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じし  作者: Nnnnn
13/18

小野落 虹橋の死因

飛び降り自殺をして死後能力を手に入れた高校生、小野落(おのぎ) 虹橋(ぐきょう)は暴走してしまった。暴走を止めるべく縄手(なわて) (けい)は奔走した。

ようやく追いついた縄手 頸は憎しみから解放するために本当に暴走の原因を探るのだった。

「私は…コイツらに親友を殺された」


親友…


「私は中学一年生の時友達が出来た。同じバスケ部の子」


「高校も一緒だった。でも、次第に話さなくなった。いや、私が話しかけなかった。クラス違った事もあったけど、何より…あの子に彼氏が出来て、邪魔したくなかったから」


「覚えてる?!その彼氏、お前だよ!あの子の事覚えてる?」



「…」



「覚えてないよね?だってオマエらは何人も取っかえ引っ変えだったからさ!」


「…それで、あの子と話さなくなって二年後、高二の時一度連絡があった。凄い暗い声で低い声で、元気か聞いてきた。さすがに変に思って、様子伺いに行こうと思って……」


「次会った時には、死んでた。自殺だった。」


「原因を調べた。沢山!遺書なんて無かったから、話も聞いてあげられなかったから!色々なところに話伺って!」


「そしたらオマエら四人にたどり着いた。

あの子について聞いたらオマエら何したっけ。覚えてる?私は覚えてるよ!オマエらは…」


…わかった。


「分かったでしょ?ならソイツら離してさっさと殺させて」


ダメだ。コイツらはそのまま自首させる。


「…はは、何それ…何で?そいつらは生き延びて、あの子は!」


小野落さん。一緒にコイツらを…


「うるさい…もういい。お前も殺す」


ぐぉっあっ?!(ヒュッー)

ヒュルルル…グイィ

セーフ。何度も同じ手は喰らわないぞ…

…無力化するにしてもコイツらがいると邪魔だな…

こうなったら…おらっ!


「ぐぉあああああぁー?!」

「きゃあああぁぁ」


「…あのゴミ達を、遠くに投げ捨てた…」


よし、これで体が軽い。


「軽くなったところでこの攻撃はかわせない…落ちろ!」


っダッ?!(ドゴンッ)

痛み…。くそ…急に落としてきた…


「私のこの力…なら、お前を簡単に殺せる…!」


うぉっ、今度は上にっ…ならっ!

(ヒュルルル…パシっ)


「っ…絡まって…きゃっ…引っ張られ…?!」


お前はまだ高校生だ。成人男性抱えて飛べる程後からなんて無いだろ?(グイィ…)


「離せ…!」


それにお前、手を動かせないと落とせないみたいだなぁ!

…このままいけば…


「離せ…!離してよ!…」


離すかよ…


「あぁ、そうだ。そのまま離すなよ〜?縄手君」(ふ〜)


…っ!?(グィッ)


「おいおい、煙外れたじゃねぇかよ…本当らしいな、暴走したやつを庇うやつがいるってのは」


「…だれ…?」


遅かったか…


「縄手君よぉ、悪いがここからは俺の時間(しごと)だ」(ボッ…)


「スゥ………フゥゥゥ…そのままその子を殺すぞ」


「っ?!」

っ…」

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