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魔法少女物語 フリーズ

ビルド アナ雪 ベストマッチ!

新人魔法少女10人から繰り出される

ギャグ×シリアス×ミステリー

※三部作の二部目にあたるものになっております。

13章から18章になります。

今作は『魔法少女物語 フリーズ』の二部目にあたる部分です。一部目を読んでから読むようにしてください。

作;LUNA


13

???「こんにちは。タンク、戦車の魔法少女です。」

???「どうも、メタル、合金の魔法少女です。」

オガネソン「、、、、、、、、、、、、、、」

メタル「あの、よかったら自己紹介をお願いできますか?」

オガネソン「、、オガ、!、アイアンスパイダーウーマンです。」

メタル「、、、本当のお名前は?」

アイアンスパイダーウーマン「、、オ、、オガネソン、です、、」

メタル「はい、教えてくれてありがとう。早速だけど、聞いておきたいこと、教えてもらいたいことがあれば、言っていただければ力になれるように指導しますよ?」

オガネソン「、、、、、キャラ被ってませんか?」

メタル「、うん、あのね?、あの、似た魔法少女だから、訓練になるし、先輩としても教えられることがあるんだよ?」

オガネソン「、、、、、、どっちか片方でよくないですか?」

メタル「、、二人いた方が、ほら、経験してる内容も違うし、魔法も違うから、もっと多くのアドバイスができるんだよ?」

オガネソン「、、、、、、、、、ベストマッチ先輩に教わるので大丈夫です。」

メタル「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」

マッチ「借りるよん!」

『タンク×オガネソン』

マッチ「カッチカチやで!」

タンク「、、、すぐそうやって人の魔法を使う、、、」

マッチ「マッチできるんだから仕方ないでしょ?」

メタル「、、、タンクさん、、、、こいつに一発ぶっ放しちゃってください!いや、二人分で二発いっちゃってください!!マッチさんの分も合わせて三発でもいいですよ?」

タンク「、、いや、もっとしっかりと丁寧に教えていけば、、、」

メタル「脳内まで金属のこいつには武力行使して立場を分からせないといけないんですよ!まずは私たちが先輩であることに敬意を示してもらって!、その上で!教えるんです!」

タンク「、、、いや、力でねじ伏せて教えるのは、、、」

オガネソン「ベストマッチさん、さっきの長くチェーンをだして拘束する技、教えていただきたいです。」

タンク「(、、、、武力行使も、手段の一つ、なのかな、、、、)」



アイス「湖の上を凍らせながら渡るイメージはできる?」

フリーズ「はい。なんだか、行けそうな気がします!」

アイス「よし!行ってこい!」

ボチャン!

アイス「あれー?さっきはできそうだったのにな、、」

フリーズ「歌の力ってすごいんですねー。アイスさんはどれくらいで習得したんですか?」

アイス「?、、いや、、できないけど?」

フリーズ「(あん?)」

アイス「だって、、冷蔵庫にそんなことができると思う?」

フリーズ「、、、、、、、、、確かに。」



『フリーズ(右)×ファイヤー(左)』

ミックス「なにするんだ?」

マッチ「いやね、さっき『ドライヤー×アイスマン』で思ったんだけど、冷たいのと熱いのが使えると思ったら、ほら、僕って全身から魔法が出せちゃうでしょ?だから『リアルヒーローアカウント』、通称『ヒロアカ』のように反冷半熱にできないなって思ったんだけど、お前なら再現可能だなって閃いたんだよねー!その名を世界に轟かせ、、」

ミックス「そんなくだらないことで、、、、もういいよ、、サイレントちゃんの訓練がまだ終わってないし、それに、

マッチ「え?なに?サイレントのこと気にってんの?」

ミックス「は?、なんでそうなる?」

マッチ「だって、、だってお前がちゃん付けなんて、、しかも初対面で、、ぷっ、、」

ミックス「(こ、こいつー!、、、よし、後回しにしてバレないようにしてやる)」



???「初めまして。私はメディシン、魔薬の魔法少女です。本日はよろしくお願いいたしします。」

メディカル「よ、よろしくお願いします。(メディシンさんって実在したんだ、、、)」

???「私はヒールです。回復の魔法少女です。同じナース同士、仲良くしましょうね!」

メディカル「はい。、、で、でも、私、回復できるかどうか、、、」

ヒール「ちょっと失礼するよー。」

ヒールさんは私のポケットを探っていった。

メディカル「え?ちょ、ちょっと、、何、、」

ヒール「ほら、絆創膏に消毒液、ガーゼに包帯、ピンセット、ハサミ、体温計に聴診器、、

、、ってAEDまである!、、ってどうやって入ってたんだ?、、、、ともかく絶対回復系だって!」

メディシン「薬の方は十分に知識があると聞いております。薬学は学ぶことが多いですが、すぐには結果がでるものではないでしょう。もちろん、製薬についても教えますが、本日は治療の方をメインに教えていきたいと考えております。」

ヒール「というわけで、カモーン!」

コンクリートから怪我人が出てきた。出てきちゃった、、

ヒール「、、、、ん?まずは意識の確認!それから周囲の安全を確認して怪我を悪化させないこと!それと状況判断で適切な治療を速やかに行う!1秒が命取り!ぐだぐだしない!」

メディカル「はっはいーーー!!!」



『クロコダイル(下)』

ミックス「お前にカツを入れてほしいとのことだ。」

オガネソン「、、、、、、カツってなんですか?」

ミックス「(、、まぁいっか。ワニの口と化した両足で喰らいつくせばこいつだって、、、大義のための犠牲となれ)」

ガブガブッガブッ

ミックス「トリガーを壊せばお前の動きは止まる!!」

オガネソン「、、、、、トリガーってなんですか?」



シールド「でたなバリアァ」

バリア「あら~先輩に対してその態度?」

シールド「ふっ、バリアってのは障害って意味だったよね?」

バリア「障壁ですー。」

クロー「喧嘩しないの。」

バリア「クラスメイトに恵まれているわね。まぁいいわ。シールド、私からのありがた~い説明をよく聞いておくことね。シールドの使い道は三つ。一つ、自分や仲間を守る。二つ、相手を無力化させる。三つ、足場としてサポートする。そしてクローちゃんは戦闘特化型。俊敏な動きで敵を一掃できる。」

悪魔が出現した。

バリア「私が足場を出すからそこに乗ってジャンプして、さらに足場に乗り移りジャンプする。敵に近づいたり離れたりを繰り返すことで敵を逃がさないし、チャンスがあれば攻撃ができる。」

クロー「(マッチさんの真似か、、、よし。やってみるか。)」

バリアがでた。飛び移りジャンプ。もう一度ジャンプ。というか、私が欲しいと思っているところにピンポイントで足場を作成できるなんて、さすが先輩。

バリア「どう?あなたにできるかしら?」

シールド「余裕ですー。」

バリア「シールド君が余裕そうなので役目を譲りまーす。」

よし、攻撃出来た。あとは、って足場は?!変なところに、、、思いっきり地面に激突してしまった。

バリア「救護班ーーー!!!」

ヒール「怪我人の容態は?」

メディカル「えーっとあのその、死亡!」

クロー「殺さないでぇ」

メディカル「ぃ、生きてるー、、、あ、爪割れてませんか?!」

クロー「補修できるから大丈夫ぅ」

タイム「(新人教育の為、ここは耐えるのが正解よ。我慢しなきゃ)」

バリア「あなたの失態よ。守る魔法なのに怪我させてどうするの?、、それで?どれくらいの大きさまで成長したのかしら。見たいわねぇー」

シールド「これくらいだよ!」

バリア「ふっ、、ちっさ、、」

シールド「これでどうよ!」

バリア「もっと本気出しなさぁああい!!!」

シールド「おりゃああああああ!!!!」

フリーズ「(ふぅ、災難な目に、ってうん?シールドがこっちに向かってどんどん大きく)

ぁ、ぇ?え?ぉ、なんだよ、おぃ巻き込まれてっぞ!どうなってんだよ!」

『Are You Ready?』

フリーズ「ダメです!!」

ボチャン!!



エミット「時間ってどうやって創ってるんですか?」

マッチ「うーん、そうだなーーー、、なんというか、、、その場の、、、、ノリ?」

エミット「(、、、、、、げせぬ)」

タイム「どう?」

ポーズ「動けません、、」

タイム「そうねー、時間を創るなんて、、人間業じゃないわね、、」

ポーズ「(あなたが言いますか、、、)」

ドラゴン「マッチーお前人間じゃねぇって!」

マッチ「うるっさいよバカ。」

ドラゴン「は?誰がバカだせめて筋肉つけろ!」

マッチ「お前が筋肉つけろ。」



アクア「ウォーターカッターって知ってるかしら?」

ウォーター「はい。あの水圧で金属などを斬る方法ですよね?」

アクア「そうそう。水をだいたい音速の3倍で噴射すればあなたにもできるわ。」

ウォーター「、、、マッハ3?、、そんなの無理ですよ。」

アクア「私がお手本を見せてあげるわ。ほら、こうやってるとオガネソン君の体がー」

オガネソン「ちょっと、、、痒いです。」

ウォーター「(痒いで済むんだ、、、)」



マッチ「風はもっと強く!熱は限界まで行くと炎になる!」

ドライヤー「それはマッチさんが異例なだけですって!」

ドラゴン「もっとこう、がっと行くんだよ!」

マグマ「感情の高ぶりによって高温になる、、そんな感じですかねぇ?」

フリーズ「おーい、悪いけど、乾かしてくれぇ、、、」

ドライヤーの風にあたりながら

ドライヤー「なんでずぶ濡れに?」

フリーズ「、、、、、、、ウォーターハザード、、、」

ドライヤー「あいつってそんなに危険なのか?!」



オガネソン「こんな感じ、ですかね?」

マッチ「そうだね。これを練習していけば拘束までたどり着けるんじゃないかな?」

オガネソン「ありがとうございます。、、、あの、刃はどうやって扱えばいいんでしょうか?」

マッチ「ん?、、、メタルに教わらなかったの?」

オガネソン「、、、はい、、帰っちゃいました、、、」

マッチ「ぇーー、、、、、タンクは?」

オガネソン「、小さくて青いミニタンクでたくさん撃ってきたと思ったら、タンクアップ?して腕についているタンクのベルトコンベア部分で私の装甲をえぐるようにした後に、、帰っちゃいました、、、」

マッチ「えーーー、、、、、お前、何したの?」

オガネソン「、、、、やっぱり、私って嫌われてるんですかね、、、、、、」

ドラゴン「お前さては、、バカだな!?」

マッチ「ごめんねー。こいつはゴリラとタンクのベストマッチなんだ。」



ウォーター「あたし達の進化した攻撃力をお見舞いするとしましょう!」

ドライヤー「でたな危険分子!」

ウォーター「そうですよ?だってあたし達は、レリゴーした仲なんですから!」

フリーズ「(もういいよそのネタ、、それでさっきも湖を凍らせてながら走るなんてことになったわけだし、、)」

ドライヤー「だから、2対1は卑怯だって言ったろ?」

フリーズ「(あーそう言えば言ってたなぁ、二人で打ち負かすとかなんとか)」

ウォーター「2人?、、、ふっふっふ、、、さあフリーズさん!マシュマロ怪人を生み出しちゃってください!」

フリーズ「(ん?マシュマロ?、、、)いや、、生き物を生み出すなんてできないけど、」

ウォーター「え?、、だって女王は生み出せてたし、、くしゃみするだけで3頭身の動く雪だるまを沢山作ってたじゃないですか!、、それにほら、海を走れる動く氷の馬だって!」

フリーズ「(くしゃみ?、、馬?、、、)いや、とにかく無理だって、、」

ウォーター「しょうがないですねぇーー。、、救護班ーーー!!!!」

メディカル「どうしました?あれ?怪我人は?」

フリーズ「(過去一速い動き!魔法少女の全速疾走!)」

ウォーター「風邪薬をお願いします。」

メディカル「!症状はどんな感じですか?喉が痛むとか体のだるさ、熱なんかは!」

ウォーター「?、、いや、風邪になる薬をお願いします。」

フリーズ「(そんな学校をサボるための薬じゃないんだから、、、)」

メディカル「???、、、えーっと、、なんで、ですか?」

ウォーター「フリーズを風邪にしてくしゃみすればちっちゃい雪だるまくらい作れるんじゃないかと思いまして。、、あ、せめてくしゃみさせる薬を下さい。」

フリーズ「(そんなことの為に呼んだのか、、、、あと、呼び捨て、、、)」

メディカル「、、、、、、、、、(訓練に戻ってもいいかな?)」

フリーズ「(ボクも戻ろう)」



ポーズ「あのー、ほかのFランクの方ってどうなされてるんですか?」

マッチ「あー、実は僕も二人くらいしか知らないんだけど、、ロウソクさんとーサンタさんだね。、、魔法少女の管理はミックスの仕事だし、ジーニアスさんなら全ての魔法少女のことを知ってるから、そっちに聞いた方が詳しく説明してくれると思うよ。」

ポーズ「、、サンタなのにFランクなんですか?」

マッチ「あぁ、なんでもクリスマス限定で配達魔法が使えるだけだからね。ポストさんなんかは年がら年中配達できると考えると、F認定はしょうがないんじゃないかなー。」

ポーズ「、まぁー確かに。、、ロウソクさんに至っては?」

マッチ「あー、ロウソクの火を消せるだけだね。」

ポーズ「、はぁ、、でもSランクが危険ってことは逆にFランクは安全ってことですもんね!」

マッチ「そうだよ!ポジティブに考えなきゃ!それにね、ロウソクさんは凄く活躍してるんだよ。」

ポーズ「、、、と、言いますと?」

マッチ「あのね?実はこんな使い方ができるんだ。火事現場で火元めがけてロウソクを投げるんだよ。すると火事の火はロウソクの火と捉えることができるから、なんと火事が消せてしまうんです!一瞬で消化できるんだよ!凄いでしょ!」

ポーズ「(あなたのせいでポジティブに考えられなくなっちゃいましたよ、、、)」



オガネソン「、、なぁ、メディカル、、マッサージしてくれないか?」

メディカル「いえ、無理です。」

オガネソン「、、、(こいつが、、こんなに即答することなんて、あったか?、、、、、、そこまで嫌われていたなんて、、、、)」



フリーズ「(あ、サイレントさんだ、、)」

ミックス「このマイク、借りるね。今から私が大声で歌う。その音をかき消すのが訓練だよ。いいかな?」

サイレントさんは小動物のようにかわいく頷く。

ミックス「サイレントさんの魔法は空気の振動を抑える事。だから、空気が動かないようなイメージで音をかき消すのがいいと思う。いくよ?」

うんうんと頷いている。

ミックス「レリゴー、レリゴ~、ケンホリベックエニーモー

フリーズ「あんたも『アナ雪』かい!!泣いて馬謖を斬れよ!!

どこまで粘るつもりだよ!どこまで擦るつもりだよ!!もう耳にタコができちまうよ!!」

ミックス「いい?ああいう野次馬の声を消すのだって、重要な仕事なんだよ?」

うんうんうんうんうん




14

ドラゴン「プロテイン、ラーメン、ベストマーッチ、、、」

食堂からそんな声が聞こえてきた。というか、プロテインじゃないし、、

フリーズ「、、、カップ麺にエナジードリンクですか?、、合わない気が、、、」

ドラゴン「速攻元気になるんだよ!」

フリーズ「あぁ、、そうですか、、、、」

ドラゴン「あ、さっきトイレでリップ拾ったんだった。届けないとなぁ。」

フリーズ「え?、、大学のトイレ使ったんですか?」

ドラゴン「ん?、何かまずかったのか?」

フリーズ「だって、魔法少女用のトイレ、女性用ですよ?」

ドラゴン「?いや、魔法の国のトイレは男女兼用だぞ?」

フリーズ「え、そう、、(今までなんとなく我慢してたのに、、)」

ドラゴン「まぁ、あれだ。男女差別をなくそうとしての配慮ってやつだろうよ。」

フリーズ「まぁ、、、一番の先進国って言われてるくらいですからねぇ、、、、」

ドラゴン「フリーズ、お前もカップ麺食う?」

フリーズ「え?、、じゃあいただこうかな?」

ドラゴン「おーし、今お湯を、、

オガネソンさんがキョロキョロあたりを見回しながら食堂に入ってきた。

オガネソン「ぁ、、、、、ドラゴンさん、マッチさん知りません?急ぎの用で、、」

ドラゴン「ぁ?知らねーけど、急いでんなら走って来いよ。」

オガネソン「体が重くて歩くだけで精一杯なんです。」

フリーズ「(じゃあスパイダーウーマンも無理なんじゃ、、、)」

ドラゴン「へぇーーー。、、用事って?」

オガネソン「魔法の端末を返されそびれてしまっ

フリーズ「あーーーー!!」

ドラゴン「!、びっくりするかと思ったー。」

フリーズ「いやしてましたよね?というか、ボクも返却されてない!」

ドラゴン「まじかよ、あいつ、、、連絡先は?」

フリーズ「知らないです、、」

ドラゴン「じゃあ交換して、って、その端末がねーのか、、待ってろ、、、、、、、、、、あーマッチ?お前の生徒が端末返し忘れてるって言ってんだけど、どこ?、、、、、、、オッケー、、、、、、誰がバカだ今回はお前の方がバカだろ、、、、わかればいーんだよ。

、、じゃあな。、、自治会長と大事な会話だとよ。」

フリーズ「?、、それってどこですか?」

ドラゴン「えーっと、大学を出てーあ、正門からな?右に曲がってーまっすぐ行くとー屋根が緑色のでっけぇ建物があってだなぁ、、壁がピンクだからすぐわかると思う。そん中!」

フリーズ「ありがとうございます。、、オガネソンさん行くよ!」

オガネソン「、、できるだけ早く移動するようにするけど、ちょっと待ってほしい瞬間があるかも。」

フリーズ「、、、まぁ、マッチさんは逃げないだろうし、ゆっくり行くか。、ドラゴンさん、本当にありがとうございました。」

ドラゴン「おう。」


ラーメンすすってるときに思ったんだが、、

ドラゴン「、、、ポータルで、移動させればよか、、った?、、、、」



???「(さーてと退屈な訓練も終わったし、オガネソンもいないし、お楽しみタイムの始まりだぁー!)みんな、聞いてほしいことがある。」

???「ん?、、どうした?」

???「実は、、この中にね、、裏切り者がいるって、知っちゃったんだ、、、」

???「、、裏切り?、ですか、、、何に、ついてなんです?」

???「、そ、それがね、、オガネソンさんの事なんだけど、、彼女を救済する方法を知っておきながら、それを黙っている人がいる!って、、教えられたんだ、、」

???「救済って、寿命を延ばしたりできるんですか?!」

???「、、、うん。、、、しかもね、寿命を延ばすだけじゃなくて、元の元気な人間に戻すことだって可能だって話、だったんだよ、、」

???「は!?、え、ちょっと、どういうことだよ?!」

???「、、うん。、実はこれ、なんだけど、、、みんなが協力してくれれば、助けられる!、、かもしれなくて、、」

取り出したのは数本の試験管だった。中には黒い液体が入ってる。

???「、え、えっと、それは?」

???「、、その!誤解しないでもらいたいんだけど!、、実はこれ、悪魔の素、なんだ、、」

???「そんな危ない薬!容認できません!」

???「待って!ちゃんと説明させて!、、実は私はある人にオガネソンさんの協力を求めたんだ。、、、そしたらね、助けるけど条件があるって言われて、、その、その人が悪魔側の魔法少女だから仲間を増やすことを条件に出されたんだよ。つまり、これを飲んでみんなが悪魔になってくれれば、オガネソンさんを助けられるんだよ!」

???「いくら仲間の為とは言え、そんな危険な、、」

???「これを飲めば、良いんですね?」

???「協力してくれるの!嬉しい!」

???「おいバカやめ

ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、

???「、、、、はぁーーいい気分ですーーもっと、ありますか?」

???「うん!沢山あるから、たーくさん飲んでね!」

ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、

???「(いくらなんでも様子がおかしい!)」

???「ちょっと先生に!ってあれ?開かない!なんで開かないの?!」

???「(こうなったら意地でも脱出を!)」

ガンッ!バン!、、ドンッ!

???「(は?わたしが、魔法少女が全力でタックルしてんだぞ?!)」

???「(は!窓なら!)」

バンッ!バンッパリ

???「(やった、亀裂が!もっと力を!って、、、)傷が、、元、に、、、」

???「お前ぇ、なにしたんだ?」

???「え?何もしてないよ?ほら、ここって魔法少女の学び舎でしょ?だから対策が万全ってことなんじゃないかな?」

???「それで片付く問題じゃ、、」

???「ダメです、外とも連絡が付きません!」

???「、、、、逃げられないようなので、、せめて、そのオガネソンさんについて、、、説明、してくれますよね?」

???「うんもちろん!まずは寿命を延ばす方法なんだけど、、

???「(!!)ダメ!それは禁だ(!体が!物凄い邪悪な悪寒がする、、まずい!口が開きっぱなしだ!)」

???「はーい、いい子だから、これ飲もうねー」

勝手に口に注がれていく。すると、バンッと思いっきり腹を殴られた。しまった!横隔膜の圧縮によって飲もうとしてないのに勝手に体が!これが狙いか!

私は尻もちをつく体制になったが、まだ体は言う事を聞かない。

???「私って優しいからさ、今のは普通の悪魔の素だったんだよねー。いやさ、Sランクとはいえ最初から魔王のエキスなんて飲ませたら頭がいかれちまうかと思ってさー。でも、そんな配慮必要なかったね。もういいよ。ほら、魔王に感謝しながらたっぷり味わって飲むんだよー」

今度のはまずい!やばい!どうにかしなきゃと思ってるけど液体は勝手に体内に流れていく。せめて魔法で、、、魔ほ、、、、

私が朦朧としている間にやつは禁断の方法について話していた。

???「それじゃあ犠牲者が増えるだけです!命を助ける話をしていたはずです!」

???「そ、そうです!どうか考えを改めて!」

???「大丈夫だって。私がお願いしたのは神様だから。」

???「、、、、、、、、、神?、、、ゴッド、、、ですか、、

???「は?あんな偽物と一緒にしないでもらえる?つーか、まだそんな余裕があるんだ、さすがだね。」

???「ふっ、、、神ならば、、私たちの力、なんて不要な、はず、、、、、嘘だ、、

???「嘘じゃないよー!だって神様だよ?なんでもできちゃうんだよ?!」

???「、、、、お前なんかには、、、、、神は味方しない、、、、

???「もういいよ。私、話通じない人大っ嫌いなんだよねー。というかさ、はやいところ他の奴らが薬飲むようにしてくれる?」

???「、、、、は?、、、、、、、どういう?、、

???「だからさ、クラスメイトを助けたいって気持ちを増幅させて飲ませるんだよ。虚無感を発生させたり、理性を奪う事だっていくらでもできるでしょ?全員がたっぷり飲んでくれたら、そうだねぇ、ここにある分全部みんなで仲良く飲み干してくれたら解放してあげるからさ。あ、今日のところはね。」

???「、、ふざっ、、けるな、、、、、、、

???「その抵抗がいつまで続くか見ものだねぇ。」



マッチ「あー、終わったーー。」

ミックス「マッチできる魔法を見せすぎだ。法則に気づいたやつもいたんだぞ。」

マッチ「あぁ、ウォーターちゃんでしょ?」

ミックス「、、お前、、気づいてたのか?」

マッチ「俺を誰だと思ってんだよ。」

ミックス「単細胞の筋肉バカ。」

マッチ「あいつと同じ称号なんて二度とごめんだ。、それとなぁ、天っ才の僕はさらに気づいてる。、、お前、何か隠してるな?」

ミックス「いいや?」

マッチ「返答が速すぎる絶対隠してんじゃねーか。、、さらに?、それをあのクラスにバラしたり!、、、してるぅう?」

ミックス「、、、、いいや?、、、、、、」

マッチ「、、、、、、、、、、、、、」

『リッスン×ハート』

『イレイサー(上)』



ドラゴン「あ、リップ!、、まーた大学に戻んなきゃいけねーのかよ。、、ま、腹減ったしアイスでも食うか!あっちにめっちゃ涼しかった場所あるからめっちゃ涼しかったしかったしアイスくら、、って!もうすぐ部外者はもうすぐclozu時間じゃねぇーか!」


※単細胞で筋肉バカの彼は忘れていますが、研修講師なので部外者ではありません。




オガネソン「、、、結構持ってたな。」

フリーズ「大半の端末を返し忘れてるなんて、どうにかした方がいいですよね?」

オガネソン「、、、でも、端末なんて別にそんなに使うもんでもないだろ、、、」

フリーズ「え?、、、いや、魔力供給という立派な役割があるし、、って、じゃ、なんでさっき急ぎの用事だって言ってたの?」

オガネソン「、、、大切な写真があったんだ。」

フリーズ「、、、それって、どんなやつか聞いてもいい、、もの?」

オガネソン「、、あぁ、構わない。、、、あれは初めて一人でプリクラが

フリーズ「プリクラかいっ!しかも一人の!大事な人とのだったらまだわかるけど一人の時のやつ!加工した写真!スマホでもできるやつ!こちとら魔法の国にいるんじゃい!」

オガネソン「、、お前、、そんなに怒ってばかりの人生で楽しいか?」

フリーズ「(殴る、はこっちが痛くなるだけだし、、、えっと成長した冷却能力で、、)」

ガラガラ

ガリレオ「おう、、おかえり。」

フリーズ「あれ?、、、皆は?」

ガリレオ「もう帰ったみたいだぞ。」

オガネソン「せっかく大事な端末を集めたのに、、」

フリーズ「集めたというか持ってきただけだし、、お前にとって大事なのってプリクラだろ?、、、、、あ、そうですよ先生、途中から一切姿が見えなかったんですがどうされてたんですか?」

ガリレオ「あぁ、あの施設ではどこにいてもデータは残るから先輩に任せてサb、、、、、学研の大事なレポートがあったんだ。」

フリーズ「(絶対サボってたやつだ。)」

オガネソン「サボってたんですね?」

フリーズ「おいー!」

ガリレオ「断じて違う。、、人生というのは有限な時間の中にあるんだ。だから私は脳を休めていついかなる時でも対応できるように日頃から休憩する時間を「敢えて」取り入れるようにしてるんだ。」

フリーズ「(断じて違わない!しかもサボってたことを認めてるよ!)」

オガネソン「、、、まぁ、明日返せばいい話だしな。」

フリーズ「うん。、、、ボク達も帰ろうか。」



ドラゴン「お前、もう終わったのか?」

マッチ「あぁ。、、久しぶりに映画でも行くか?送ってってやるよ。」

ドラゴン「しょうもなかったら承知しねーぞぉ!?」

マッチ「、、、『今の俺は負ける気がしねぇえ!!』ってタイトルだ。筋肉バカのお前にぴったりだろ。」

ドラゴン「、ふっ、、面白そーじゃねーか。乗った。、、晩飯は?」

マッチ「夜は焼肉っしょ!」

ドラゴン「だな!!」

二人でバイクにまたがる。二人乗りだ。

公道を走ってカーブに差し掛かったところで教えてあげた。

マッチ「そう言えば、ズボンのチャック全開だぞー。」

ドラゴン「!まじか!、、、いつから?」

マッチ「自己紹介する前から。」

ドラゴン「そんな前から?!なんで言ってくんねぇーんだよ!」

マッチ「、どのタイミングで言うんだよ自分で気づけバカ。」

ドラゴン「、バカってなんだよ。、せめて筋肉つけろよ!」

マッチ「揺らすなバカお前危ないだろ!」

ドラゴン「あ”!」

マッチ「っぶねーよ!」

ドラゴン「あ゛!」




15

数日が立った放課後、突然宣言された。ウォーターさんがバッ!っと机を強くたたきながら急に立ち上がった。何事?、、、

ウォーター「皆さん!、、来週の3連休は空いていらっしゃるでしょうか?」

フリーズ「(?、、、、、何故に敬語?)」

先生は逃げるように教室を去った。

ウォーター「返事が聞こえないようなので質問を変えさせていただきます。逆に、用事があるという方、いらっしゃったらご返答をご期待願わくば存じます。」

誰一人として何も言わなかった。

ウォーター「ふっ、、、ではみんなでバーベキューをしましょう!」

エミット「、、、何事かと思ったよ、、」

ウォーター「ん?それは行くという意味ですか?」

エミット「、、え、、うん、、別に構わないけど、、」

サイレント「、、えっと、なんでバーベキュー、なんですか?」

ウォーター「、、、、それは、、、、あたしがバーベキューが大大大大大好きだからに決まってるじゃないですか!」

フリーズ「(超個人的な理由!)」

ウォーター「もちろん!サイレントちゃんも行きますよね?」

サイレント「、、はい、、迷惑でなければ、、」

ウォーター「迷惑なんてとんでもない!私たちは大事なクラスメイトじゃないですか!」

ドライヤー「でも、いいかもな。息抜きも必要だし、なによりいい思い出になる。」

ウォーター「そう言ってくれると思っていましたよ、相棒。」

フリーズ「(いやボクとのコンビだよね?!、、、そうだよね!!?)」

ポーズ「思い出作り、いいですね、行きたいです。」

クロー「、、悪いけど、ギターの練習があ

ウォーター「(ぎらっ!)」

クロー「(怖い!恐い!!)」

ウォーター「あなた、、、ベースじゃなかったんですか?」

フリーズ「(あぁ、そっちを攻めるのね、、)」

クロー「、、いや、ベースとギター両方でき

ウォーター「それに、、、楽器ならホテルに持ってきて練習すればいいだけの話でしょう?あなた個人的な理由でクラス崩壊の危機を作らないでいただきたい。」

フリーズ「(クラス崩壊って大袈裟な、、というかバーベキューにしたのはウォーターさんの超個人的な理由でしたよね?!)」

クロー「、、は、はい、、、参加させていただきます、、、」

ウォーター「そうですよーー!分かればいいんですよーー!!もう!」

フリーズ「(洗脳レベル、、、先生が逃げるのも納得)」

ウォーター「は?誰が洗脳者だって?!」

フリーズ「(怖い!恐い!!恐怖!戦慄!畏怖!震撼!!)」

ウォーターさんが優しく手を握ってきた。それからとびっきりの笑顔に上から目線、、、じゃなくて上目づかいで、、とびっきり可愛いく天使のような悪魔の笑顔で

ウォーター「あたしじゃ、、ダメ?、、、ですか??」

フリーズ「、、はい、、、よろこんで、、、」

この時のボクは体が勝手に動いたと、そう思うことにした。

メディカル「あ、あのー、ホテル、というのは?」

ウォーター「ふんっ!抜かりなく!ホテルをもう貸し切ってあるのです!」

ほぼ全員「(じゃあ強制参加じゃないですか、、、)」

シールド「、、これは逃

ウォーター「逃げる?は?何からです?」

シールド「、、は、はい、、、参加させていただきます、、、」

フリーズ「(クローさんと一言一句違わぬ返答!)」

ウォーター「そうそう、忘れてませんよ?、、、メディカルちゃんも行くでしょ!」

メディカル「、、も、もちろん!、楽しませていただきます!、」

ウォーター「うん!いいお返事ですね!それから最後、オガネソンさんも行きますよね?」

オガネソン「、、、、、、、、、、、、、、、、、ごめん、、、、、、、、、、、、、、、なんも聞いとらんかった。」

ほぼ全員「「「逆にすげーよ!!!」」」

オガネソン「うわーみんな息ぴったりー。練習したの?

ウォーター「いいですか?次の3連休にバーベキューをホテルで行います。すでに予約済み。参加が決定していないのはオガネソンさんだけです。」

オガネソン「、、私は、いいよ、、」

ウォーター「いいって行くって意味ですよね?」

オガネソン「、、いや、、、遠慮、します。結構です。」

ウォーター「、何か予定でも?」

オガネソン「いや、それが言いづらいんだけど、実はこの中に裏切り者がいて、そいつが、その、クラスメイトをほとんど全員悪魔にした、、、、、、、、、、、、、、、、、、っていう夢を見たんた。」

フリーズ「夢なんかい!」

ウォーター「予定は?」

オガネソン「、、まぁ、実家には顔を出そ

ウォーター「どれくらいの時間なんです?」

オガネソン「、、、40分くらい?」

ウォーター「、どの時間帯なんです?」

オガネソン「、、別に決ま

ウォーター「なら朝早くに実家に顔を出してからその後で参加できますよね?」

オガネソン「、、でも、私がいたら迷惑ですから、、、」

ウォーター「?、、なぜです?」

オガネソン「、、だって、私は嫌わ

ウォーター「誰もあなたの事を嫌って無いと言ったはずです!」

オガネソン「、、いや、初

ウォーター「いいえ。言いました。英語で。」

オガネソン「、、Thanks.」

ウォーター「、それは行くという意味ですか?」

オガネソン「、、いや、私は人に迷惑を

ウォーター「プリクラー、撮りたくないですか?」

オガネソン「プリ!、クラ!、、」

ウォーター「ええそうです。クラスのみんなはあなたを嫌ってなんていませんし、それどころか大切な、大事なクラスメイトだと思っている。いいえ、想っているんです!その最っ高の仲間!こうして一緒のクラスになれたという奇跡を!あなたのだーい好きなプリクラに納めないのは青春を捨てているようなもの。そんなの嫌ですよね?ですからバーベキュー、行ってくれますよね?「行きます!」

フリーズ「(改行の余地なく速攻で答えたぞ!どんだけプリクラ好きなんだよ!あと、あのオガネソンさんを丸め込めるだけのウォーターさんの説得力、、もう魔法だよ。)」

ウォーター「いやー、全員参加になるなんて夢みたいで嬉しいです!」

ウォーターとオガネソン以外「(強制参加に洗脳なんだよなぁ)」

サイレント「ぁ、あのー、せっかくなら先生

ウォーター「は?訓練の時にサボっていたような人ですよ?そんな人がいたら興ざめですしここはクラスメイトだけで天才だとかアホ抜かしてる大人は放っておいて私達だけで楽しむのがベストだと、、そうは思いませんか?」

サイレント「、、ぉ、おもいましゅ、、」

ウォーター「ですよねー!ではクラスメイト10人で張り切って行きまっしょう!!」

フリーズ「(プリクラの件と言い先生のサボりと言い、、どこの情報網を、、このクラスの真の敵はウォーターさんなのではなかろうか?)」

ドライヤー「(流石危険分子)」

ウォーター「は?誰が敵で誰が危険分子ですって?」

フリーズ「(だから怖いよ!本格ホラーだよ!)バーベキュー、楽しみだなぁ!」

ウォーター「はい!めいいっぱい!存分に楽しんでくださいね!!」


※ね?ちゃんと彼女の脳みそは腐ってたでしょ?実はダブルミーニングだったんです!


バーベキュー初日

そう。初日なのである。てっきり1日だけだと思っていたのだが、

ウォーター「は?なんで楽しいバーベキューが一日で終わると思ったんです?それにあたしは3連休全部空いているかを確認したんですから気づいてくださいよ。それであなた本当にあたしのコンビ相手なんですか?」

と5秒以内で言われてしまったのでこれは決定事項なのである。

しかしなぁ、わかってはいたけど、、その残念ながらホテルの場所は天気予報で昨日から雨が降っていているらしくて、これじゃあバーベキューは、、自然現象には抗えないよなぁ。

都合があっただけなのか、ボクとウォーターさん、エミットさんの3人でホテルに向かうことになった。近くまでしか案内できないと言われたけど、近づけてもらえるだけありがたいのでポータルで移動することにした。

フリーズ「やっぱり雨だよなぁ。残念だけど、、、」

エミット「そうですよねぇ、バーベキューは無

ウォーター「は?何のためにあんたを呼んだと思ってんの?早く雨あがらせなさいよ。」

エミット「、、??、、、えっとね、私の魔法は

ウォーター「あ?誰がお前の魔法つったよ?連絡しろ、な?」

フリーズ「(どこぞのヤンキーより怖いですこの人!)」

エミット「、、は、はい、、、、、、、、あのー、ご無沙汰しております。エミットです。そのー今いる場所あたりを、その、晴れさせてもらいたくって、、、、、、、、えぇ、そうなんですが、、、、、、、、、、、、超緊急事態なんです!どうかよろしくお願いします!

、、、、、、、、あっありがとうございます!命拾いしました!、、、、、、、、、はい。

では、今後ともよろしくお願いいたします。、、、、、、はい。では、失礼しまーす。、」

ウォーター「は?晴れてないんですけど?つーか命拾いってなに?」

フリーズ「(あなたの危険度のことですよ!)」

エミット「い、今スカイさんが頑張ってくれているんです!」

フリーズ「(Sランクの広いコネをこんなところで!命拾いのくだりをスルーした!)」

エミット「あ!ほら!晴れてきましたよ!」

ウォーター「あたしの思いが天に届いて良かったですー。」

フリーズ「(リアルに届けるなよ!自然現象に抗って見せちゃったよ!)」

エミット「で、では、私は先に行ってますからねぇ、それではまた後でえええぇぇぇぇ

ウォーター「あんなにバーベキューを楽しみに!嬉しいなぁ。」

フリーズ「(いえ、あなたの脅威から逃げていっただけです。)」

ウォーター「あたし達も急ぐ?」

フリーズ「いや、足元がぬかるんでるから怪我でもしたらバーベキューどころじゃないよ。だから慎重に歩いて行こう。(ここは彼女の思考に合わせるんだ)」

ウォーター「メディカルさんがいるので大丈夫だと思いますけど、、、」

フリーズ「いや、メディカルさんは薬の魔法少女。治療の方はまだ完全とは言えないって言ってた。怪我をしても記憶は残るよね?そんな嫌な記憶が残った状態でバーベキューをするなんてウォーターさんも嫌だよね?ボクだって嫌だよ?怪我だって完全に治るとは決まってないし、それにメディカルさんにも記憶は残っちゃう。しかも、彼女の魔力を削ったらバーベキューを全力で楽しめなくなるかもしれない。だから、ここは早く楽しむのを我慢してゆっくりと進むのがベストなんだ。」

ウォーター「(そんなに真剣に考えてくれるなんて!さすがコンビ!)わかりました!全力で楽しむためだもんね!じゃあてくてくと歩いて行くとしますか!」

フリーズ「うん。(よし。こんなに長文を喋るなんて稀なんだぞ?、、、、、まぁ本音はバーベキューを目の前にした彼女がどんな支離滅裂に狂暴化するかわからないから先延ばしにしたいだけなんだけど)」

ウォーター「うん?先延ばしって何についてでなんですか?」

フリーズ「(狂暴化してないのに能力が!?)いや、実はやらなきゃいけない事があったんだけど、バーベキューの方が大事だから来週に先延ばしにしたって、ただそれだけの話。」

なんだ?彼女は超能力に目覚めたのか?!いつからこの作品は超能力物になったんだ?!


※最初から魔法という名の超能力物です。


ウォーター「うんうん、バーベキューより大事な用事なんてないもんねー。ちなみにどんな用事だったんです?」

フリーズ「えーっとね、、、実はボクVtuberをしてるんだけど、そのコラボ相手との事前の打ち合わせ?直接顔を合わせて行う会議?というか段取り決め、だね!」

ウォーター「そうなんですか?!言ってくださいよー。」

フリーズ「いや、こういうのって自分からは明かさないものでしょ?」

ウォーター「そうなんですかねぇー?」

フリーズ「少なくとも、日本ではそういうのは普通明かさないんだ。(国を盾にする!)」

ウォーター「へぇー、でも明かしてくれたってことは、あたしのこと信頼してくれてるってことでいい、ですか?」

フリーズ「、うん!、もちろん!」

ウォーター「?、あの、今少し間がありませんでしたか?」

フリーズ「、日本では、即答するのは美学に反するとされているんだ。」

ウォーター「初めて知りました。ちなみに企画内容は?」

フリーズ「(何故執拗に攻めてくる?!)えーっとね、今は言えない、かな?」

ウォーター「でも段取りが必要なものなんですよね?あたしでもアイデアが出せるかもしれないですよ?教えてくださいよ~いいじゃないですか~あたし達はコンビ。隠し事は無しですよ?さぁ話してください!」

フリーズ「実はね?まだ内容が決まってなくて、それを相談するところだったんだよ。」

ウォーター「直接顔を合わせるのにですか?、、それに即答でしたし、、そんな前段階なら電話やビデオ通話などもっと手段があるんじゃないですか?、、、それにVtuberは顔バレを苦手としてますし、直接会ったりするのは避けるんじゃないですかね?」

フリーズ「(逃げられない、この悪魔から、、!)それはね?ドッキリ企画だからだよ。」

(追い詰められた状況で発揮する彼の潜在的で天才的な神の一手。100%のヒラメキ!)

ウォーター「ドッキリ!楽しそうですねぇ!」

フリーズ「(一呼吸おいて)そう、ドッキリ。だから、ネタバレになるとつまらないかなって思ってさっきは言えないって言ったんだよ。そしてね?ドッキリっていうのはちゃんとセットを直に確認しなきゃいけないでしょ?だから直接顔を合わせる必要があるんだよ。それもちゃんと現地に行く必要があるからね。しかも、最近の機材っていうのは凄くて、モーションキャプチャーって分かるかな?体にセンサーが仕込まれたスーツを着て動くとね?それがバーチャルの世界に反映されるってものでね?それならVtuber同士が顔を合わせても映像としては直の顔は映らないから安心して顔を合わせることができるんだよ。Vtuberはこうやって企画を決めることがあるんだ。そして、モーションキャプチャーにはお互いの体形のみならずドッキリを仕掛ける人の情報もいるでしょ?だからこそ直に会って、ちゃんとスーツの採寸をして、ドッキリの内容をその場で仕掛けられるものにしなきゃいけないから、電話とかじゃダメなんだ。仕掛けられる人には別の企画って話して当日スーツを着てもらう。これによってボクと仕掛け人はちゃんとドッキリの準備ができるし、仕掛けられる側は何も知らされることなく画面に納めることができるよね?まだ話し合ってないからどんなドッキリになるかは未定なんだけど、来週ちゃんとバッチリと決めてくるから安心して?ドッキリの内容が決まったら教えるから、今日は我慢してくれないかな?(長文記録更新!)」

ウォーター「なるほどー。色々と大変なんですねぇ。」

フリーズ「、うん。すごく大変なんだ。(特に誤魔化すのが)」

ウォーター「Vtuber名はなんて言うんですか?チャンネル登録しようと思って。」

フリーズ「、ペイリアンだよ。(嘘をついたらバレるかもしれないし、、)」

ウォーター「なぜその名前にしたんですか?」

フリーズ「、秘密。乙女の秘密。(って自己紹介で「おとこの娘系」ってバレる!!)」

ウォーター「おとめに秘密はつきものですからねぇー。会う人はなんて言うんですか?」

フリーズ「、リップ。(ドラゴンさんナイスです!)」

ウォーター「可愛い名前ですね!仕掛けられる人はなんて言うんですか?」

フリーズ「、なんで知りたいの?(だからなんでそんなに執拗に攻めるの?!)」

ウォーター「そのドッキリ動画が見たいからに決まってるじゃないですかー。名前がわからないとどの動画かわからないですし、教えてくださいよ~。」

あ、知り合いのVtuberに頭を下げることが確定してしまった。

                 しまったことをしてしまった、、(な~んちゃって)

フリーズ「、名前はまだない。(吾輩は猫かっ!思いつかんて急には)」

ウォーター「え?なんで決まってないんですか?」

フリーズ「、このドッキリ動画が、初デビューなんだ。お祝いのドッキリなんだよ。」

ウォーター「新人さんにドッキリ仕掛けるつもりなんですか?!」

フリーズ「、うん。日本では、歓迎の証にもなるんだよ。だって、主役だし、なにより一番目立ってインパクトは最高。顔と名前を覚えてもらうのには絶好の機会なんだ。」

ウォーター「確かにそうですねぇ!新人さんに華を持たせるなんてちゃんと先輩してていいですねぇ。応援してますね!ちょっとした時間にでも動画拝見させてもらいますね!」

フリーズ「、今から?今日?(性別がバレちゃうでしょうが!)」

ウォーター「えぇ、そうですけど、、?、何か問題でも?」

フリーズ「、その、単純に恥ずかしいな。ほら、日本人ってシャイでしょ?だからできれば隙間時間に観るのではなくちゃんと時間がある時にしっかりと観てほしいし、バーベキューに全集中してほしいと思ってる。」

ウォーター「それもそうですねー、ちゃんと作った動画ならしっかりと観てほしいですもんねぇ。家に帰ってから観ることにしますね。」

ウィーン

フリーズ「(ウィーン?、は!ホテル着いてる!、、やった、、なし遂げたんだ!あの悪魔から!、、すごいぞ、やったぞボク!偉い偉い!)」

ウォーター「入らないんですか?」

フリーズ「今行くー!」(即答したことに気づかない2人なのであった。)


ウォーター「はい。フリーズさんは402号室です。」

と鍵を渡された。

ウォーター「ちなみに私は201号室なので、何かあったら声をかけてくださいね。」

フリーズ「(あれ?思ってたより平常運転、、、)」

ウォーター「それと、悪魔ってなんですか?」

フリーズ「(あなたの事ですー!前言撤回!)ラプラスの悪魔について考えてたんだ。」

ウォーター「なんですか?それ?」

フリーズ「、古典物理学なんだけどね、全ての分子の状態が分かれば未来予測ができるっていう思考実験の事なんだよ。(ガリレオ先生万歳!)」

ウォーター「へぇー、そういうの好きなの?」

フリーズ「、いや、『パチモン』が好きなだけ。」

ウォーター「?、あぁ、日本製だもんね?あたし、リメイク版しかやったことないけど、ちゃんと本家からやるべきなのかな?」

フリーズ「、そうだねー、あのレトロ感は好きな人多いんじゃないかな?」

などと話しているとエレベーターが到着した。2人で乗り込む。ウォーターさんは2階と4階のボタンを押してくれた。すぐに2階に到着して、

ウォーター「荷物置いたら部屋にいくね。」

と全く悪魔らしからぬ行動をとっていた。


このホテルは5階まであって、1階はフロントやロビー、カフェテリアとオープンカフェなどがあって宿泊施設はない。2階から5階が宿泊施設になっていてそれぞれ1号室から5号室まであるらしい。そこに持ってきた荷物を置いてゆっくりしているとドアがノックされた。

フリーズ「どうぞ、空いてます。」

ガチャリと入ってきたのはウォーターさんだった。

ウォーター「おーい、もうバーベキューするってさ。」

フリーズ「あ、そう?なら行くか。」

エレベーターで1階まで下りた。フロントとロビーを抜けて突き当りを右にいってさらに右に曲がるとそこはカフェテリアだった。

フリーズ「おっしゃれ~。」

ウォーター「何か飲む?」

フリーズ「じゃあ、コーラ飲もうかな。」

ウォーター「オッケー。あ、そうそう、、カフェテリアはオープンカフェになっていて外と繋がってるんだよ。外でバーベキューするから準備手伝ってほしいってさ。」

フリーズ「はーい。」

紙コップに注がれたコーラを受け取って外に出る。

何もない。

特になにも、ない。ただの芝生。

誰もいないし、誰が手伝ってほしいって言ってるんだか、、、

きっと悪魔だけに見えている妄想の産物という奴なのだろう。(せめて彼女って言えや)



あ、性別バレ問題、、、、まぁ、、アクアさん、悪、ウォーターさんの上司にあたる人で、水の女神がああいってるんだ。、、多分バレても大丈夫。、、悪魔を信じよう。


(さっき悪魔って言おうとしてウォーターさんにちゃんと切り替えれたのに結局最後は悪魔呼ばわりかい!!信じるとかいい雰囲気が台無しだよ!!あとさっきからこのツッコミは誰がやってるんだよ!!)




16

オガネソン「、、、私、映画を作ろうと思う。」

クロー「?、、遅刻してきておいてそれ?(そして唐突に何故映画を、、)」

オガネソン「、、、タイトルは、そう、『フェイト ~運命のデスティニー~』」

ドライヤー「全部運命じゃねーか!(クローのこと無視しやがって)」

ウォーター「は?何ふざけたこと抜かしてるんです?それに遅刻してくるなんて頭どうかしてるんじゃないですか?」

フリーズ「(そうですよ、こいつは頭がどうにかしてるんです。)」

サイレント「、、な、なにかトラブルがあったんじゃないでしょう、か、、、」

フリーズ「(サイレントちゃんが気を利かせてくれたよ。感謝しな。)」

オガネソン「、、、あぁ、、事故にあってな。」

フリーズ「(本当にトラブってる!!)」

メディカル「事故?!怪我、は、、特にしてなさそうですが、、、」

オガネソン「、、、いや、したよ?」

フリーズ「(え?あの超固いオガネソンにけがを?)」

メディカル「どこか体調が優れなかったりするんですか?」

オガネソン「、、、?、、いや運転手がね?」

フリーズ「何があったんだよ、、、(つい声が、、)」

オガネソン「、、、いやぁ、トラックを跳ねてしまってな?」

フリーズ「トラック「に!」跳ねられたんじゃなくて?!(加害者側じゃねーか!)」

クロー「(トラックの衝撃で映画を思いついた、、、のか?)」

シールド「、、お前、一体何もんだよ、、、、」

フリーズ「(本当にそうだよ、、さすが超質量、、、)」

オガネソン「、、?、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、歩く電柱?」

シールド「その通りだなぁ!!!よくわかってるじゃねーか!!」

フリーズ「(マッチのうれしょんかければ無駄な賢さで多少はマシになるのでは頭が!)」


※彼の潜在的で天才的な頭脳もどうやら腐、、何度注意書きすればいいんだよ゛!!

※作者をも超える神「あと一回だよ。お楽しみに。作者ファイト!怒らないの!」


メディカル「その事故で負傷者は?」

オガネソン「、、大丈夫。、魔法の国に連絡したから全員無事。」

フリーズ「(こいつが適切な処置を!文明の利器を駆使して!プリクラレベルの奴が!!

はっ!さてはこいつ、抹茶フィーバーしてたな?!)」

ウォーター「まぁー、事故なら仕方ないですねぇ、、、」

エミット「、ご、ご両親には無事に会えたんですか?」

フリーズ「(あ、ウォーターが沈静化したから会話に参加してきたな?やはりトラウマ

ウォーター「トラウマー?」

フリーズ「(やはり超能力物に!?)」


※二度も言うのは癪ですが、最っ初から魔法という名の「超能力物」です!!

※作者をも超える神「こんなに早いとは思わなかったでしょー?作者おつ~!」


オガネソン「、、?、、いや、ママは私が7歳の時に亡くなってるんだから会えるわけないだろ?」

フリーズ「(こいつはまたしての重い設定を軽々と!!3年の闘病生活も休憩の時にさらっとした梅酒みたいに言いやがって!!こちとら気ー使うんだよ!!!この能天気!!!)」

メディカル「(、、ママ呼び、、親父と言っていたことから考えると、、オガネソンさんにとってお母さんとの記憶は7歳までのまでのもの、当然そのころはママと呼ぶのが一般的、

だからお母さんはママ、お父さんは親父という呼び方になってるんだ、、、、)」

エミット「ごめんなさい。」

オガネソン「、、、お前、、、、まさか悪口言ってたのか?」

フリーズ「(もういいよそのボケは!!そん時ボクはあの場にはいなかったけど、そんな細かい設定もうどうだっていいくらいにツッコミたいよ!!

癖になってきちまってるんだよ!!!)」

エミット「、、いえ、、えっと、その、何か大切は人には会えましたか?」

フリーズ「(うん、、たぶんこいつに気を使っても仕方ないから話そらすのは正解だよ)」

オガネソン「、、あぁ、、親父は元気だった。、、、それからサイズに会えたのはおどろいたけど嬉しかったな。」

シールド「?、、サイズって?」

オガネソン「、、あぁ、いとこに魔法少女がいて、名前がサイズ、魔法は自分の体を大きくすること、、だったかな?」

フリーズ「(『親戚の巨人』!!)」

ウォーター「はーい、みんなー!バーベキューを前に浮かれる気持ちは良ーくわかりますが、そろそろ始めないと予定の1時に間に合いませんよ!」

フリーズ「(そんな予定初耳なんですが?!早くないですか?ってダメだ。ここは彼女に従うのが正しい選択だ。)」

ほぼ全員「(ウォーター鬼教官に従っておけばシバかれることはないだろう)」


ウォーター「ではクローさん。あなたは木材を切ったりとバーベキューの要でもある火について任せます。火についてはドライヤーさんにもお願いします。エミットさんの発動も火を強められるならお願いします。燃え盛るようなことがあればあたしが火を消すのでご安心ください。それとフリーズさんにも火の管理と食材の鮮度を保つのを手伝ってください。そして、万が一に火が広がるようなことがあって、あたしやフリーズさんといった消火する手段がなければシールドさんが火の広がりを防いでください。メディカルさんは美味しく頂けるようになる薬や消火器に使われている成分を生成できるのであればお願いします。加えて、お肉の油で胃がもたれることが想定されるので胃腸薬などがあれば助かります。その他のメンバー、サイレントさんとポーズは魔法は使わない方向で食材を適切なタイミングで運んだりみなさんの飲み物を用意することをお願いしたいです。これは手の空いている人にもお願いしたいことです。みなさんで支え合いながら適切に、安全にバーベキューを楽しんでいただきたいです。」

ほぼ全員「(急に真剣になった。ボケとツッコミが恋しい。)」

フリーズ「(何故にポーズさんだけ呼び捨てに?)」

ウォーター「だいたいは説明が終わりました。何か質問がある方はいますか?」

オガネソン「、、、鬼教官。」

フリーズ「(鬼教官言うなバカ)」

ウォーター「なんですか?」

フリーズ「(あれスルー?)」

オガネソン「、、、私だけ何も言われなかったのですが、なんでなんでしょう?」

ウォーター「あなたは何もしないのが仕事だからです。」

フリーズ「(えー!あの必死の参加説得はなんだったの?)」

オガネソン「?、、、私は火にも強いです。ですので、何か仕事を下さい。」

フリーズ「(おー、やる気があるねぇ)」

ウォーター「いいえ、何もしないでください。」

フリーズ「(譲らねぇな!)」

オガネソン「、、、いや、私にだ

ウォーター「それではみなさん!いいチームワークを見せてください!」

フリーズ「(無視ですか!?、、せっかくやる気があったのに、、、)」

オガネソン「、、(あれ?、、嫌ってないん、、だよな、、、)」



クロー「結構火を起こすのって難しいんだね。」

ドライヤー「あぁ、(何故か火起こしから始めなきゃなんないなんて、、)」

クロー「、、火、出せないの?」

ドライヤー「だからぁ!、あれはマッチ先輩が異常なだけだって。」

クロー「苦労するね。(さっきの説明からするに消火器も使わせないつもりだな、、)」

フリーズ「(クローだけに、、日本語ネタだから本人に伝わらないのが残念だけど、、)」

クロー「せめて固形燃料でもあれば、用意しとくんだったなぁ、てっきりウォーターが、

オガネソン「なぁ」

ドライヤー「お?、いたのかお前。」

フリーズ「(そう。あの癖になる能天気天然ボケに触れたいからここにいるのだ!

          さぁ来い!    でっかいボケを!)」

オガネソン「、、それって、火が付くようなものなら何でもいいのか?」

クロー「、うん。そうだけど、、、」

オガネソン「、、、、じゃあ、あの、透明なゼリー?のやつでもいいのか?」

ドライヤー「おー!助かる!じゃあこの木片にまんべんなく垂らしてくれ!」

オガネソン「、、、、いや、持ってないけど?」

フリーズ「持ってないならなぜ聞いたぁ?!(キッモチー!!最っ高!!脳汁が!!)」

クロー「いや、本当だよ、、お前なにしに来たんだよ、、、」

フリーズ「(すげぇ、、期待を裏切らないぜぇ!もうこいつの傍にいよう!)」

ドライヤー「、、、うん。、や、手伝ってくれるのは嬉しいよ?、でも、道具がねぇ、、」

オガネソン「、原稿用紙ならあるけど?」

フリーズ「お前は本っ当に何をしに来たんだよ!!!」

オガネソン「?、、ジャムならあるけどいる?」

フリーズ「ノーサンキューだよぉおお!!」

オガネソン「甘酒ならどうだ!?」

フリーズ「どういうことだよぉおお!!!お前の思考回路を見せてみろよ!!!!!!!!

今日はバーベキューつってんだろうが!!!にっちもさっちも行かないよぉおお!!!!!

せめてボクが分かる範囲で行動してくれよ!!(いいぞ!もっとやれ!これこれぇ!!)」

オガネソン「、、、なぁ、やっぱり、そんなに怒ってばっかの人生で楽しいか?」

フリーズ「余計なお世話だよ!!!」

クロー・ドライヤー「(せめてあっちでやってくんないかな?)」



ポーズ「ふぁ~~~、ぁ、」

ウォーター「あなた、やっと16章でしゃべったと思ったらそれですか?」

フリーズ「(こら。そういうメタいことを言うもんじゃありません!)」



怒られそうなのでロビーに移動する事にした。

オガネソン「、、、あれ、、、、ここに台ってなかったっけ?、、これじゃ作家活動が

フリーズ「原稿用紙はそのためかー!!映画の台本でも書くつもりなのか?!これじゃあせっかくのバーベキューが!2つの意味で台無しだよ!!」

オガネソン「、、、、?、、、あ、そうだ。」

と言いながら取り出したのは普通のスマホ。どうやら電子ロックされてるらしくて、

オガネソン「、、なぁ、ほら、私の指も金属でしょ?だから操作が難しくてさ、代わりにやってくれないか?」

フリーズ「え、、うん。、、パスワードは?」

オガネソン「、、?、、えーっと、0」

フリーズ「0、、次は?」

オガネソン「、、いや、そんだけだけど?」

フリーズ「パスワード一桁はガバいよ!それにたった一回押すぐらいお前だってできるやろがい!!逆にどうやって一桁のパスワード作ったんだよ!!!なんの思考時間だよ!!!」

オガネソン「、、、まぁ、とりあえずサンキューな。あ、Thank you!」

フリーズ「言い直さなくていいわ!!お前にとって一体英語って何なんだよ!!」

(実は昨日から耐えられなくて、、、、魔法で作ってもらっちゃいました!)

フリーズ「(こっちからも仕掛けてみよう!)はい。」(特製スマホを渡す)

オガネソン「、?、、なぁ、この押すなってボタンはなんなんだ?」

フリーズ「あぁ、それは日本の伝統芸で、「押せ」って意味なんだよ。」

オガネソン「、、へぇーー、」ポチッ!

フリーズ「(本当に押しやがったよ!!)」

オガネソン「、、わぁ!、、、これは?」

フリーズ「あぁ、これはマルウェアだね。(ボクが用意した偽物だけど)」

オガネソン「、、、なんだ?、それ?」

フリーズ「インターネットを乗っ取る悪ーいウイルスのこと。」

オガネソン「ウイルス?!、、、、、、、、、、神々の戯れか、、悪魔の罠か、、、」

フリーズ「(悪魔の罠ですぅ!!!!ボクのね!!)」

オガネソン「、、なぁ、私って何歳に見える?」

フリーズ「知らねぇーよ!!急にどうしたんだよ!!キャバクラか!!!」

オガネソン「、、やっぱり、楽しそうな人生じゃないね?」

フリーズ「楽しいわぁ!!お前のおかげでなぁ!!」

オガネソン「、そうか?、ならよかった、、、そういえば、お前は成績が良いらしいな?」

フリーズ「え?そうかな?(まぁ、お前と比べれば誰だって、、美術以外は)」

オガネソン「、、好きな教科はなんなんだ?」

フリーズ「うーん、数学、かな?」

オガネソン「、、なんでなのか聞いていいか?、、私苦手なんだ、、、」

フリーズ「、、答えが一つになるのが好き、かな?ほら、たった一つの真実、みたいな?」

オガネソン「、、いや、真実がいつも正しいとは限らないだろ?」

フリーズ「限るわぁ!!(          なんだこの感覚は  命の 危機  )」



ウォーター「よっ!」

フリーズ「(あー、まずい、やばいやばいやばい!!!!)」

ウォーター「あたしがなにを言いたのか、コンビならわかりますよね?、ねー?」

フリーズ「はい。すぐに戻らせていただきます。」




17

フリーズ「(くっそー、、)」


ボクの、正直な感想を述べよう。確かに、アクアさんの言う通り、ボクはウォーターさんを魅力的だと感じていた。それはコンビっていうのもあるのかも知れないけど、純粋に可愛いとそう思っていた。いつもクラスの中心にいた彼女を目で追わずにはいられなくなるのにはそう時間はかからなかった。一緒に訓練し、一緒に歩んできた道。一緒に成長した仲間。

確か、ボクが初めて教室でツッコんでしまったときも「ナイス!」と褒めてくれたっけ。

けれど、それは今は少し違った風景のように見えてしまっている。


きっかけはバーベキューを彼女が提案した時、恐ろしい子、という印象を拭えなかった。彼女の欠点が1つだと思っていた時、訓練の時なんかは本当にドキドキしていた。

「あばたもえくぼ」なんて言葉があるくらいだし、それに、そっち方面に興味があるのは

人間の3大欲求から考えれば当然のことだし、打ち明けると、ボクだってそれは例外ではない。よって1つ目の方は問題ではない。が、しかし、最近の彼女はどうも様子がおかしい。2つ目の怖い口調と言動、そういったことがあったからなのか、最近はちょっと、、、、、どうにも、その、なんとなく、、、、、気が引けてしまっている。


ボクは思ってしまったんだ。オガネソンという強力なボケの引力を、、この最っ高に面白いおもちゃを、ボクの手の届く範囲にあるとそう思ってしまった。勘違いしないでほしいのは、オガネソンさんのことを恋愛感情で見ているわけではない、ということだ。

ただ純粋に、好きなお笑い芸人のように思っているという意味での好きだ。

結論を言おう。ボクはオガネソンさんといるときの方が楽しいと、感じてしまっている。

けして、ウォーターさんのことを嫌いになったわけではない。どちらかと言うと好きに入る。バーベキューだって楽しみで真剣になっているだけのようだし、これが終わったら元の素直な彼女に戻る事だろう。けど、何かが引っかかる。それが何かはわからないけど。


全員そろってのバーベキュー、、とは行かなかった。何故ならポーズさんが眠たいから休みたいと言っていて、部屋に籠ってしまったらしい。どこか体調でも悪いのかはわからないけど、ウォーターさんがポーズさんだけを呼び捨てにしていたのは、やる気が感じられなかったからという理由だった。さらに彼女は怖いことに、本人が聞いたら確実にトラウマになる

ウォーター「は?あんな人もういいじゃないですか?せっかくのバーベキューだっつってんのにやる気はないわ眠たいから休むわって、これだから無能のFランクなんですよ。」

と言ってはいけない事を言ってしまったのである。

うん、やはり、何かがおかしくないか?まるで性格が変わってしまったかのような、人格が入れ替わってしまったかのような感じさえする。

何か悪いことが起きて無きゃいいのだけれど。

でも、他の9人で予定の1時にはバーベキューをすることができていた。ポーズさんは体調不良という事なら仕方ないし、具合が悪い人に脂ものを食べさせるのも気が引けるしね。



ドライヤー「フリーズ、体調悪いのか?」

フリーズ「いや、、ちょっと考え事をしていただけです。気にしないで。」

ドライヤー「そうか。、まぁ、ならいいか。お肉追加する?」

フリーズ「うん。食べたい。」

エミット「ソースと塩、どっち派ですか?」

クロー「ソースだね。」

フリーズ「ボクは塩で。」

オガネソン「生。」

シールド「中毒死がお望みか?」

オガネソン「、、?、、何が?」

シールド「?、、、えっと、生のお肉には、、、すまん、メディカル頼んだ。」

メディカル「はい。生肉にはカンピロバクター、腸菅出血性大腸菌O157、サルモネラ菌などが入っていることが多く、食べれば食中毒になります。症状では腹痛から発熱と言ったものから、、、ここでは言うのを控えるべき症状も見られ、重症化すれば死に至るケースもあるとっても危険な悪い菌が入っているんです。ですので、今だって菌を加熱処理して安全に配慮して食べているんです。くれぐれも生でお肉を食べようとしないで下さい。」

オガネソン「でも早く食べたい。」

クロー「今さっき詳しい説明をされたばっかだぞ?話聞いてたのか?」

オガネソン「、、、、聞いてなかった。」

ドライヤー「素直だな!尊敬するよ。」

オガネソン「、ありがとう。」

ウォーター「いえ、今のは「嫌味」というものです。」

オガネソン「、、、悪口?」

ウォーター「ええ。そいうのを嫌味と言うんです。」

オガネソン「、、、、やっぱり、嫌ってないか?」

クロー「誰も嫌ってないって二度も言われただろ?」

エミット「、今のは、軽口、冗談、冷やかしと言って愛のあるいじりをしているんです。」

オガネソン「、?、、、ドライヤーが私を愛してる?」

ドライヤー「いや、そんなことはない。断じて違う。」

メディカル「、え、えっと、ですね、、動物を可愛がる、と言ったらわかりますかね?」

オガネソン「、、私がかわいい?」

ドライヤー「もーダメだ―!話が一向に通じない!」

シールド「やっぱりーメディカルって、こういう生物学?や薬学の話になるとはきはき喋るよな?」

ウォーター「ええ、あたしもそれ思ってました。」

メディカル「、え、っとですね、それは、覚えていることを、ただ喋っている、だけなので、、その、大丈夫、なんです、、」

ウォーター「薬学という立派な知識があるんですからもっと胸張っていいと思いますよ?」

シールド「そうだよ。もっと自信もっていんだよ。」

メディカル「、が、がんまりましゅ!、、」

ウォーター「あ、それで思ったんですが、サイレントちゃんがはきはきと喋っているところもいつか見てみたいですねぇ。」

ドライヤー「そうだな、、でも無理強いはなぁ、、、それより、フリーズはツッコミができるのに普段はだんまりなんだよなぁ。、、なんでなのか聞いてもいいか?」

フリーズ「、えーっとね、日本人はシャイなんだよ。」

ドライヤー「あんなに大声でツッコんでたのに?!、、というか日本人なんだな、。」

フリーズ「、うん。日本人は、ツッコミは大声でするんだけど、その代わり普段は大人しくしなきゃいけないっていう運命を課された生き物なんだよ。(国を盾にする!part2)」

ドライヤー「悲しい宿命、ん、日本って確かほとんど無宗教じゃなかったっけ?、運命?」

オガネソン「『フェイト ~運命のデスティニー~』」

ドライヤー「懲りねぇな!、、やっぱりこいつって面白いよな!」

オガネソン「、、面白い?、、私が?」

ウォーター「自覚なかったんですか?!あんなにフリーズさんにツッコまれておいて?」

オガネソン「、、あいつは怒ってるだけだろ?」

シールド「、、もう次元が違うレベルで合わないよー、、」

エミット「(次元、意識、4次元、魔法少女は変身しても意識と記憶は引き継がれる。

そしてオガネソンさんは脳に癌が、、、つまり、人間の頃に負った脳のダメージは今も引き継いでいると考えるのが自然だ。、、次元が違う、、、あながち、間違いじゃない、、)」

ドライヤー「そうだ、オガネソンの絵、誰か見たことあるか?、すごかったんだぜ?」

フリーズ「ボクとポーズさんくらい、ですかねぇ。」

ポーズ「画家を目指してほしいところです。」

ちなみにサイレントちゃんもいるが、小っちゃいお口でもぐもぐと頑張って食べている。

ドライヤー「やっぱり美大主席ってのはだてじゃないって思った。芸術家に絶対なれる。

そういえば今まで描いた絵に金額がついたことってあるのか?」

オガネソン「、、ある。、、えっと、3000、くらい?、だったっけ、、」

ウォーター「えーっと(ロシアの相場を調べると、、)40$くらい?いいですねぇ!」

オガネソン「、、いや、3000ドル。」

ドライヤー「は?!、お前それで食って行けよ!」

フリーズ「(えーっと、、、)50万円?!」

オガネソン「、、いや、私には夢がある。」

ドライヤー「ん?、、お笑い芸人のほうがいいのか?」

オガネソン「、、私は医者になりたいんだ。」

クラスメイト「(じゃあ勉強頑張れよ)」

メディカル「一緒に頑張りましょう!」

クロー「いや、こいつには無理

メディカル「そんなやってもみないとわからないことを勝手に憶測で物事を立てて結論を出さないでいただきたい!!!」

クロー「、、、、、はい、、、申し訳ございませんでした、、、」

ドライヤー「うーん、でもなぁ、、実際は絵描きか芸人じゃないのか?」

シールド「普通に魔法で稼ぎましょうよ。」

エミット「、あのー、どうしてお医者さんに?」

オガネソン「、、親父が医者なんだ。」

ドライヤー「そうか。誇れるな。(こいつにその血がしっかりと受け継がれていれば、)」

オガネソン「、、、だが親父は笑わなくなった。」

ウォーター「喧嘩でもしたんですか?」

オガネソン「、、、親父は泣いていた。、、私の治療ができないことを悔やんでいた、、」

クロー「、、、えっ、っと、明るい話題にしますか。」

ドライヤー「オガネソン。お前の面白い話を期待しているんだぞ。」

オガネソン「、、だから、私は面白いくはないんですよ?」

ウォーター「いいえ、あなたは十分面白いですよ。さぁ、なにか話してください。」

オガネソン「、、つまらない話ですまないが、、、さっきスマホで「アップデート中です。絶対に電源を切らないでください。」って訳の分からないことをいってたから電源を切ったら故障してs

フリーズ「絶対に電源を切らないで下さいとしか言われてないのになぜ切る?!!」

エミット「!、これが日本人のツッコミかー」

ドライヤー「オガネソン、、、やっぱ芸人になれ!万人受けする!」

オガネソン「、、?いやだって、お前が「切るな」は「切れ」だって

フリーズ「そんな訳の分からない事誰が言ったんですか?」

ウォーター「そうですよ。意味が真逆になってるじゃないですかー。」

オガネソン「、いや、

フリーズ「オガネソンさん、野菜もしっかりと食べてくださいね。」

オガネソン「、だから、

フリーズ「野菜について、メディカルさんお願いします!」

メディカル「はい。野菜不足はビタミン、ミネラル、食物繊維などの不足により免疫機能の

低下や体調不良、簡単に言えば風邪になることにつながります。不足している時間がながいほど生活習慣病、例えば、高血圧、糖尿病、高脂血症などが見られるようになり、さらに、血管や細胞にもダメージが行くのでかなり健康に悪影響だと言わざるを得ません。ですのでしっかりと食べることによってビタミンCやビタミンAなどの抗酸化作用が不足しないようにすることが大切になってきます。ですので、野菜はしっかりと食べてくださいね。」

オガネソン「、きい

フリーズ「オガネソンさん、このような話を沢山きくと立派な医者になれるんですよー。」

オガネソン「まっ

フリーズ「そういえばポーズさん遅いですねぇ。まだ眠ってらっしゃるのかな?そろそろ起こしてあげないと夜寝られなくなってしまいますねぇ。では起こしに行くとしましょう!」

オガネソン「おい

ウォーター「そうですよー。まだ第2ラウンドが残ってるって言うのに、、、」

ほぼ全員「(え、、、、まだやるの?もうお腹が)」

ウォーター「お腹なんて吐けばまだまだ食べれるじゃないですかー!もーなんの冗談なんですかー?」

ほぼ全員「(いえ、冗談を言っているのはあなたの方です)」

ウォーター「は?誰が冗談だって?」

フリーズ「(で、でたぁ!)起こしにいきますか!迎えに行きましょう!」

メディカル「はい。容態もみて

フリーズ「いいですか?オガネソンさんは立派な医者になりたいんです。それにはあなたのような知性がある人が誠心誠意込めて教えることが必要不可欠です。ですので彼女にたっぷりと教えていてあげてください。いいですね?」

ドライヤー「日本人ってツッコミ以外はシャイなんじゃ、、、」

メディカル「でも

フリーズ「日本人は紳士なんです。なので怪我人を支えるのは当然のこと。それに、万が一体調がどーしても優れなさそうな時にはメディカルさんをお呼びしますので安心してオガネソンさんに教え込んでくださいね?いいですね!!」

メディカル「、、ひゃい、」

ドライヤー「うん?、紳士?、、、魔法少女なのに?」

フリーズ「何号室ですか?」

ウォーター「203だけどあたしもついていくよ。」

フリーズ「(へぇー、意外な展開)」

エミット「、、私も行ってもいいですか?」

ウォーター「いいけど、、なんで?」

エミット「訓練でずっと一緒でしたので気になってしまうんですよ。彼女のことを一番近くでみてきましたからね。心配なんです。」

オガネソン「ぁ

フリーズ「行けぇええ!!ウォーターカッター!!」

ウォーター「『パチモン』の真似ですか?、いや、あたしできませんって、、」

オガネソン「

フリーズ「メディカルさん!」

メディカル「はいーー!!栄養バランスの良い食事とは炭水化物タンパク質ビタミンにミネラルに食物繊維を




コンコンッ

フリーズ「ポーズさーん?いつまでねてるんですか?」

エミット「反応ないみたいですねぇ。」

ガタ

フリーズ「鍵もかかってるし、まだ寝てるんですかねぇー。まったく

ウォーター「鍵ならあるよ?」

フリーズ「?、なんでウォーターさんが?」

ウォーター「あぁ、これはマスターキーなんです。」

フリーズ「、いえ、なんでマスターキーなんて持ってるんですか?」

ウォーター「ぇ?、、だってほら、わたしがバーベキューを誘ってホテルを取った張本人ですからねぇ、、緊急時の為にも必要かと思って一応念のために持っていたんです。」


いいえ。それは違います。ボクだってあなたのコンビ。それに今、彼女は自分のことをいつもの「あたし」ではなく「わたし」と言った。焦っている証拠。それとマスターキー、、、

これらのことを考えると、、彼女のことを誰よりも近くで見てきたボクになら分かる。



そう。彼女は勝手に部屋に忍び込みエロエロなことをしようと企んでたんだ!

まさか相手が女性でも、クラスメイトでもいいなんて、、どこまでお花畑なんだか、、、、

まぁでも、魔法少女の国だからなぁ、女子高で付き合うみたいな感じなのかな?



ピロン!

メディカル「(ん?怪我?!)」



ガチャリ

フリーズ「ポーズさーん。入りますよー?って寝て

エミット「ぎゃ!

ウォーター「!びっ

と一心不乱にポーズさんの元へ駆け寄ったエミットさん。

フリーズ「え?一体な、、


エミット「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


彼女がそうなるのも分かる。分かってしまう。あれを見てしまったら。


ベッドの上で死んでいるのが丸わかりのポーズさんの姿を見てしまったら

誰だってああなる


顔だけしか見えないが、それで十分だった。

だって


暗紫色で息はしていない。

青いボーイッシュの彼女の命は





クラスメイトに電話しようとしたけど、こえがでない

仕方なく、メッセ

ウォーター「、、、ぁ、。、、2、、0、3、、、に、、、、、、



ポーズさんの部屋。203号室に集まってくる。



だれもなにもいわなかった。いえなかった





ブーブーブー

全体電話、、、、、

とりあえず耳元で音声をきいてみようとすると

サイレント「                      



文字に起こしたら小さすぎて見えなくなりそうなか弱い声で、、、でも必死に、




401号室      メディカルさんの部屋



床に倒れている彼女。

今度は顔は大丈夫そうだけど、、、

でも、、、

黄色いナースの彼女の命までも





オガネソン「私が

ウォーター「いいえ!、、、あたしに、、やらせてください



先生に電話する。が、来られない。代わりに警察を




???「、、、、、私の部屋に来てください



ブーブーブー

全体電話、、、、、

ドライヤー「



302号室       クローさんの部屋




壁際に、角に

黒と紫のジャズバンドの彼女の命さえも




ブーブーブー

全体電話、、、、、

シールド「




そんな

芝生の上で


銀色の寿命がある彼女の命




ウォーター「、、、、みんなで、じょうきょうを、せいり、しておきましょう



彼女はもう限界に近そうだった

けれども、

ウォーター「、、、、あたしたちはコンビ、、、、、支え合って、、、


彼女に手を握られて、ぎゅっと力強くつながれた手、震えている手

警察が来る前になんとかみんなで、できるだけ会話を

つたなく、とぎれてしまいそうな、そんな情報共有

彼女がくれた元気でなんとか喋れるようにはなった

魔法少女は精神も強い

けれど、4人も前にして喋れるようになるなんて

なんて魔法は残酷で

どこまでボク達を苦しめれば気が、狂わせれば気が




みんなが自然と円を作るようにしていた


サイレントさんは、怯えていて、小動物のような彼女は、よく、電話してくれた

メッセージでも良かったはずだ、声だって出せないはずなのに、、


エミットさんは、なんとか元気を出せないかと魔法を頑張ってくれた、、

親友を目の前で失ったのに、最初に気づいたのに、、抑えきれない怒りを抱えながら


ドライヤーさんは、体が冷えないかと、温かい風を送ってくれていた、、

彼女だって電話をしてくれた、クラスメイトを発見したのに、、辛いのに、、


シールドさんは、寿命がある大切なクラスメイトを、楽しませてくれた彼女を見つけて、

悲しくないわけないのに、、電話して、、魔法のように、優しく守るように、、


ウォーターさんは、のどが渇いてないと声をかけてくれた、、、

警察を呼ぶのを頑張った彼女、、大切なコンビ、、


そしてボクは、疑われるのは確定しているのに、責めないでいてくれている、、、

フリーズ「、、、、のど、、乾いちゃった、、、

ウォーターさんがのどに水を作ってくれた、、、

初日では魔法のコントロールがうまくできなかった彼女だが、、

今回はきちんと、飲みやすく、心に染みわたるように、、、、


ボクは警察から執拗に責められるだろう、、、

質問攻めにあうだろう。だから、ボクは立ち向かわなきゃいけないんだ!

みんなの心を受け止めて、

ウォーターさんからの水で元気をだして

挑むんだ。立ち向かうんだ!



ウォーター「ワンフォーオール・オールフォーワンです!」

彼女があの教室でも放った、みんなを繋ぎとめる言葉!

ウォーター「忘れないでくださいね!」



ボクがやらなきゃ!いけないんだ!

震えるのを我慢し、状況を正確に思い出せ!

できると信じて、絶望的なまでの恐怖を抑えこめ!

己を鼓舞して、重い足で立ち上がり、みんなの想いを背負って、臨む!

進め!真実の   その向こうまで!!!




18

ウォーターさんが呼んだ警察が来て、新たな魔法少女が姿を現した。紫色をベースとした少女、手には黒い手袋をしている。髪は薄い紫でミニスカートを追い越すくらい長くなっていて、足にはひざ下までの黒いブーツを履いている。濃い紫色のミニスカートから膝までが出ており太ももが露見している。スカートと同じ色のジャケットを着ていて中のシャツは白、オレンジ色のネクタイをしている。襟元にはメガネがかかっている。

そのメガネをかけてその少女は言う。

???「まずは事情聴取よ。遺体を調べてそれから話を聞くわ。私はミスト。

えっと、そうねフリーズ、あなたの話を聞きたいわね。」

フリーズ「、、、、はい、、」

ミスト「被害者のところに案内してくれるかしら。」


第一の被害者:ポーズ、魔法:時間停止、現場:自室(203号室)

第二の被害者:メディカル、魔法:製薬、現場:自室(401号室)

第三の被害者:クロー、魔法:切り裂き、現場:自室(302号室)

第四の被害者:オガネソン、魔法:重量、現場:ホテル裏



4人共に「凍死」


ミストさんはそれぞれの遺体を調べていた。第一の事件では被害者の魔法を、第二の事件では床を、第三の事件では壁を、第四の事件では地面を調べているらしかった。

ミスト「聞きたいのだけれど、あの傷はクローのもので間違いないのかしら。」

クローが倒れていた角際の壁に対になって残っている傷について質問をしている。

フリーズ「、、、そうですね、木を切り裂いたときの傷もそんな感じでした。」

ミスト「そう。、、それじゃあ早速、フリーズ、取り調べよ。」

よし。喋れた。頑張れボク!  いける!    やりきれ!



ホテルの一室で取り調べが始まろうとしていた。

いや、すでに始まっているのかもしれなかった。


ミスト「それで、あなたの体験したことを教えてもらえるかしら。第4の事件から。」

そういってテーブルをはさんでボクとミストさんが対面していた。お互いに椅子に座り水の入ったコップが二つテーブルの上に置かれている。

フリーズ「はい。、、えっとシールドさんが倒れているオガネソンさんを発見したんです。それで皆に声をかけ、、いや、電話でしたね、、、、それで皆が集まって、、ホテルの裏側に倒れていて、、、亡くなっていることが判明したんです、、、」

ミスト「その時、なにかおかしいことに気づかなかったかしら。」

フリーズ「いえ。特には。」

ミスト「地面はどうなっていたの?」

フリーズ「、、地面?いえ、普通でした。芝生があって、その上にオガネソンさんが倒れていましたね、、、」

ミスト「そう。ちなみにオガネソンは魔法が枯渇していることから魔法の消耗も死因の一つと考えられるわ。それと低酸素血症も見られるけれどこれは寒さからくる呼吸困難だとして

、それ以外は冷たい環境にさらされていたことによる凍死という事に変わりはないと思うわ。」

フリーズ「、、そう、ですか。、、、えっとその、ボクはやってないんです。」

ミスト「ええ、知ってるわ。」

フリーズ「え?知ってるって?」

ミスト「例えば地面だけれど草は普通だと言っていたわね。もしフリーズが使われたとすると草が生い茂っているのは引っかかる。液体窒素に薔薇を浸して粉々にする実験を見たことはないかしら。それでいうとオガネソンの下にある草は冷たくなって粉々になっているはずよ。私も調べたけれどそんな痕跡はない。さらに直前まで雨が降っていたのにも関わらず地面は凍ってなかった。冷気は下に行くはずなのにおかしいわよね。よってフリーズは使われていないと判断するのが賢明よ。」

フリーズ「、、す、すごい、、」

ミスト「それにね、凍死させたら真っ先に疑われるのがあなたよ。そんな状況で殺人を犯すなんて普通ではないわ。しかも4人もね。さらに逃げずにとどまっている。それがあなたが犯人だと考えられない根拠よ。」

フリーズ「、え?、、、それならなんでボクを取り調べに?」

ミスト「逆に言うとあなたが犯人ではないことは私の中では確定しているの。つまり素直な証言を聞くことができる貴重な証人なの。だからあなたをかくまっているのよ。」

フリーズ「、、、かくまう?、、、」

ミスト「ええ、フリーズは疑われている。そのフリーズの息の根を止めたら犯人が自殺したと言って事件を終わらせようとするかもしれない。だからあなたはここにいるの。真犯人に口封じさせないためにもここにいる方が安全なのよ。」

フリーズ「(、、そうか。この人は全てわかっているんだ。その上で最善の選択をしているんだ。)」

ミスト「それにね、オガネソンは全身が均一に冷やされているような死斑がついていたわ。フリーズを使ったのなら前や後ろといった半身が強く冷やされることになるわね。なら死斑も冷やされたところに強く壊死の後がでて、それ以外の半分は死斑が薄くないとおかしいことになるわ。フリーズをまんべんなく全身に振りかけることも可能でしょうけれど、それならむらができていないとおかしいの。人間の死斑は死に至るまでのものと死に至ってからのものじゃ違ってくるから全身が均一に冷やされている、則ち、全身を余すことなく同時に寒さにさらさなきゃいけなくなるの。あなたの魔法は自分の立ち位置からの冷却特化型。冷蔵庫が前の空間だけを冷やすのを得意としているのと同じで全身を同時に均一に冷やすのは無理があると考えられるの。さらに凍死までオガネソンがじっとしていたとは考えられない。逃げられるのが落ちよ。フリーズは凍らせるだけ。被害者をその場にとどめておくことはできないように思えるわ。」

フリーズ「、、その、自分で言うのも何なのですが、氷で閉じ込めれば逃げられないようにできると思いますが、、、」

ミスト「それなら氷はどこに行ったのかしら。全身が動けないような氷は簡単には溶けないわ。それに全身が濡れていないとその推理は成り立たない。さらに、氷はほとんど0℃よ。オガネソンは明らかにもっと低い温度で凍死しているわ。なら氷は使われてないと判断できるのよ。あなたの犯行ではないわ。」

フリーズ「、、あ、でも、オガネソンさんは体が重いから歩くのが限界って話してました。

だから逃げられないようにするというのは、その、案外可能なのではないですかね?」

ミスト「マッチとの訓練の結果は知っているかしら。そこで彼女は敵を拘束する技を身に着けたとされているわ。つまり、彼女は遠距離攻撃ができる状態だったという事よ。その他にも刃物で切り付けたりと、犯人が近づくと分かっていたのなら体を変形させて何かしらの抵抗を見せていたはずよ。けれど彼女の遺体はむしろ体を原形のまま留めておくように、縮め込むようにしていたわ。つまり彼女の死に際は金属を変形させてもどうしようもなかったということよ。攻撃よりも防御に徹した行動を見せているの。だからオガネソンには逃げる選択肢がなかったということになるのよ。でもあなたの冷却では拘束されたり攻撃されるのが落ちということなるから、ここから考えてもあなたは犯人ではないわね。」

フリーズ「そうか、、(オガネソンさんは逃げるより、攻撃するよりも防御することを選んだ状況だったということになるのか。さらに犯人はオガネソンさんを冷やした場所にとどめさせる必要がある、、それも地面に冷気がいかないように、、つまり犯行はホテルの裏側じゃない?、、冷やすことができる魔法、いや、そもそも魔法を使ったのか?)、、、」

気になっていることがあったからつい、チラッとミストさんの方を見てしまった。

ミスト「何か思い出したことでもあるのかしら?」

フリーズ「いえ、その、なんでオガネソンさんの件からの話なのかなと思いまして、、」

ミスト「私があなたを疑ってないことを早い段階で話しておいた方が会話がスムーズに進むと踏んでのことよ。あなたの警戒心を解くことによって緊張がほどけて重要なことを思い出すかもしれないし、なにより疑われないために変な嘘や隠し事をされずに済むと思ったからよ。、、では要望通り時系列にそって質問させてもらうわ。第1の事件はどのような状況だったのかしら。」

フリーズ「えっと、ポーズさんがなかなか起きてこないことに気づいたんです。それでポーズさんの部屋に行って、その、亡くなっているのを発見しました。」

ミスト「一緒に行ったのは誰?」

フリーズ「エミットさんとウォーターさんですね。エミットさんがベッドの上で亡くなっているポーズさんに触れて、冷たくなっている、と、、まぁ、見た目からして、もう、、助から、、、、、

ミスト「無理に思い出させてごめんなさい。、、、鍵を持っていたのは?」

フリーズ「ウォーターさんです。」

ミスト「そう。ちなみにポーズには睡眠薬が投与されていたようね。だから長時間寝ていたと考えるのが妥当よ。」

フリーズ「ああ、そういえば言ってました。ポーズさんが眠たいから休むって。それにポーズさんは自分の魔法には致命的な欠陥があるって言ってました。自分が動けないって。」

ミスト「そうらしいわね。最後に被害者を目撃したのはその時ね。そしてポーズの部屋に行ったのは時間的にはどのくらいかしら。」

フリーズ「えっと、バーベキューを始めたのが1時くらいで、疑問に思うまでに2,30分ってところだったと思います。でもほとんど、というか確か全員バーベキューに参加していたので誰にも犯行を行うことはできなかったと思います。」

ミスト「そう。ポーズは十数分も寒さにさらされていることが壊死している状態から判断できるわ。」

フリーズ「、、、時間的におかしいという事ですか?」

ミスト「、、、ええ、そうね。極寒の中にいたら魔法少女とはいえ物の数分で凍死してしまうわ。被害者はあなたのように寒さに耐えれるような体ではないもの。それにベッドには凍った形跡はなかった。被害者だけが冷たくなったのね。、、鍵はかかっていたのよね?」

フリーズ「はい、かかってました。確認したので。」

ミスト「被害者のポケットには203号室の鍵が入っていたわ。鍵は本鍵とマスターキーしかない。その鍵も冷やされたようだけど被害者側だけが冷たい状態だった。だから被害者が冷やされたからポケットに入っていた鍵にも冷気が渡ったと考えられるわ。」

フリーズ「えっと、密室ですよね。窓は嵌め殺しですし、唯一の通り道であるドアには鍵がかかってましたから。」

ミスト「ええ、そういうことになるわね。まぁマスターキーはあるのだから完全な密室とは言えないけれど、全員が全員を監視しているバーベキューという状況なら時間的密室となりえるわね。」

フリーズ「あの、、なにか分かったんですか?」

ミスト「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」

フリーズ「(完全に考え込んでるな、、、、)、あ、鍵は犯人が持ってて密室が破られた後でポケットにいれたとか?!」

ミスト「いいえ。ポケットには皺があってその状態から皺と鍵はその状態のまま冷やされたと考えるのが妥当よ。皺は冷気で凍ってて鍵を覆うようについていたから、動かしたらなら痕跡を残す羽目になってしまうの。」

フリーズ「そ、そうですか、、、」

ミスト「、、さて、次の被害者について教えてくれるかしら。」

フリーズ「はい。ポーズさんが発見されてから、じゃなくてポーズさんを発見している最中にですね、、、、サイレントさんがメディカルさんもいなくなっていることに気づいて探していてくれたらしくて、、そのメディカルさんの様子がおかしいからって電話をくれて、、発見に至りましたね。」

ミスト「ドアはどうなっていたのかしら。」

フリーズ「開きっぱなしだったと言っていました。だからサイレントさんもすぐに異変に気づくことができたと、、」

ミスト「そう。、、ちなみに、彼女もオガネソンやポーズ同様、全身が均一に冷やされていたことによる凍死だと言わざるを得ないわね。けれどね、顔だけは別で特に冷やされた形跡はなかったわ。そして彼女が倒れていた床なのだけれど、どうも彼女の周りだけ冷やされたとみるべき痕跡があったわ。彼女の真下にあたる部分にはかなり冷やされた跡が残っていたのだけれど、彼女の周りを境にぴたりと冷やされた跡が途絶えているの。よって、彼女の首から下だけを正確に冷やされたと判断せざるを得ないわ。」

フリーズ「、、ポーズさんは寝ていたから抵抗できなかったかもしれませんが、、メディカルさんは抵抗したはず、ですよね、、また被害者には逃げられない状況を作らなきゃいけないってことになる?、、、」

ミスト「、、、、、、、それで?第3の事件はどのような流れだったのかしら。」

フリーズ「えっと、ほかのみんなが警察を呼んでくれたんです。、正確にはウォーターさんがあなたを呼んだのだと聞いてます。そしてミストさんが来るまでの間にクローさんが亡くなっているのを発見したんです。ドライヤーさんが見つけましたね。ドアも開いていたと言っていました。」

ミスト「被害者は低体温症を発症していたわ。さらに服は濡れていたわね。」

フリーズ「濡れて、、、」

ミスト「そして服や髪を湿らせてたのはただの水ということが分かったわ。どこにでもある、普通の水ね。これと言っておかしな不純物はなかったわ。」

フリーズ「、、、不純物がないって、そんなこと見ただけで分かるんですか?」

ミスト「分かるわけないじゃない。これよ。」

とミストさんはかけているメガネを指さした。

ミスト「このグラスには探査の魔法を入れてるの。それで分かったの。、、、ちなみに言っておくと私は警察ではないわ。」

フリーズ「え?、そうなんですか?」

ミスト「私は探偵よ。、、そうね、被害者は角際で亡くなっていた。そして濡れていたと。さらに低温火傷の痕跡もあった、、、。そして私が来るまでに、さらに第4の事件が発覚したと、そういう流れで間違いないかしら。」

フリーズ「ええ、間違いないと思います、、」

ミストさんは独り言のように考えながら頷いた。

ミスト「じゃあみんなを集めてくれるかしら。」

フリーズ「え?それって、、」

ミスト「事件の全貌を解き明かすために決まってるでしょ。」

ミストさんは冷静を装いながら部屋を出ていった。

でも、

フリーズ「ちょっと待ってください!何か、何か隠してませんか!」

ミスト「、、、そうね。隠し事は、あるわ。先に謝っておくわ。、、ごめんなさい。、、、今からの推理にも、あなたは納得がいかないでしょうね。、、、真実よりも残酷なことはないと、私は思っているわ。、、真実ほど人を魅了するものも、また、ないのだけれど。」



3.141592653589793……

どうも皆さん。作者のLUNAでございます。

今回はフリーズ特集です。

事件の手掛かりは全て提示されています。

いや、隠し事はありますが今回はそれも推理対象です。

あなたの推理力で事件を解き明かすことが可能となっております。

推理を楽しむのもよし、続きを読むのも良しでございます。

ではでは最後まで楽しんでいただけると幸いです。

3.162277660869375……




これで『魔法少女物語 フリーズ』の二部目終了となります。是非三部作の最後まで読んでくださいね!

さて、真実を手に入れられましたか?

では、最後の三部目でまたお会いしましょう!

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