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79 キングエンペラー降臨

 威風堂々とした態度で階段を降りてくるテンドー君はこの学校を支配する皇帝にしか見えない。誰もが自ら頭を垂れ、道を譲る。

 しかもイケメン、リア充霊、トレーサーという嫉妬でハンカチを噛みしめるほどの存在だ。


「あっ。テンギョー」


 突然ミルフィーがテンドー君に向かって走り出した。


「なっ。待てミルフィー何処へ行く」

「テンギョーのギョコ」

「待て」


 ミルフィーは俺の静止を聞かずにテンドー君の元に向かって行った。

 ちょっとまた抱きついたりしたらダメだぞ。

 あれは敵なんだからな。何をするつもりだ?


「ギョロミズサマにオソギャエ」


 クロミズにお供えだって?

 ミルフィーは階段を駆け上がりテンドー君の前に立った。


「なな、なんだ貴様」


 テンドー君がミルフィーを見て階段の途中で立ち止まる。


「ちょっとあんた何か用?」

「また来たわね。退きなさいよ」

「うっわ。可愛い」

「なになに?綺麗な髪」

「あの時のメイドか?」

「転校生ってこいつのことか?」

「黒岩様になんの用よ?」


 テンドー君の後ろの取り巻き達がミルフィーを見て騒ぎ出した。


「ギャイ」


 ミルフィーはそれらを無視してテンドー君に何かを差し出す。


「は?」


 テンドー君がボッチのように固まった。


「な、なななんのつもりだ?」


 テンドー君がボッチのように噛んだ。


「オソギャエ」

「お供えだと?」


 え? テンドー君はなんつった?

 お供えだと? って言ったか?

 まさかテンドー君はミルフィー語を理解している?

 クッソ派手にジェラシーストーム。

 ミルフィー語が分かるのは俺だけの特権だったのにチキショー。


「なによ」

「なんの用よ」

「ギョロミズサマにギョソナエ」

「くっ」


 テンドー君がボッチのように言葉を失った。


「なに言ってるのか全然分かんない」

「外国の言葉かな?」

「ちょっとあんた黒岩様から離れないさいよ」

「ギャダ」


 ミルフィーは細い銀髪を振り乱しながらカロリーバーをもう一度差し出した。


「……だからこれはなんだ?」


 テンドー君がボッチのように片言でミルフィーに尋ねた。


「ギャロリーギャーのスギョロベリーギャジ」

「カロリーバーのストロベリー味だと?」


 テンドー君がミルフィーの言葉を復唱した。


「ギョウ。ギャイ」


 ミルフィーは、そうはい――と元気よく返事をして、笑顔でテンドー君にカロリーバーを差し出した。


「……」


 沈黙するテンドー君。


「黒岩様はそんなもの食べないわ」

「そんな奴ほっといて行きましょう黒岩様」

「あんたなんなのよ」

「……」


 テンドー君がボッチのように震えだした。


「まさか黒岩様?」

「黒岩さん。どうしたんですか?」

「体調でも悪いのですか? 保健室に行きましょう」

「黒岩様は食べ物を受け取らないわ、なに入ってるか分からないようなものはね」

「ギャイ?」


 ミルフィーが、何言ってんだこいつ? みたいな不思議そうな顔をした。


「行きましょう」

「……いや」


 テンドー君がボッチのように短い言葉で返した。


「ああ、ありがとう」


 なんとテンドー君がボッチのように目も合わせずにミルフィーの差し出したカロリーバーを受け取った。


「なっ」

「黒岩様」

「やはり体調でも悪いのですか?」


 そのテンドー君の行動に取り巻きが動揺する。

 だが一番動揺したのは俺だ。

 受け取ったのは中にクロミズがいるから理解しよう。

 だが、プライドの塊のあの性格の悪いテンドー君がミルフィーに頭を下げて礼を言ったのだ。

 こんなの俺の知っているテンドー君じゃない。

 手で払いのけろよ。


「黒岩様?」

「早退したほうが?」

「……なななな、んでもない行くぞ」


 カロリーバーをポケットに押し込んだテンドー君が取り巻きの質問をボッチのように無視して歩き出した


「ギャイギャーイ」


 ミルフィーがテンドー君の中のクロミズに手を振った。


「あ、黒岩さん待ってください」

「あんた邪魔、退きなさいよ」


 取り巻きの女子生徒がミルフィーを乱暴に押しのけた。

 そこは階段の途中、ミルフィーは足を踏み外した。


「ギャ?」

「!」


 階段から落ちるミルフィー。

 俺の思考は加速され、周囲の光景がゆっくり進みだした。

 ミルフィーは魔物で強い。あれぐらいの高さから落ちても怪我一つ負わないだろう。

 だが頭をぶつけてこれ以上何言ってるか分からなくなったらヤバい。


「ヒトキレボッ」


 ――待て、ここには大勢の生徒がいる。

 俺がここで加護を使えばヒーローパワーが白日の下にさらされる。

 そうなれば俺は奇異な目で見られて政府の秘密研究所行き確定だ。

 そうなっては俺のダンジョン巨乳ライフのバラ色学園生活が送れない。

 だが使い魔のミルフィーの危機にそんなこと心配している場合か?

 ミルフィーは魔物だ。階段から落ちても笑っているだろう。

 だからといって俺は自分の使い魔のピンチを見て見ぬ振りをするのか?

 ええい、どうすればいいんだ。

 俺の加速する思考が優柔不断のスパイラルに陥っていたその時、テンドー君が咄嗟に手を伸ばし、ミルフィーの腰を優しく受け止めた。


「はああああ!?」


 俺の喉から声が出た。


「大丈夫か?」


 テンドー君が王子様のようにそう言った。

 だが顔は笑ってない。いつものように無表情だ。


「ギャテ?」


 ミルフィーが首を傾げた。


「黒岩さん」

「ミルフィー」

「離れなさいよ」

「キャー素敵」

「格好いい。王子様のお姫様にしか見えない」


 ギャラリーが感動し、嫉妬し、安堵した。

 これはどういうことだ?

 テンドー君がミルフィーを助けた?

 そんなバカな。あいつは俺を車道に突き出した極悪人だぞ。

 何で人助けなんかしてんだよ。

 これじゃあテンドー君の株は上がりまくりのモテまくりじゃねーか。

 つか離れろ。ミルフィーにリア菌が移っちゃうだろうが。


「……」

「……」


 だが離れない。

 見つめ合うテンドー君とミルフィー。

 あかん。ダメダメダメ。これ以上はいけない。

 このままではロマンスの神様がキューピットの軍勢に矢を放てと命じそうだ。

 俺は無言で階段を駆け上がりミルフィーの手を取って引き離した。


「ミルフィー行くぞ」

「……」

「……」


 だが見つめ合ったまま動かない二人。

 俺の中の嫉妬の炎が燃え上がり一瞬で数億度に達した。


「……」

「……」


 見つめ合う二人。


「ミルフィー行くぞ」

「あ、ギャイ」


 ミルフィーが俺に気付いて恥ずかしそうにテンドー君から離れた。

 テンドー君は俺を見ることなく無表情で階段を下りて行った。

 俺のことは無視かよ。なんか言えよ。

 俺はいつも他人を無視していることを棚に上げてテンドー君の凛々しい背中を睨んだ。


「ギャイギャーイ」


 手を振るミルフィーにテンドー君の中のクロミズが触手を振ったような気がした。

 おっクロミズ、元気でやってるか? と俺も釣られて手を振った。


「てめええ、黒岩さんに馴れ馴れしいぞ」

「ぶっ殺されてえか?」

「やんのか? ああん」


 マスクをした上級生――通称イキリマスクズ達が怒鳴った。

 こいつら俺にボコられたこと忘れてんのかよ。

 髪切ったぐらいで俺の顔を忘れるなんて鳩並みかよ。


「あに見てんだよ?」

「こいつ、どっかで見たことね?」

「知らねーよこんな奴」

「生意気に手を振ってんじゃねーよ」


 いや、俺はテンドー君に手を振ったんじゃなくてその中に捕らわれているクロミズに手を振っただけであって、テンドー君に媚びたり、仲良くしたい気持ちは微塵もない、むしろ死ねばいいのにとしか思ってないのだが?


「ギャイギャーイ」


 だがミルフィーが目をハートにさせちゃうのも分かる。

 テンドー君は俺よりクロミズ成分マシマシで、金持ちで、執行部でイケメンだ。

 勝てる要素が微塵もない。比べるまでもない。転生したって勝てないだろう。

 皆の憧れの存在。それに比べたら俺は空気のような存在――いや空気どころか窒素だ。

 酸素でも二酸化炭素でもなく、必要も不必要もされていないチッソメンだ。

 ああ、俺なんか消えてなくなってしまえばいい。


「ギョーリはギョゲメン」


 ありがとうミルフィー。

 でもさっきまでテンドー君にホの字のべったりだったお前が励ましてくれるのか?

 それにギョゲメンでは励ましになってないからな。


「ギャテテ、ギャチガエタ。ギョゲメンフウ」

「……」


 訂正するまでもねーよ。

 あーむしゃくしゃする。今すぐダンジョンに駆け込んでゴブリン共を大虐殺してやりてー。


「トーリ君はイケメンの部類に入ると思うよ」


 ミケがイケメン顔で笑った。

 だがイケメンでありイケガのお前に励まされても、あまり嬉しくはない。

 逆に悲しい。空しい。

 ミケが慰めてくれたのに俺はそれを受け入れられない。

 ――ああ、俺はなんて性根が腐った腐敗ボッチなんだ。

 顔も悪くて性格も悪い俺なんてダンジョンの片隅でひっそり暮らすのがお似合いだ。


「ギョーリ、テンギョーのギャカニゲツのギャオロズギャギタ」


 え? 今何つった?

 テンドー君の中に別のヤオロズが居たって?


「ギョイ」


 ミルフィーが真面目な顔で頷いた。

 どういうことだ?

 テンドー君の中には俺から奪い取ったクロミズしかいないはずだが?

 別のヤオロズ? だからミルフィーはテンドー君を見ていたのか?

 惚れちゃった訳じゃない?

 ミルフィーそれはヤオロズの加護ってことか? 俺は頭の中で問う。


「ギャギャウ」


 ミルフィーが否定した。

 加護じゃない? 加護じゃないヤオロズって何だ?


「ギョロイ」


 呪いだって?

 ヤオロズの呪いがテンドー君に掛けられているってことか?


「ギャブン」


 ミルフィーが真面目な顔で頷いた。

 テンドー君にヤオロズの呪いなんて掛けて何の意味があるんだ?


「ゲンタルゲイをギュッテ、ギャンジョンにギャイレナイ」


 メンタル霊を吸ってダンジョンに入れない?

 それってまさか――テンドー君に霊トレーサーの資格がなかったんじゃなくて、ヤオロズの呪いによって阻まれていたってこと?


「ギャブン」


 するってーと何かい? テンドー君がダンジョンに入れないのはテンドー君のせいじゃない? 別の誰かのせい?

 そのせいでテンドー君の性格がひん曲がって、俺に嫉妬して、イジメの原因になった?

 全てはその呪いが犯人ってことかい?

 そいつは一体何者なんだ?

 テンドー君をダンジョンに入れなくして何が目的なんだ?

 テンドー君は黒岩家の次期当主――その当主がダンジョンに入れなくなると誰が得する?


「ギャオミズギャマ」


 アオミズサマだって?

 アオミズサマは暴走勇者の加護のはず。

 まさか……?

 勇者は蒼岩って名乗ってたな?

 敵は蒼岩家?

 これは黒岩家と蒼岩家の争い?


 テンドー君のことをなんだかんだ言いながら心配していた生徒会長と副会長は呪いのことなど知らないはずだ。知っていたらここまで放置することはないはず。

 ミルフィー、このことは誰にも言うな。


「ギャテ?」


 ミルフィーこれは戦争だ。

 この情報は戦略上機密扱いしたほうが戦いは有利になる。

 ミルフィーこのことは忘れて、気付かない振りをしろ。

 黒岩家の分家の生徒会長と副会長には特に内緒だ。

 キリヒメサマなんかに言ったら、全員に話して回るだろう。

 まず、蒼岩家に関する情報を収集する。

 俺に間接的に攻撃してきたのだ。絶対に許さない。

 テンドー君の呪いを解かなくてもダンジョンに入れるから、暫くはそのままにしておこう。

 この呪いを解けば、蒼岩家に伝わって次の攻撃を仕掛けてくるかもしれない。


「ギャイ」


 テンドー君がラスボスだと思ってたら違ってた。

 ただの下っ端だった。

 ミルフィー、テンドー君にあまり近づくな。

 呪いに気付いたことに気付かれるかもしれない。


「ギャイ」


 俺とミルフィーが深刻そうな顔をしているとミケが笑顔で割り込んで来た。


「トーリ君。紗古馬先輩が弁当沢山作って来たって言ってたから元気出してよ」

「なに?」


 俺の杞憂、真面目深刻、意気消沈モードは突如終わりを告げ、紗古馬先輩の愛妻弁当を思い浮かべて至福モードに再突入した。

 そうだ。可愛い女子高校生の愛妻弁当が待っているのだ。ボッチにボッチと自己嫌悪スパイラルに落ち込んでいる場合じゃない。テンドー君のことに頭を悩ませている時間はない。


「ミルフィーちゃん。黒岩先輩とも知り合いだなんて凄いね。まあ黒岩先輩は男から見ても格好いいもんね」


 俺が愛妻弁当のタコさんウィンナーを足から食べるか頭から食べるかを夢想しているとミケがとんでもないことを言い出した。


「はっ?」


 俺は条件反射でボッチアイで異議を唱えた。

 お前は男でも女でもねーよ。第三世代型だろ?


「トーリ君、まさか嫉妬してるの? ミルフィーちゃんは親戚でしょ? ちょっと過保護過ぎない? 黒岩先輩とも仲良くなるのは良いことだよ」

「はっ?」


 ミケよ。何言ってんだ?

 俺が嫉妬だと?

 ボッチの俺がリア充に嫉妬などする訳がないだろーが、それにミルフィーは親戚ではない。眷属だ。

 そしてつい先日まで囚われのゴブリンだったんだぞ。

 人間界に来たばかりの期待のルーキーを過保護にして何が悪い?

 それにあのラブニアシチュエーションは断じて看過できない――ミルフィーがテンドー君と付き合いでもしたら俺の家にテンドー君が遊びに来ちゃうんだぞ。あー想像仕掛けただけだ鳥肌が浮く。首筋が痒い。許さない。恋愛フラグは全力でへし折るからな、という目で睨んだ。


「トーリ君、あのーそんな目をしたらまたみんなに暗殺者って呼ばれちゃうよ」


 ミケが苦笑した。


「くっ」


 俺はテンドー君のように言葉を失った。

 暗殺者だと? この穏便で善良で寡黙で小心者の俺のどこが暗殺者に見えるんだ?


「トーリ君、その目だよ。スッゴい睨んでる睨んでるよ」


 ミケが俺を睨み返した。


「くっ」


 ぐうの音も出ない。

 まさに義経様の御指摘の通りで、仰る通りだ。

 でも逆に聞くが、どんな目をすればいいんだよ。

 俺のソーメンインビジブルアイは生まれつきなんだからこれ以上、上下に開くことは物理的に不能なんだぞ。

 ミケのそのキラキラした目のように大きくもないし、睫毛も長くないし。


「トーリ君もっと笑えば良いと思うよ。スマイルスマイル」


 ミケが満面の笑みを浮かべた。

 可愛いなこいつ。まさにジェンダーレス時代の申し子、次世代を担うポストヒューマンだ。

 俺はミケのイケメンイケガの一騎当千ぶりを想像して鼻の下を伸ばした。


「違う違う。なんか鼻の下を伸びてるから」


 ミケが手を横に振った。


「むう」


 笑うのって難しい。

 正直に告白すれば俺は他人の前であまり笑ったことがない。

 笑ったのは運動会でリア充がバトンを落とした時とか、中学校のイキったリア充が鳩の爆弾喰らって慌てふためいた時と、イジメっ子のランドセルを運ばされている時にランドセルを道端の犬の糞の上にわざと落としたりした時ぐらいなものだ。

 そう考えると俺の笑いポイントは他人の不幸に偏っているな。

 俺は人の不幸が大好きだ。とくにリア充の不幸は大好物だ。我ながら黒い。まさに闇の化身。


「フフフヒ」


 俺の口から笑みがこぼれた。


「悪い、悪い笑顔だよ。そうじゃないよトーリ君」

「むうう」

「ギョーリ、ギョロミズサマにギャロリーギャースギョロベリーギャジをギョソナエギター」


 えっと、クロミズにカロリーバーストロベリー味をお供えしたのか?

 そうかそれは良くなかったけど良かったな。

 俺が頬をマッサージしているとミルフィーが笑った。


「ミルフィーちゃんのこういう笑顔だよ。トーリ君。少しはミルフィーちゃんを見習ったら?」

「ふん」


 余計なお世話だよ、俺は心の中で反撃した。

 俺が笑顔を浮かべてもキモイの範囲からは脱せられない。


「ギョーリはギョゲメンフウ」


 ミルフィーはテンドー君を好きになってしまったのだろうか?

 いや、そんなはずはない。あれはテンドー君の中のクロミズにお供えをしたのであって、テンドー君に好意を抱いている訳ではないのだ――そうだ――そうなのだ――そうに決まっている。俺は必死に自分に言い聞かせる。

 これ以上のラブニアシチュエーションは俺が加護全開で止める。


「トーリ君、どうしたの? 紗古馬先輩が待ってるから早く食堂に行こうよ」

「ああ」

「ギャイ」


 食堂。それはリア充パリピの聖地。

 寡黙でコミュ不足のボッチの俺がおいそれと足を踏み入れていい場所ではない。

 俺には赤の他人と楽しく食事をするという難易度ベリーハードのイベントをこなせる自信がない。

 この広いテーブルのどこに座っていいのだ?

 席が決まっているのか?

 ここは上級生の席よ。退きなさいよ――とか言われたらどうしよう。

 仮に席に着いたとして、注文を取りに来てくれる店員はいるのか? あのおばさんだろうか? だが手には何も持っていない。

 百本譲って注文できたとして、食べる速度は? 噛んだ後に会話すればいいのか? それとも噛む前に話しかければいいのか?

 前の席の人と目を見て話すのか? それとも自分の食事を見て話すのか?

 ああ、何もかもが分からない。

 知らないってのは怖い。未知は怖い。これが無知の知という奴か?


「トーリ君。どうしたの?」


 俺が不安で挙動不審マックスキョロキョロしているとミケが心配そうな声でそう言った。


「いや、別に」

「あ、佐古場先輩あそこ」


お読みいただきありがとうございました。

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