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寄り道ウィークエンド

ー月曜日ー 裏道カレイド

作者:虹峰 滲
同級生の沫河からの誘いで廃墟の遊園地のミステリーツアーに参加することになった檻原。廃園となった遊園地の七つの噂に酷似した事件が続発し、人が一人、また一人といなくなる。スマートフォンも繋がらない閉ざされた領域内での不可思議な出来事。
「楽しい非日常だけれども、沫河に手を出すのだけはいただけないね」
と、格好つけたかどうかは別にして、僕は重い腰を上げて、憎しみに囚われた彼女を地獄から監獄に突き落とす。
一方彼女の方は、憎しみなんて知らないくせに、新たな友達を携えて、恐怖の遊びを始めようとしていた。僕らには関係のない、サイドストーリーだ。
これは、本当の恐怖とは、生と死、どちら側にあるのか、という試験的問いでもある。嘘だけど。
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