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じし  作者: Nnnnn
12/18

暴走する少女

あらすじ


休日を落ち着いて過ごせない縄手 頸はパトロールをして気を紛らわしていた。

そこで偶然飛び降り自殺に遭遇してしまい、結局仕事をすることになった。

「この学校には素行不良の男女二人組の集まりがあるんです。教師でさえ、目をつけられないように、手をつけないようにしている。」


その4人が彼女を虐めていたと。


「…はい。ぼ、僕も…四人に…指示されて…」


…。


「でも、彼女…小野落さんは強かった。虐めに臆さなかった。それがアイツらを逆撫でして…そしてアイツらは…僕に…


…5人だったか。


「違っ、違わないけど…でも!」


本当はもっと色々と込み入った話なんだろうな。お前だけの話じゃ全然よく分からなかった。やっぱり本人に聞かないとな…。





「あいつら…あいつら…」


「うぉっ?!なんだあれ?」


「なにあれ、どうやってんの?」


「はぁ…はぁ…。どうせ、あいつら…変な溜まり場に…。

っ…なんで、痛いの…。浮いてると、身体のあちこち…がっ。」


「あ、降りてきた」


「邪魔!」


「うぉああああ!?」(ドゴッ)


「はぁ…はぁ…」(フラフラ…)




っ!人が壁にめり込んでる…


「ぅ…ぐ…」


近くか…!

クソ…モタモタしてたら、あの子が誰か殺してしまう…

そしたらSCDsが…あの子を…




「みつ…けた。こんな路地裏に」


「あ?…あ、誰かと思えば小野落じゃ〜ん」


「他の奴らは…」


「あぁ、奥で遊んでるよ。なんだ、お前も俺たちと一緒に…


「落ちろ!」


「…ん?身体が…ぁぁああ?!」(ドゴッ)


「はやく…間に合え……」


「間に合……


「物音がしたと思ったら…小野落かよ。驚かせやがって」


「…やっと見つけた…四人とも全員。

…また…今度は別の子を巻き込んでるんだ」


「小野落も混ざるかー?」


「…ふ、ふふ…」


「…何笑ってんだよ気持ち悪…い」


「っ?!浮いてる…?!」





…っ!いた!よし近い!





「はは、っはは!あは、ひっ、ふふ…やっぱり、やっぱり皆死ぬべきだ!屑共は皆、皆!」


「何言って…気味悪…」


「ははは…ふぅ……ねぇ、皆ぁ?空に落ちた事ある?」


「…は?」


(フワッ……)


「おいおい、なんだよこれっ!」


「なになになに!?なんなの!?」


「…はっ、そんな感じなんだ…私が落ちる時はそんな反応じゃなかったなぁ…」


「てめぇ小野落…!今すぐ下ろせ!」


「下ろせって言ってもなぁ…上げてる訳じゃないし」


「はぁ?さっきから何言って」


「今皆上に落ちてるの」


「チッ!訳の分からねぇ事ばかり!」


「そこの配管いつまで持つかなぁ…」


「くそっ、手が…汗で滑って…」


「もう嫌!なんなのよ!

…あっ」


「あはは、残念…落ちたね」


「きゃぁぁあああぁぁぁ…


「マジかよ!?おい!って…ぁぁあああああぁぁ…


「あは、はは…呆気なっ!…私の時と同じだね!」


ヒュルルル…ヒュルルル…ヒュルルル…パシっ


はぁ…はぁ…セーフ…

縄で掴めた…ぞ


「……は?」


流石に三人掴んで、耐えるのは…キツイな…

しかも落ちてるから、上に引っ張られそうだ…


「邪魔…なんでソイツらを救うの?」


理由も無しにお前を肯定してやれない

だから、何があったか教えてくれ


「何が?あぁ、私がコイツらに何されたかってこと?…はぁ…ならいいよ、それで満足して、ソイツら殺させてくれるなら」


「私は……私はそう、私は…

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