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200字連載  作者: 黒森 冬炎


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すきによむ(エッセイ)

205字

 私が中学生だった頃、とある作家さんにお会いする機会がありました。その時その方が仰られた言葉は、


「好きに読んでいいのよ」


 後に知ったのですが、ロダンが自作について語った言葉と同じでした。


「作品は、作者の手を離れたと同時に、もう作者の物ではない。それをどう扱おうと、受け手の自由である」


 自作を題材にした入試問題が解けなかった、という小説家もいますしね。

 次々新しいものを産み出して、振り返らない芸術家も、格好いいです。

以前自作解題として書いた文章の一部を、改稿しました

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