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じし  作者: Nnnnn
7/18

不意打ちと火遊びと

あらすじ


何とか大事に至らずに済んだ縄手(なわて) (けい)は、

新たな先輩、長合歓(たねむ) 笛多(てきた)と出会う。

見ているとただただ寝ている先輩だったが、思ったよりもアクティブに仕事をこなしていた。

「どうしたぁ!来いよぁあ?」


「ん…今行ってやるよ」


「危ない!…はぁっ!」(ブンブン)


「んん?!」


「誰だぁ?!テメェ!?」


(ザクッ)


「っ!チッ…銃が…。

仲間がいやがったんだな……クソ…」


「はぁ、はぁ…残念だったね!」


「ん〜……勝手に…

…ん?!…後ろ!」


「え、後ろですか?あっ…


「今気づいても遅いんだよ!」


(…)


「へへ…一人でも殺せりゃ……

ぁ?…あの女は…」


(ヒュルルル…パシっ)


あっ…ぶない…ふぅ。


「助かったー!」


「な…ぁ……」


「んー……はぁ……危なっかしなぁっ!」(チクリ)


「クソ………が」(バタム)





「ん、今回は縄手が居てくれたから良かったものの…


「はい…勝手に行動してごめんなさい…」



な、なんか詰められてるなぁ…

まぁでも一件落着。…この人達って生きてるのか…?


「…っ?」


げ、起きた。


「…チッ……おいガキ、テメェ…解きやがれ…」


…嫌ですけど。


「…顔は覚えたからな…次会ったらぶっ殺してやるよ……家族諸共なァ!」


……そうですか。殺せるといいですね。


「クソが…すかしやがって……」


能力…使ってこないんですか?


「あ?…喧嘩売ってんのか?」


え?使えないんですか?


「チッ……イラつかせるのが上手いクソガキだ…クソ。

これだよコレ!この目隠し!」


あ、この目隠しって能力を発動させないような力がある目隠しなんですか?!


「違ぇよ!…俺はな、刺したい相手を見てないといけないんだよ…」


そんな制限みたいなのがあるのか…


「素人かよ……こんな力が無制限に使えてたまるかよ……俺らの能力にはなぁ…色んな制限が…


「能力の話?面白そうな話してるじゃん。僕も混ぜてよ」


っ?!誰っ?!(ダッ…)


「っお前は…!」


「えぇ〜、そんな距離取らないでよ〜!

まぁいいや…僕、すぐ帰らないとだから早く要件済ましちゃおう」


「まさか…おい、やめろ…やめろ!」


「ってか、お前…負けちゃったのにどうしてまだ生きてるのかな?

僕ちゃんと言ったよね?SCDS(アイツら)に負けたら速攻で自殺するようにって」


「…っ」


コイツ…何言って…?

…おい!そこの男から離れろ!不審者!


「不審者じゃないのに…。

まぁいいや…さて、じゃあお前はさっさと死のうか」(ゴォウッ)


手から火!?


「クソ……ここまでかよ……!」


「着火…

……あれ、腕が……動かないな?」


ん……ぐ……させるかよ!


「っ…?!

ガキ…テメェ……」


「君…能力者だったんだ。じゃあ聞いとかなきゃ…

そこの名も知らない君〜。君は自死?他死?」


え?…なんだよいきなり…

俺は…


「このガキは他死だ!テメェらの都合で危害を加えるな!」


え…


「お前に聞いてないんだけど…。まぁいいや、ごめんね、名も知らない君。君さえ良ければ今度、他死能力者協会に来るといいよ」


他死能力者協会…


「あっと、もうホントに時間が無い…

じゃ。」(ゴォウッ)


「おいガキ!そこの適当な刃物を俺の顔に投げやがれ!!」


え、は………おらぁっ!


(ザクッ……)


っ、やばいっ!?眉間にグッサリいっちゃった?!


「何を…」


「ありがとよクソガキ……。

見えたぜ、テメェの姿っ!」


「……っ!」


「死にやがれクソ放火魔ぁぁあ!」


(グズリッ)


「ぁ……が……」(バタム)


「っし!…


「なんてね」(ゴォウッ……ピト)


「しまっ…がぁぁぁぁああ!」(ゴォウッブォッツォォッ)


っ!?水!


「あはは!無駄だよ。もう助からないから!

それにしても、あの子…魅力的な能力だったなぁ……

俺の腕をガッチリ抑えてたからなぁ……

じゃあね、またいつか…!」

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