お買い物 料理が残念です-3
もう何も宣言はしない。
出来ない事を云ってはいけないのだ・・・
私に言える事は、ただ一言。
一ヶ月以上開いて、ごめんなさい。
さてと、御領主が一緒という事で、あれこれ我が儘放題の食事 ――結局サイドメニューを要求したうえ、予期せぬ土産もゲットした―― でお腹をパンパンに膨らませ店を出れば、何やら空模様が怪しい。
「雲の流れが速くなっているな。藤倉殿今夜は雪に成るでしょう。くどい様だか今夜だけでも当家に来てはどうですか、いきなり一人というのも・・・ 少なくとも私が気に成るのですが・・・」
何と雪ですと! 雪降るログハウス。赤々と燃える暖炉!(ストーブ) なんて素敵なシチュエーション! 素敵です。ステキすぎます! 満喫しなくては!! サイコォー 薪も十分足りる。ストーブも、お風呂も入れる、是が非でもお籠もりします! こんな楽しいイベントは無いよ。ヒャッホホーィー
私ってば、なんて失礼の極み! バル様の気づかい無視ですよ! ひでーな♡
「有難うございます。でも大丈夫ですよ、一人暮らしには慣れていますから。それに、元々あった薪に加え昨日も補充して頂いてますし、不具合は早めに確認しないと後々困りますから。お気持ちだけ頂きますね」
私も何度も言いますよ。
必要以上に干渉しないで! それに今夜は色々とやりたい事が出来たので忙しいんだよ。さあー! その為の準備をしなければ。
にっこり笑って、心の中で毒を吐く、わ・た・し。
「天気が崩れるのなら、皆さんを連れ回すのは申し訳無いので、残りは簡単に済ませて帰りましょう」
後は生物ですからね。チャッチャト終わらせよう。そして一人になったら、私のお楽しみタイムですよ。
ムフフフ・・・♡♡♡
急いで貝や魚を買い、野菜・果物・肉乳製品、などなど・・・ 雑貨系はまた後日だね。うん、一人で来よう。カリーネさんと一緒だと、どーも華美に成り易いんだよね、若しくはメルヘ~ン・・・ 私の趣味では有りませ~ん
カントリガ~ル♪
ふぅぅぅぅ~~
あれこれと迷わず、一般的な定番物をどんどん買い足していく。動植物に違いが無ければ然したる問題は無いだろう。短い時間だったけど、精力的に歩きまわったから疲れてきたよ。
「疲れた様ですね。今日はこの位で帰りましょうか」
「・・・はい、後は追々で・・・」
言われて見れば、結構脹脛にきてる、パンパンだ。今夜の予定にマッサージも付けとくか。
意識した途端に体が重いなんて。でも歩くよ、此処でしゃがみ込んだら子供みたいで恥ずかしいものね。其れ見た事か! とか、矢張り年を誤魔化しているだろう! とか後々、干渉される隙を作ってはいけない。甘えるな! 歩け!! 笑って誤魔化せ!!!
「知らない街を歩くのって緊張しますね。でも、すごく楽しいです」
「この街を気に入って貰えましたか? 藤倉殿の世界と比べたら何も無い不便な世界でしょうが、出来うる限り希望に沿うよう整えます」
其れはどう云う捉え方をしたら良いでしょうか? 多分だけど、今の状態で不便は感じて無いと思うよ。私アウトドアー派だし。寧ろ問題提示してもらって、これ考えろって宿題出してもらった方が楽かも?
「・・・・・はい・・・」
「天気が回復したら、一緒に敷物を選びましょう。今日は食料品以外は買いませんでしたから」
「へっ! いえっ! 次は私一人でもこれますから! 仕事や私的な時間を使って頂かなくても良いですよ!」
「・・・私がご一緒したいのです。ドレスや小物も選んで差し上げたいですし・・・ ご迷惑ですか?」
ええ、そりゃぁ~もう迷惑です。私にプライバシーは無いんか! 一人でブラブラとウインドォーシッピングしたいぞ・・・
暫くは無理かなぁー
「藤倉殿、私は頼りないですか? 昨日会ったばかりで信用しろというのは無理かも知れませんが。でも、貴女はもっと我々に甘えても良いんですよ。いいえ、甘えて下さい」
「私は子供では・・・」
「大人で有ってもです。知らない世界に一人でいらしたのです」
如何しよう・・・ なんか困るな・・・
なんか優しいんだけど・・・ あんまり優しくし無いで欲しいんだけど・・・
優しくされればその分返さなきゃいけ無いじゃない。その分だけ関わり合いが増えるじゃない・・・
私ね、無償の愛って信じてない・・・
面倒臭い・・・ ああ、面倒臭い!
私の信条は <ギブ&テイク> 何も返せない私に優しくしないで。最低限の関わり合いだけで良いのよ。私になに期待してんの? 何も無いよ? ハードル上げないで!
ああ――ホントに面倒臭い・・・・
此れからもカメの歩みの如く、ゆっくりと投稿しますが、「待っててあげるよ」という
奇特な方が居ましたら有りがたいです。




