荷物置いてきいぃ」

橋渡「はい、荷物置いてきます」

美歩「カラオケ恥ずかしいもんね、苦手な人には、少し勇気入るね、前もカラオケの話でんかんった?」

進道「あったなぁ、五人がそろって休みってなかなか無いな、美歩平日休み多いもんな、僕は土日休みやし、んーどうしたらええんやろか」

美歩「そんな焦って考えんでもええやん♪」

進道「まず気持ちからってだれかがゆうてたな。気持ちないと行動にならん、行動がないと結果もないってなんか言ってたな」

美歩「考えがないとね、あかんね」

橋渡「お疲れ様です。お風呂は、今誰が入ってますか?」

美歩「光星さんが入ってるわよ、光星さんの次入る?あっ!寄添くんどうするんやろ」

橋渡「わかりました。寄添さんに聞いて来ます」


 橋渡は足早に寄添の部屋の前に行きノックをする。ノックして「ゆっくりしてるとこすいません。お風呂なんですけど、今光星さんが入ってます。次に寄添さんが入りますか?」


 寄添の部屋のドアが開く。


寄添「わざわざ声掛けありがとうな、先に橋渡さんが入りよ。俺あとでええから」

橋渡「わかりました。ありがとうございます。風呂先に入ります」


 リビングに声が届いている。橋渡はリビングに戻る。


美歩「些細なことやけど、声掛けえらいな大事やと思うよ、寄添さんが次に入ろうとして橋渡くんが先にお風呂入ったら気分悪くなるかもしらんないもんね、橋渡君ナイス判断」

橋渡「リビングのワンフォーオール・オールフォーワンを意識してます」

美歩「一人はみんなのために、みんなは一人のためにね」

進道「毎日見るから自然に意識して出来るようになるんかな?」

美歩「ありとう、ごめんと相手の気持ち考えてたら、そんな食い違うことないんちゃう」


 哲学の話で盛り上がってきてたら、光星が「ふぅー、さっぱりしたわ」と風呂から上がって来た。橋渡が「僕、次風呂入ってきます」進道「いってらぁー」美歩「ゆっくり入りよー」


光星「脱衣室から話聞こえてたけど、怒りをぐっとこらえて冷静になるのと、理論的になぜそうなったのか、相手の伝えたいことをくみ取る技術を上げるとかええんちゃうか」

美歩「冷静さって大事そうやね」

進道「カッっとなるのも自分でコントロールできるようにならないとですね」

光星「怒りをコントロールする方法あるらしいわ。ユーキャンであるわ」

美歩「へぇーそんなんあるんやね」

進道「怒りをコントロールか凄い技術ですね」

光星「わしは、そろそろ寝るはおやすみ」

美歩「はいよ、おやすみなさい」

進道「わかりました。おやすみなさい」

美歩「考え事してたら寝られんようなるから、私も寝るわ。おやすみ」

進道「たしかにな。僕も寝るか、おやすみ」


 各自部屋に帰って行く。


 橋渡が、リビングに入ると、テレビのリモコンが橋渡の方に向いていた。


橋渡「えっ?俺テレビ的存在?」


 橋渡の謎の思考発言がシーンとしたリビングに響く。


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