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第40章 FBI捜査官飛鳥に賃貸マンション探しを相談すると

成城学園中学校への赴任が決まりマンション探しをしているとFBI捜査官の飛鳥の顔が浮かんだ。美織はすぐに電話をした。「飛鳥さん。ご無沙汰しております。お忙しい所すいません。飛鳥さん。成城学園あたりに賃貸マンションお持ちではないですか?私、成城学園中学校への音楽教師の赴任が決まりまして、マンションを探しているんです。もし、持っていたらと思いましてお電話しました。」美織は飛鳥に言った。「嫌!持ってないけど、美織さんがどうしてもと言うなら中古マンション買って美織さんに貸してもいいけど?」飛鳥が破格の安提案をした。「美織さん。そうしましょう?私がマンション貸しますからどれくらいの広さ必要ですか?」飛鳥が美織に尋ねると「2LDKくらいで5万円くらいであれば良いかな?」美織は控えめに言った。「分かりました。探してみます。」飛鳥は美織に返事をした。飛鳥はすぐに行動にうつした。いつもお世話になっている。一色不動産の石川に電話して成城学園で物件を探していると言うとすぐに何件か見繕ってくれた。飛鳥と茉央は金持ちだったから一億円くらいなら右から左だった。飛鳥は明くる日、一色不動産に向かい物件を見せて貰った。その足で東京へ下見に行き3LDKの中古マンションを5800万円で買った。成城学園前駅から徒歩30分物件だった。学校まで近くスーパーまで近く良い所だった。相場は15万円くらいだが飛鳥は美織に5万円で貸した。「美織さん。良いマンション見つかりました。3LDKになりますが見に来ませんか?成城学園前のマンションです。小田急線、成城学園前駅に1時間後に待ち合わせでよろしいですか?」飛鳥はそう言って美織の返事を待った。「はい。結構です。すぐに出ます。今、原宿です。」美織はそう言って電話を切った。美織は原宿の事務所にいた。すぐに出て明治神宮前駅から東京メトロ千代田線で下北沢まで乗り換えて小田急線で成城学園前駅へ約60分ギリギリだった。成城学園前駅には飛鳥がすでに待っていた。「美織さん。こっち。こっち。」飛鳥が笑顔で改札口の前に手を振っていた。「遅れてごめんなさい。」美織は飛鳥の顔見て微妙な表情を見せて顔の前で手を合わせた。「大丈夫だよ。時間どうりだわ。私、朝からここにいるのよ。お部屋の確認とか鍵の受け渡しとかで鍵、新しく替えたからね。オートロックじゃないけどごめんね。」飛鳥は顔の前で手を合わせて謝った。「じゃあ!行こう!歩いて30分だよ。バスだと18分。」飛鳥はニコリ笑って美織の顔を見た。30分歩いてマンションに着いた。白の6階建のマンションだった。その2階の201号室角部屋だった。美織は部屋を見て気に入った。お風呂も自動湯はり付きで新品だった。トイレも新品で今までの家賃25000円のボロアパートと雲泥の差だった。「本来なら家賃15万円くらいだが美織さんなら5万円でいいわ。管理費5000円別に払ってね。だから5万5千円ね。いつもの所から引き落としね。よろしいですか?」飛鳥はそう言って美織の顔を見て優しく微笑んだ。「鍵は3本で足りるかな?近いうちにつくばの事務所で契約書にサインしてね。今日から使えるから電気、水道に電話してね。」飛鳥は美織の顔を見た。「ここは、成城でも9丁目で駅から遠い閑静な所ね。」飛鳥が言った。「中学校までも少し遠いかな?軽自動車でも買って乗ったら駐車場は脇にあるし!自動車、つくばの鬼ケ窪モータースで買えばいいよ。」飛鳥は美織の顔を見た。美織は軽自動車1台くらい持てる財力はあったからなにも迷わず飛鳥の言葉を聴き流した。けして、貧乏ではないと今さら気付いた。だから5万円のマンションに住む事に何もためらいがなかった。貯金はすでに何千万円もあった。ほとんど使わず貯めていた。今後は作詞作曲の印税やテレビ出演のギャラやCMを3本やCDやストリーミングの収入の他に教師の収入もある。気持ちが大きくなった。軽自動車は必要枠かどうか悩んだ末、買う事にした。中古で充分だと思った。そして、飛鳥に車を探してくれるように頼んだ。前から可愛い車と思っていた車種があった。ツートンカラーのムーブキャンパスが気になっていた。飛鳥は早速鬼ケ窪モータース社長に電話してムーブキャンパスを探してもらうよう手配すると「美織さん。有り難う御座いました。また、連絡します。」マンションを出て行こうとしたが「飛鳥さん。ランチでもいかがでしょうか?」美織が飛鳥を誘った。二人は一緒にマンションを出てレストランを探しにバスに乗って成城学園前駅へ移動した。何軒かめぼしい店があった。その中の1軒の定食屋に入った。二人はトンカツ定食をライス大盛りで頼んだ。美織は引っ越し業者をネットで探した。飛鳥は仕事の話しをしていた。毎日がネットパトロールで退屈だとか毎週休みにはつくばサーキットをGRヤリスで走っている。とか充実した毎日を過ごしているとか相変わらず彼氏は出来ないとか嘆いていた。飛鳥もオジサン好きで美織もオジサン好きで気はあった。二人ともぽっちゃりの男が好きであった。飛鳥はお金はたんまりあるし、めんどくさい男なんて眼中になかった。美織も同じような考えでいた。二人とも仕事が楽しかった。この時の二人はそれで満足だった。その後、美織は引っ越しを早急にして、成城のマンションに住みはじめ、教師と歌手の2足のわらじを履いた。学校では生徒から先生から父兄までに人気のある存在でいた。美織の新任の挨拶はまるでステージ上のように盛り上がった。新任初日、校長より紹介があり「本年度から当校の音楽を担当する。新任の先生の皆さんも良く知っておられる。梅澤美織先生です。宜しくお願いします!1年生から3年生の音楽の授業を担当致します。」校長より紹介があると拍手喝采がまるでコンサート会場のように鳴り響き中々鳴り止まなかった。「ただいま横澤校長より紹介がありました。梅澤美織です。皆さん宜しくお願いします!」美織は体育館の舞台の上から笑顔で挨拶をし頭を下げた。とても良い匂いがしたと最前列の生徒が騒ぎだした。実際に歌のタイトルにもある、アンバーグリスを愛用していた。シャネルNO5だった。つかみはオッケー!生徒の掌握術はお手の物。何人かの男子生徒は恋に落ちた。先生もたぶんにもれず、


これからの話でFBI捜査官中西飛鳥と池田茉央とマークリンドバーグは重要な要素になります。お楽しみにして下さい。

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