やさぐれ公爵令嬢は腹黒皇太子に囚われる~『常闇の悪魔』の愛は果てしなく深い~
『女神の祝福』と呼ばれる聖痕を左手に宿して生まれたラルウェン。雪の結晶のような形をした聖痕を宿す者は女神の生まれ変わりとされ、数多の奇跡を起こすとさえ言われている。そんなラルウェンは王太子エイナールの婚約者に決まるが、エイナールはラルウェンを嫌って蔑ろにするだけでなく数々の令嬢と浮名を流し続けていた。誰に何を訴えても改善しない状況にラルウェンの不満が爆発したある日、思いもよらない異変が現れると同時にアルフィリオン帝国の皇太子ザカリーが登場する。「俺はもう、あなたなしでは生きられないのです」「あなたの心も身体も、そのすべてがほしい」 冷遇されすぎてやさぐれてしまった公爵令嬢は、隣国の腹黒皇太子に囚われ、救われ、ひたすら愛され、やがて運命の名のもとに類まれなる奇跡を起こす――――!
1 女神の聖痕、あるいは呪縛
2024/10/15 08:15
2 聖痕の消失、そして異変
2024/10/16 08:25
3 婚約の解消、あるいは解放
2024/10/17 08:25
4 皇太子の登場、もしくは乱入
2024/10/18 08:25
5 帝国の思惑、それから告白
2024/10/19 08:35
6 皇太子の策略、あるいは寵愛
2024/10/20 08:36
7 環境の激変、そして狼狽
2024/10/21 08:25
8 突然の襲撃、それから撃退
2024/10/22 08:15
9 王太子の焦燥、もしくは欲望
2024/10/22 11:55
10 世界の変革、あるいは希望
2024/10/23 08:15
11 魔力の復活、そして予感
2024/10/23 11:55
12 父親の横暴、もしくは支配
2024/10/23 21:25
13 皇太子の帰還、そして歓迎
2024/10/24 08:15
14 伝説の発祥、そして秘匿
2024/10/24 20:55
15 神々の物語、あるいは真の伝承〈サーガ〉
2024/10/25 08:35
16 束の間の休息、しかし忍び寄る影
2024/10/25 21:05
17 突然の別離、もしくは自覚
2024/10/26 08:35
18 王太子の罠、あるいは愚行
2024/10/27 08:45
19 皇太子の激昂、あるいは熱情
2024/10/28 08:25
20 波乱の予兆、もしくは幕開け
2024/10/29 08:25
21 悪意の発露、もしくは反抗
2024/10/30 08:15
22 パーティーへの突入、そして洗礼
2024/10/30 21:35
23 因果の応報、そして遭遇
2024/10/31 08:25
24 疑惑の渦、あるいは不穏
2024/11/01 08:25
25 魔法の申し子、そして対立
2024/11/01 21:05
26 神話の謎、あるいは光明
2024/11/02 08:45
27 信頼の条件、もしくは和解
2024/11/03 08:35
28 陰謀の気配、もしくは足音
2024/11/03 20:55
29 崩壊の危機、あるいは絶望
2024/11/04 08:25
30 覚悟の作戦、あるいは願い
2024/11/05 08:25
31 破壊の力、無双の盾
2024/11/05 21:05
32 永遠の愛、あるいは運命
2024/11/06 08:15