034 迷宮ボス、それは死神
9分遅れてすいません。
短めです
いきなりだけど死神の鑑定結果
死神
種族 死神
◆Lv.0
◆MP.0
◆HP.0
◆平均筋力値 0
◆平均速度値 0
◆防御力 0
◆器用値 0
◆精神力 500
◆幸運値 90
◆スキル一覧
冥府の祝福
魂の干渉|物理攻撃完全無効|魔法耐性Lv.5
◆称号
迷宮ボス
ほとんどのステータス値が0、何もない。というか、死人だし骨だし筋力なんてそもそもあるわけないか。精神力だけ500とか何故かあるけど。
骨しかないのに魂があるのか、不思議。
《迷宮ボスの死神、アレにはどんな物理攻撃も効きません》
「それじゃあ………倒し方は?」
「一番確実なのは光魔法かその上位の聖魔法。あとは、暗黒魔法くらいね」
《スイさんの言う通りです。聖魔法ほどは効果はありませんが、暗黒魔法はそれなりに効きます》
「ん。けど、残念ながらどっちもない………氷結魔法」
《了解。氷結魔法【氷の矢】、立て続けに【氷の棘】》
地面から氷による棘が発生。
浮遊していた死神はそのまま飛行して棘を避けるが、避けた先に氷の矢を放っていた。
死神に直撃………はしたが、HP0なのに倒れる気配がない。
《どうやら、浄化以外では死神は倒せないようです》
「なら………1から光魔法を構築………するしかない感じ?」
《そういうことです》
「わかった…………スイ、無理しない程度に」
「時間稼ぎよね。わかってる」
スイはすぐさま死神に向かって糸を放つ。
物理攻撃の効かない死神に糸を放つのはどうしてかと思ったがその糸は当たる。どうやら、糸に魔力を流して当てているらしい。
死神は今のところ攻撃手段が鎌による近接攻撃だけ。スイは距離を取りながら上手く戦っている。
こちらにむこうとするタイミングで攻撃してくれるおかげでこっちには見向きもしない。死神というか、骨にムカつくとかあるのかな。ヘイト………貯まるのかな。
そんなことを思いつつ、僕はイリスとともに魔法を1から構成し始める




