036 結局は力技
就職活動で中々書けないって言い訳から。
高校三年生2学期はこの調子なのでだいぶ不定期です。出来る限り早く投稿出来るよう頑張ります
「氷結魔法でいくって、光魔法の浄化魔法でしか倒せないんじゃなかったの!?」
《はい。なので、全力の氷結魔法と光魔法を無理やり合成魔法として使用します》
「つまり………力技でいくって………こと」
「あ………呆れた」
そうはいいつも、スイは戦闘態勢に
「今回必要な時間は?」
「ん………大体長くて1分?」
《ですね。構築済みの魔法を無理やりくっつけるだけなのでそう時間はかかりません》
「早いわね………なら」
スイは何を考えたのか、僕を抱え上げる。しかもこれは………お姫様抱っこ。
「………なんでこの抱え方?」
「別にいいでしょう?女の子みたいな見た目してんだから」
「むぅ………イリス、魔法構築始めるよ」
《了解》
僕とイリスは魔法の構築、合成をする。
スイはというと、長時間もかからない魔法のために死神の注意を逸らすより僕を抱えて逃げた方が楽と判断したらしい。
それに、スイはアラクネ。人間部分が僕を抱えてても蜘蛛の部分の足は8本もある。攻撃用糸を操るのに2本使ってもまだ6本もある。
逃げる分の足も攻撃も………僕を抱えるのにもなんら問題はない。
「イリス、あとどのくらい?」
《こちらは出来ています。主人は?》
「こっちもおけ。あとは………合成」
スイは光魔法を僕は氷結魔法を構築させ、あとは合成のみ。ここまでで10秒かかったかかかってないか、あとは合成…………名前。
「名前どうしよ」
「はぁ!?適当に付けなさいよ!」
《いえ、名前は大事です》
「う〜ん………よし、決めた」
《それでは、氷結魔法、光魔法、合成》
「氷光魔法」
魔法陣から巨大な青白い光りを発する氷の塊が作られていく。それはどんどんと巨大になっていき、広かったボス部屋の天井を埋め尽くす。
「凍結する!!」
《輝く太陽!》
まるで重力の影響を受けていなかったかのように天井で止まっていた氷の塊はさらに強く、青白い光りを発して地面に落下してくる。
「って、ちょっと!このままじゃ私たちも潰されるじゃない!」
「ん………そだね」
「なに落ち着いて!…………きゃあああああ!!!」
ドゴォオオオオン!!




