表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/46

第29章 美織スティル・ラビングユーが52万枚で頭打ちになる

8月中旬、5月20日に発売した第2弾シングルCDが6月後半にはバッタリと売れなくなり52万枚のハーフミリオン止まりに終わりつつあった。オリジナルアルバムは90万枚の大ヒットにも関わらずである。愛しきラバーボーイは100万枚のミリオンヒットとなったにも関わらずである。ホイットニーヒューストントリビュートアルバムは80万枚、セリーヌディオントリビュートアルバムも80万枚売り上げていた。ネット配信ストリーミング5千万回ですべてゴールド認定を貰った。宮園社長は伸び悩みの原因はアルバムからのシングルカットにしたことが敗因だとあまり悪くは考えていなかった。まだこれから伸びると考えていた。アルバムの売り上げが好調な事で前々から企画はしていた。日本人歌手の歌のカバーアルバムを前だおしでこの秋に発売しようと考え今月中にレコーディングをしようと考えた。美織に誰のどの歌を歌いたいか考えて来いと頼んだ。宮園社長は美織が完全に売れなくなるまで攻めて行くいう作戦に出た。過去にも同じ事をやって駄目になった。歌手がいたが筒井や竹下は沈黙していた。宮園社長はこの時、もう駄目だとレッテルを貼ってしまった。美織は、すでに次回アルバムの曲選定に入っていた。日本人歌手のカバーアルバムである。ます、美織は好きな歌手の歌を選んだ。工藤静香【ブルーベルベット】【恋一夜】小泉今日子【あなたに会えてよかった】【木枯らしにふかれて】中森明菜【飾りじゃないのよ涙は】【サザンウインド】中山美穂【ただ泣きたくなるの】【ユアー・オンリー・シャイニング・スター】森高千里【渡良瀬橋】【雨】浜田麻里【ヘイ・ミスター・ブロークンハート】【ボーダー】レベッカ【フレンズ】【ムーン】碧井エイル【流星】【約束】水樹奈々【夏恋模様】【深愛】杏里【夏の月】【オール・オブ・ユー】以上10名20曲。美織はこのリストを明くる日社長に提出した。「有り難う。中々良い選択だな?杏里、こいつの曲は著者権料高いからなぁ?」社長は美織の顔を見た。「そうなんですか?」美織は社長の目をじっと見つめた。「でも良いやろう!美織がやりたいならやる。これでやろう!」社長は美織の目をじっと見つめた。「社長、スタジオ貸して下さい。歌の練習します。」美織は社長の顔を見て優しく微笑んだ。「そうか?俺にも聴かせてくれ!」社長も席を一緒に立った。「竹下さん。スタジオに居る。至急の電話は回してくれ!」社長は竹下の顔を見て美織と共に事務所を出て行った。エレベーターでスタジオへ向かった。二人はスタジオに入って電気をつけた。蛍光灯が手前からパチパチと順番に点灯した。美織はスタジオへ社長はマイクを除菌シートで丁寧に拭くとスタジオを出てコントロールルームへ入った。スタジオにはカラオケの設備があった。社長がコントロールルームから遠隔で操作出来た。「美織、モノマネじゃないからな?自分のスタイルで歌え!まずは工藤静香【ブルーベルベット】から行くぞ!」社長は手元のリモコンのキィを押した。すると音源がスタジオに流れ、美織は身体でリズムをとった。歌い始め歌い終わると「美織、良いぞ!本人より上手い!」社長は美織に言葉を投げかけた。「続いて【恋一夜】」社長は手元のリモコンのキィを操作した。スタジオに音源が流れ美織が歌い始めて終わる。これを浜田麻里の【ボーダー】まで繰り返した。「良し!わかった。流石に上手い。完璧。明日、レコーディングする。今日は帰って寝ろ!」社長は美織の顔を見て優しく微笑んだ。二人はスタジオを出てエレベーターに乗った。事務所へ戻ると二人は応接室に入った。社長みずからコーヒーを淹れて美織に差し出した。「社長、こんなにCDをリリースして良いですか?」美織は社長の目を見て静かに微笑んだ。「良いんだ。売れるうちに出さないと売れなくなってからでは遅いからな?美織の旬は今だからこの期を逃せないんだよ。見極めだ。」社長は美織の目をじっと見つめた。「私は今が旬か?まだデビューして1年経ってない?」美織は微妙な表情を見せた。「来月でデビュー1周年だな!何かイベントするか?何やりたい?」社長は美織の目をじっと見つめた。「故郷に錦を飾りたいっすね。新潟でのコンサートお願い致します。」美織は社長の顔を見て優しく微笑んどコーヒーを一口飲んだ。「良いじゃないか!新潟ね。9月21日シングル発売1周年コンサートやるか?」社長は満面の笑みで美織を見た。「ごめん。楽譜持っているか郡司に聞いて見る?オーケストラメンバーのリハーサルがあるから一週間後だなレコーディングは変更してくれ!その間美織は練習だな!俺は各事務所と協議するカバーを出して良いか聞いてみる?著者権料高いだろうな?ある程度売らないと採算取れない。ミリオンは行って欲しい所だ!」社長は、席を立って自分のデスクに座り電話を取った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ