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74 何してるのお兄ちゃん

「いいいいい、いや別に、ここここ、これは、そそそそ、その、あああああああの」


 俺は妹の見たこともない冷たい目線を浴びて、焦ってテンパって、激しくキョドった。


「……何してるのお兄ちゃん」


 妹が同じ言葉を放った。

 それは俺の目から脳に届き、画像処理、音声処理されて俺のアイデンティティを粉砕し、俺の純粋な魂を打ち砕いた。

 考えろ。

 必死に言い訳を考えろ。

 この場を余裕のボッチちゃんで乗り切れ。


「……寝てなくて」


 俺はぶっきらぼうにそう答えた。

 だがこんなバカみたいな言い訳が通用するはずがない。

 俺の妹は可愛いだけではない。賢いのだ。

 ボッチの冴えない男子高校生が美少女の座ったソファでジタバタして恍惚の表情を浮かべていたのだ――変態行為以外何ものでもない。

 ――終わった。

 兄の威厳が完全に崩壊し、瓦解し、次のビッグバンまで宇宙を素粒子となって彷徨うのだ。


「……ふうん」


 ふうんって何だよ――もしかしてこんなバカみたいな言い訳で納得したのか?

 いや、あれは確実にゴミを見る目――軽蔑する目だ。


「……」

「……」


 時計の針の音が俺の心臓をリズミカルに突き刺す。

 数々の沈黙戦場を渡り歩いた俺でも今回ばかりはつれーわ。

 最近口を利いてくれるようになった可愛い妹からの冷酷な目線は大ダメージ。


「ギョーリ」


 凍った空気の沈黙空間を切り崩したのは救いの女神――ミルフィーだった。


「?」

「ギョーリ」


 ミルフィーが必死の顔で走ってきた。

 どうした? 敵が? この家に魔物でも出たのか? ダンジョン化したのか?


「ギョーリ、ギャスケテ」


 分かった。助ける。俺はボットガンを発射しようとすると――。


「ちょっとミルフィーちゃん。ずっとメイド服を着てるつもりなの?」


 母親が姉ちゃんのお古を持って追いかけてきた。


「ギョーリ、ギャスケテ」


 ミルフィーがオネギャイポーズをしながら俺の後ろに隠れた。

 もしかしてメイド服を脱ぎたくないのか?


「ギョウ」


 ミルフィーが何度も頷いた。

 魔物じゃなかったか。

 とにかく安心した。

 ミルフィー、いいか。

 外から帰ったら着替えるのが人間だ。

 部屋着に着替えないと埃とか花粉とか部屋中にばら撒いちゃうことになるだろ?


「ギャヘ?」


 園は花粉症だから園の為に着替えてあげないとな――と俺は心の中で園をダシにしてミルフィーに言い聞かせた。


「ギョイ」


 ミルフィーが気持ち良い返事をし、なんと俺の目の前でメイド服を脱ぎ始めた。

 これは伝説のラッキースケベイベントが目の前で発生か?

 幸いにもラッキースケベブレイカーの副会長は帰った。

 俺の灰色のボッチ生活がピンク色に染まり始めた。


「こらミルフィーちゃんそんな所で脱がないの、こっちにいらっしゃい」


 だがミルフィーはあっさり母親に連行され、俺の視界は再び灰色に包まれた。


「園、お父さんと港にミルフィーちゃんがホームステイすることメールしといて」

「はーい」

「トーリは邪魔だから自分の部屋でも引き籠もってて」

「はーい」


 邪魔者の無価値な俺は部屋に引き籠もりますよ。

 酷い言われようだ。

 ふっ。だが上書きされたぞ。

 ミルフィーのおかげで恥ずかしい俺のソファでジタバタ事件があっさり上書きされたぞ。

 やはりボッチの神は俺を見捨てていなかったのですね。

 感謝します。ボッチの神様。


「お兄ちゃん。ミルフィーちゃんの前であんな変態行為しないでよ」


 妹の園が冷たい目でそう言い残していった。


「……」


 俺はボッチの神様に見捨てられ、意気消沈でトボッチトボッチと自分の部屋に入るなりベッドに突っ伏した。

 一階からはミルフィーの着せ替え大会が始まっているようで母親と園のはしゃぎ声が響く。

 ミルフィーは人間じゃない、魔物のゴブリンだ。

 なんかゴブリンのウェーイ砦から勝手に連れてきちゃったけど、これで良かったのだろうか?


「ミルフィーちゃん何着ても似合う。可愛い」

「肌綺麗。触っていい?」

「ギャヘヘヘ」


 母親と園の声に混じってミルフィーの笑い声が聞こえる。

 牢獄で見つけたミルフィーは痩せ細り、その目は絶望に染められ今にも死にそうだった。

 だけど今はあんなに楽しそうにはしゃいでいる。

 まあ、本人が楽しそうならいいかな。

 良かったな、ミルフィー。俺はそれを子守歌に眠りに落ちた。




「ギョーリ。ゴハン」


 突然、俺の胸に大質量が落下し、呼吸が止まった。


「ケホケホ」


 ミルフィー、お前身体が大きいんだから少しは自重しろよ。

 フライングボディプレスなんてされたらヒョロガリボッチの肋骨が全部折れちゃうだろうが。

 だが俺には衝撃無効の加護が――あれ? 痛い。

 まさか衝撃無効の加護が効いてない?

 同じ加護持ちの攻撃は無効化できないという言葉が頭をよぎった。

 まさかミルフィーは俺と同等かそれ以上?

 それ以上だ。ミルフィーは四柱の神の加護を持つ希少種。

 俺より強くてもおかしくはない。

 加護が効かなくても納得のヒロインだ。


「ギョーリ、ギョハン」

「ああ、分かった。ケホケホ」

「ギョーリ。ギョハン、ギョハン」


 ミルフィーが手を上に上げて阿波踊りのようなボッチダンスを繰り広げた。

 どこにでそんなん覚えたんだよ。


「お兄ちゃん。早く降りてこないと先に食べちゃうよ」


 妹の園の声が聞こえた時には俺はミルフィーを置いて階段を転げ降りていた。


「あ、ギョーリ、ギャッテ」


 ミルフィーの声と床を蹴る音が同時に聞こえた。

 振り返るとミルフィーが階段の上からジャンプしていた。

 おいおい、加護が効いてない俺にフライングボディプレスなんてしたら、肋骨が全部折れちゃうだろうが。

 俺はクロミズの半透明の触手――ボットハンドを伸ばしミルフィーを空中キャッチすると運動エネルギーを相殺しながら床に静かに着地させた。


「ギョッハン、ギョッハン」


 ミルフィーはそのまま俺を置いて先にダイニングに走って行った。


「「「いただきます」」」

「ギャタダキギャス」


 姉ちゃんの席に座ったミルフィーは昔からそこにいるような自然な感じだった。

 今朝会ったばかりなのに、クロミズの眷属ということも影響しているのか、他人とは思えなかった。

 もうずっとここで一緒に暮らしているような安心感と親近感があった。

 それは母親と園も同じ気持ちなのか、馴染み過ぎて違和感がない。


「……」


 だが一人だけ忍法ダンマリを発動している存在がいた。

 父親だ。その目は完全にフリーズし、思考停止状態だった。

 そりゃミルフィーはサイカワ星人だから、その姿を至近距離で見たらあまりの可愛さで固まるのは無理はない。

 寡黙な父親がさらに寡黙になっていた。


「ミルフィーちゃん箸の使い方は分かるかしら?」

「ギョエ?」


 母親と妹の園がミルフィーを囲み、箸の使い方を教え始めた。


「ところであなた、スイス銀行の預金を下ろしてくださる?」


 母親がフリーズ中の父親にそう言った。


「……ああ」

「ミルフィーちゃんのお洋服やらいろいろ揃えないとね。スマホもいるでしょ」

「あ、お母さん私のスマホも機種変したい」

「はいはい。いいお父さん?」

「ああ」

「ミルフィーちゃんと同じ機種にするー」

「ギョノとギッショ。ギャッター」


 ミルフィーが喜んで踊り出した。


「こらミルフィーちゃん、お食事中は騒がないの」

「ギョイ」

「それに髪もカットしてもらわないとね。園、サロン予約しといて」

「はいはい。お姉ちゃんのサロンでいいかな? あそこ高いけど」

「いいわよね。お父さん?」

「ああ」

「それに私の服も欲しいからよろしく」

「ああ、お母さんずるい。じゃあ園もお洋服欲しい。ミルフィーちゃんと並んでも恥ずかしくないようなお洋服が欲しい」

「ああ」

「あと、新しい食洗器と掃除機が必要ね」

「ああ」


 箸が止まったままの父親は完全に思考が停止していた。

 そのすきに母親と妹が畳みかけるように金銭面での確約を取り付ける。

 今しかない。


「あの小遣い……」


 俺は挙手した。


「ダメだ」


 父親があっさり拒否した。

 え? なんでボチの願いは拒否するのですかい? ひどいよ。

 もしかしてボチってこの家の人間じゃないの?

 酷いよ――と心の中で激しく叫んだ。


「来月の分まで渡してあるしな」


 くっそ、そこは流れに乗って忘れろよ。

 なんで思考停止状態から脱してるんだ。


「ミルフィーちゃん今度の休みはお買い物よ」

「ギャイ?」

「ヤッター」

「ギャッター」


 園が万歳するとミルフィーも釣られて万歳した。


「ギョーリもギク?」

「ダメ。お兄ちゃんは来なくていいから」

「え?」

「役に立たないから」

「ギョーリ。ギャクタタズ」

「そうねえ。役に立たないのよね。うちの男共は」


 母親が父親と俺を睨んだ。

 父親が俺の目を見た。

 相手にするな――という目だ。

 確かに父親の言う通りだ。

 下手に母親に異議を申し立ててみろ。三倍になって帰ってくるぞ。

 小遣いの件は納得しがたいが、この場の提案は乗ろう。


「……」

「……」


 俺と父親は黙って夕飯を食べる。


「ギャハハハ」

「ミルフィーちゃんにも日本語教えないとね」

「え? このままでも可愛いよう」

「そうねえ」

「……」

「……」


 俺と父親が黙っていたことにより、嵐は過ぎ去り夕食の団らんは無事に終了した。

 こうして元魔物のミルフィーは加賀坂家にホームステイすることとなった。

 期待していた素っ裸で歩き回る事件とか、俺のベッドに潜り込むといったラッキースケベイベントは母親と園によって未然に防がれ、歯ぐきから血が出るほど悔しいが、全く起こらなかった。

 ミルフィーと園は夜遅くまで騒いでいた。

 深夜過ぎにキリヒメサマからメールが届いた。

 ミルフィーの戸籍やら保証人を用意した自慢メールだった。

 キリヒメサマはああ見えてもダンジョンコア協会の重鎮らしい。

 オシャベリヒメやるな――今度お礼を言わないと。

 そしてメールの最後にダンジョンコアの使い方が自慢げに記されていた。


 ――まとめるとこんな感じだ。


 ダンジョンコアの効果はゲームや漫画やアニメと殆ど同じ。

 所有者はメンタル霊を消費してダンジョンを創造することができる。

 ダンジョンの構造はダンマスが自由に設定可能。

 だがあまりに荒唐無稽なダンジョンは霊トレーサーの認識外となり、認識されず誰も訪れない。

 そうすればダンジョンはメンタル霊を得られなくなり経営が成り立たなくなる。

 ――要はラーメン屋と同じだ。

 また行きたくなるダンジョンが理想なのだ。

 とうことで一番重要なのは立地だ。

 人里離れた山奥にあっても誰も来ない。

 ダンジョン経営は簡単にはいかないですぞい。

 俺は理想のボッチのダンジョンを考えながら眠りに落ちた。


「ギョーリギャサ」


 俺の布団の上にはミルフィーが仁王立ちしていた。

 見えちゃう。見えちゃう? ――見えない。

 またしてもラッキースケベイベント不発。

 あれ? 制服?

 そうギリギリ見えない微妙な位置に立ち俺を見下ろすミルフィーはすでに制服姿だ。

 制服? もう用意したの?

 だがちょっと古めかしい。ああそうか、姉ちゃんのお古か?

 俺は姉ちゃんの存在を思い出しちょっとだけ気分を害した。


「ギョーリギャッコウ」

「……」


 くっ。そうだった。俺は飛び起き、朝飯をひったくると家を飛び出した。

 朝練に遅れてしまう。


「ギョーリギャッテ」


 後ろからミルフィーの声が聞こえる。

 朝練に遅れたらケーキが食べられなくなってしまう。


「ミルフィー学校まで競争だ」

「ワカッギャ」


 ミルフィーが走り去った。

 こんなこと言うのもあれなんだがミルフィー。学校はそっちじゃないぞ。


「ギャテテ、ギャチガエタ」


 頭をポコポコしながらミルフィーが戻ってきた。

 サイカワ。こんな美少女と一つ屋根に下で暮らして登校できるなんて俺はなんと果報者なのだろうか?

 全国の男子高校生の中で銀髪の美少女と一緒に登校できる者はいるか?

 おるまい。俺だけだ。ボッチの俺だけだ。

 だがミルフィーは人間じゃないゴブリンだけどな。

 だけどそんなことは些細な問題だ。

 ミルフィーが楽しそうならそれで良かった。

 ゴブリン砦で囚われていたボッチのゴブリンはもういない。

 ここにいるのは俺の使い魔であり、俺の家族となったミルフィーなのだから。

 弾むように走るミルフィーの背には悲しみの色はない。

 でもミルフィー学校はそっちじゃないぞ。


「ギャテテ、ギャチガエタ」


 俺達が走っていると、登校途中の小学生の群れに遭遇した。

 ああ、少し前に確か暴走した車が突っ込んで来た事件があったっけ?

 俺が助けた女子小学生の舞夢は元気かな。

 園とは仲良くしているようだが、そういえば今度家に遊びに行くんだったっけ?


 その時、激しいスキーム音を響かせた車が突っ込んで来た。

 またかよ。


 俺は素早くその車を見つけると、その前輪にボットガンを放った。

 暴走車のタイヤが破裂し、俺はさらにボットガンを撃ち込み、強制的に電柱に激突させた。

 エアバックが始動し、運転手が巻き込まれる。

 ま、死にはしないだろう。

 ま、俺がいなかったら大惨事だったぞ。

 つか、なんで毎回毎回、車が暴走するんだよ。

 だいたい法定速度以上の速度で走れる車なんて売るなよ。

 鉄の塊が猛スピードで突っ込んで来たらどうなるか自動車メーカーの役員は分かってんのか?

 会議室で決めてんじゃねえぞ。一度車に跳ねられれば分かるぞ。

 滅茶苦茶痛いってな。

 何が走る喜びだよ。そんな爽快なCM流すんじゃねえ。

 あれは危険な塊なんだぞ?

 速度を出せないと逆に危険? 物理法則が違う世界に住んでるのか?

 速度が出れば運動エネルギーは増えるんだぞ?

 それにドライバーがみんな法定速度を守るわけじゃないんだぞ?

 世の中には、うんこ漏れそうな急いでいるドライバーもいるんだぞ?

 ――と俺がいつものにように偉そうに上から目線で、知った風な口で車業界に一石投じているとミルフィーが俺の袖を引っ張った。


「ギョーリ、ギャンカギェン」


 なんか変だと?

 なあに俺が変なのはいつものことだ。


「ギャドにギャンカギル」


 角になんかいる?

 何も見えないが?


「?」


 なんあれは?

 ミルフィーが指さす向こうに何かが揺れた。

 それは薄いカゲロウのようなものが空気を揺らしている。

 あれは現実のものじゃない――魔物?


「ギャギャウ。マモノジャギャイ」


 違う? 魔物じゃない? じゃあ何だ? あれはメンタル霊だぞ。

 意思が感じられる。悲しい、苦しい意思が――。


「ギョウ、ギコハギャレノゲイ」


 そう、事故はあれのせい――だと?

 ここには事故多発地帯の看板が立てられている。

 舞夢を助けた時もこの交差点を大型トラックが通った。

 そして今の暴走車もそうだ。


 まさかカゲロウのせいで事故が多発しているのか?


「ギャブン」


 それってこのままにしておくとまた事故が起きるってことじゃね?


「ギャブン」


 ミルフィーが眉間に皴を寄せた。

 よく見ればまだ魔物にはなっておらず、ただの意思を持ったメンタル霊の塊のような存在だった。

 メンタル霊は人の想像力、怨念の塊だ。

 ここで不幸な事故が起き、その不幸のメンタル霊が事故を呼び、それが続いているのだろう。

 死亡した人間がメンタル霊化したのか?


 とにかく不幸の連鎖を断ち切られれば。

 俺は阿形を取り出し斬った。


「あれ?」


 だがしかし、霧のように煙のように揺らいだだけだ。

 ダンジョンの壁さえ切り裂く次元断絶剣である大魔王の全殲滅剣でも斬れないだと?

 どうする? 魔物ほど濃くはないが霧のように薄いカゲロウメンタル霊。

 そんな空気のような奴をどうやって倒す?


 空気のような?

 はっ。

 それってエアーボッチの俺と同じ?

 誰にも気付かれない、誰にも知られないのにそこにいる俺と同じ。

 そんなボッチ仲間を斬れるはずがない。

 いやそもそも斬らなくてもいいのでは?

 悲しみから生まれたメンタル霊でもメンタル霊には変わりない。

 そう、これはメンタル霊なのだ。

 悲しいボッチのメンタル霊なのだ。

 俺のボットモは何だ?


 クロミズ。


 クロミズがボレボレだぜと肩をすくめた。

 俺はカゲロウメンタル霊を吸収した。

 いや、喰った。

 薄く空気のような、ボッチの俺のような存在感のなかったカゲロウメンタル霊は消えた。

 これでここでの事故が減り、不幸の連鎖が止まることを切に願う。


「お前の悲しみは俺が引き継ぐ」


 俺は小さな声でそう言った。


「ギョーリ」


 ミルフィーが俺の袖を引っ張った。

 そうだな。


「ギャッコウ行こうか?」

「ギョイ」


 ミルフィー。学校はそっちじゃないよ?

 何で来た道を戻るんだよ。


「ギャテテ、ギャチガエタ」


 頭をポコポコしたミルフィーが戻ってきた。


「走るぞ。競争だ」

「ギャイ。ギャケナイ」


 俺とミルフィーは走った。


「誰?」

「可愛い」

「何あれ? うちの制服?」

「うっそ」


 生徒達の驚嘆の声を背に学校へ向かう。

 俺はミルフィーを職員室のリンダ先生の元に送り届けてからダンジョンに入った。


「待ってたっスよカガッチ」


 チャラ男こと道山世界がダンジョンで待ち構えていた。

お読みいただきありがとうございました。

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