033 ついに挑むは迷宮ボス
もう1〜2話今日中に投稿します。
しなかったら焼き土下座します
今僕らは迷宮ボスがいるという部屋の扉前に立っている。
扉は巨大で黒い、魔物の彫刻がされている。魔物と言ってもこの迷宮では会ったことのない、ドラゴンのような彫刻。
「デカイわね」
「うん…………何mあるんだろ」
《およそ21mです》
「………マンションの………7階くらい?」
「まんしょん?」
「気にしないで」
スイがわかるわけもなく、スイの頭には?が浮かんでる。
説明も面倒くさいし、話し込み始める前に扉を開けようと押す。
「んぐ………ンググググ………だめ、動かない」
「アナタで動かないんじゃ、私の力でも動かないわね」
《扉を開ける仕掛けがあるのでは?》
「「なるほど」」
イリアの助言のもと、扉の周りを探索する。
この迷宮は洞窟のような迷宮、人工物は全くないし、階段や扉くらいが人工物のような物。
扉を開ける仕掛け、スイッチやレバーみたいな人工物があればすぐわかru───
「あ、なにか押した」
スイの言葉とともに扉がゴゴゴゴゴと、重い音をたてながら開く。
《どうやら、岩そのものが隠しスイッチになっていたようです》
スイの横にある岩を見れば、その岩はわずかに地面に沈んでいる。
「………ナイス?」
「あ、あはは………」
他のよくわからないナイスとスイの微妙な笑いは置いといて。
十分に魔力があるのを確認して、僕らは扉を潜る。
扉を潜ると部屋はレンガで出来ていて、柱やランプなどいきなり人工物のような場所に。
その中央には、よく物語などで聞くような体がガイコツで黒のローブ、大鎌を持った死神のような魔物がいる。
《視認しました。ボスです》
で、アレが迷宮ボスらしい。
「………BOOOOOOOO!!!!」
で、骨なのに声が出るらしい。
どういうこと!!
「なんで骨で声が出るのよ!」
スイも同じ気持ちでした。




