第22章 美織、愛の為家電や家具を買う
4月上旬筑波大学の入学式を終えて愛がつくばに来た。「お姉ちゃん。この間、つくばに行った時、家電と家具買ってくれるって言ってたよぬ、」愛から電話があった。「うん。買ってやるよ。家電はケーズデンキで良いだっけ?家具はニトリで良いだっけか?つくばに今度何時来る?その時一緒に行ってあげるから家からは洋服だけ持ってきなさい。わかった!」美織はそう言った。「4月10日はどうですか?」愛が日にちを言って来た。美織はスケジュール表を見ると学校であった。休むことが出来ないので「学校があるの4月11日ではどうですか?買ってあげるけどお手伝いは出来ないよ。」美織は逆提案をした。「11日で良いよ。手伝いは大丈夫だからお母さんも一緒に行くから。どんな所に住むか見たいって!」愛はそう答えた。美織は今、テレビ朝日のMステの楽屋に筒井とメイクの佐藤とスタイリストの長谷川と楽屋にいた。今週はテレビ局まわりだった。日曜日のNHKから始まり月曜日のテレビ朝日の情報番組、火曜日日本テレビのバラエティ、水曜日TBSテレビのバラエティ、木曜日フジテレビのミュージックフェアー、そして金曜日のMステだっな。土曜日はTBSテレビバラエティ、日曜日はフジテレビバラエティと続いた。どの番組出演しても4月20日のオリジナルアルバム発表の宣伝は大々的にした。そうして4月11日をむかえた。美織は秋葉原からつくばエクスプレスに乗って研究学園駅で下車してコンコースを歩きエスカレーターで降りると愛と母親が待っていた。「お待たせはさました。」美織が二人の顔を見て優しく微笑んだ。「美織、ご苦労さま!今日はお母さんもお金払うから愛に付き合ってあげてね。」母親は美織の顔を見て静かに微笑んだ。「お姉ちゃん。ご苦労さま。本日は宜しくお願いします。買う物下見してあるから。安く済みそうよ。ごめんねお姉ちゃんをATMにしちやて!ウフフ!」愛は美織の顔を見てニカッと笑った。「さあ、行きましょう!まずはケーズデンキへ」愛が二人の顔を見て優しく微笑んだ。三人は愛のピンクの軽自動車に乗り込んだ。ケーズデンキに向かって走るすぐに着いた。「愛、この辺、便利ね色々なお店があるじゃない?新潟じゃこうは行かない。都会だね。つくばって!人口増加率ナンバーワンなの分かる気がするわ!たまげた。」母親はつくばの街が発展している事に驚いていた。母親は店に入る前にドアに貼ってあるチラシを見るとフレッシュマンフェアーをやっているのに気づきテレビ、洗濯機、掃除機、電子レンジのセットで安くなっていた。「愛、これで良いじゃない?」愛に言うと「お母さん、愛は多分8年間ここにいるんだから良いもの買ってあげるないとね。好きな物えらんで貰っていいよ。」と美織が母親と愛の顔を見てニカッと笑った。「愛、値段は気にするなよ。気に入った物買え!」愛が一番最初に向かったのはパソコンコーナーだった。愛は、早速、店員に捕まっていた。「16型ありますか?」愛は聞いていた。母親は、「愛、こっちの14型の安い方にしなさい。」と言われたが聞き耳を持たず16型の前で店員のセールスを聞いていた。店員はオムニブック7とオムニブック5を勧めた。愛は少し高いが機能が沢山ついているオムニブック7を選んだ。「お姉ちゃん。これにする。15万円だけど?良い?」愛は美織の顔を見て笑顔で微笑んだ。「新しく、つくばに来た方ですか?ネット回線はおきまりですか?決まりでなかったらaccsと言ってつくばケーブルテレビにご加入をお勧め致します。ネットもテレビもこれ一つで済みます。是非契約お願いします。」係員は三人をカウンターに連れて行った。三人は係員の話を真剣に聞いた。テレビスタンダードプラスワイファイ10G6カ月3333円それ以降6380円工事費1800円。2年契約縛り。「高くない?」愛が美織の顔を見た。「大丈夫だからNTTはもっと高いぞ!家賃要らないから必要だから契約しなさい。電気もあるじゃん。それも入っておきな!私の口座引き落としにしなさい。」美織は愛の顔を見た。愛は複雑な表情を見せて「甘えるね。」美織を見てニコリ笑った。「愛の門出やさかいえやないかい!お姉ちゃんを頼ってくれて有り難う。お姉ちゃんもCD売って売りまくるし、テレビ出まくるから、テレビ1本5万円の契約だからバラエティなどはちょっと好きじゃないけど愛想笑いするだけで金もらえるからな?今度、徹子の部屋の収録があるから愛の事話すけど良いよな?」美織は愛の顔を見て優しく微笑んだ。「お姉ちゃん。関西弁使うの?ここに口座番号書いて。」愛が席を立った。「関西弁か?バラエティで関西の芸人さんの話を聞いていると私耳が良いからすぐに覚えてしまうだよ。」美織がサインすると係員が「もしかして梅澤美織さんですか?」と聞いて来た。「そうです。梅澤美織です。サインで気付いたの?」と言って美織はサングラスを外すと素顔を見せた。「私、梅澤さんのファンなんです。握手して貰ってもいいですか?」店員の男性はニコニコしながら手を出した。美織も手を出して握手を交わした。「有り難う御座います。」男性は笑顔で美織を見た。「わぁ!、丁度良い洗濯機と冷蔵庫と掃除機と電子レンジも案内して下さい。」美織が男性の目をじっと見つめた。「分かりました。ご案内致します。」男性が美織の顔を見て優しく微笑んだ。「それでは、電子レンジですね。ごゆっくりご覧ください。」男性は電子レンジコーナーまで連れて来てくれた。電子レンジコーナーの係員を呼んでくれた。今度は女性が来た。女性は説明してくれた。多機能の物を勧めてくれた。東芝のレンジだった。それを購入した。値段はあまり高くなかった。男性が今度は冷蔵庫コーナーまで連れて来た。また係員呼んでくれた。また、違う女性が来た。係員は色々説明すると1台を勧めてくれた。次は洗濯機コーナーに連れて来た。係員を呼んでくれた。女性が来た。色々説明してくれた。お勧めは1人暮らしならとアイリスオオヤマを勧めた。次は冷蔵庫コーナーに連れて来た。係員を呼んでくれた。女性が来た。お勧めはシャープのプラズマクラスターだった。次はテレビコーナーまで連れて来た。また、係員を呼んでくれた。男性が来た。色々説明してくれた。お勧めの1台で止まった。ソニーブラビア50型だ。1人暮らしなら65型は必要ないかと50型を勧めてくれた。美織のファンの店員がすべてメモをして値段を書いて会計に手渡した。「合計金額337800円になりたす。現金ですか?カードですか?」会計の女性が美織を見て優しく微笑んだ。「カード1回でお願いします。」美織が店員にカードを渡した。美織はサインをしてとなりのカウンターに呼ばれた。愛が座り届け先を記入した。「愛、私のアパートはこんな家電ないぞ!」美織が愛の顔を見てニカッと笑った。愛は記入すると「終わったよ。お姉ちゃん。有り難う御座いました。「お祝いたよ。今まで何も買ってあげられなかったお詫びだよ。ニトリに行くとするか?」美織が愛の顔を見た。三人は車に乗り込んだ。目の前に丸亀製麺があったので寄って貰った。「美織、お金使わせちゃたね。ごめんね。ニトリは私が払うからね、」母親は美織に言った。しばらく走るとニトリに着いた。「お姉ちゃん。まずはカーテン。寸法測って来たから。お願い。」愛はそう言って2階のカーテン売り場に向かった。美織とお母さんはその後を追った。カーテン売り場に行くといろんなカーテンがあった。愛は下見でもう決めていた。から早かった。レースのカーテンと遮光カーテンと出窓カーテンを買った。次にベッドと寝具売り場に行った。もう、決まっていた。から早かった。次に衣装ケースとクローゼットを買った。小さな棚も買った。テレビ台と安いソファーも買った。合計15万円を母親が支払った。愛は届け先の住所を書いてカーテンだけは持ち帰りにした。三人は店を出て帰路に着いた。愛のマンションに着くと布団が2組あった。「これ、布団レンタルなんだ。お母さん、お姉ちゃん、カーテン吊るの手伝ってくれない?」愛が二人を見た。「はい。」二人は返事した。南の窓のカーテンを吊った。愛は出窓カーテンを吊る。キッチン用品はダイソーで買ってあった。愛は4月6日の入学式からこのマンションに居た。カーテンもかけないでいたんだ。と思うとゾッてした。とりあえずヤカンとナベとフライパンはあった。美織は小腹が減ったと良い出した。「お姉ちゃん。カップラーメンならあるよ。」愛が言った。「貰えるか?」美織が言うと皆食べると良い出した。愛がヤカンに水を入れてお湯を沸かした。愛がカップラーメンを皆に渡した。三人は床に座っていた。お湯が沸いて、愛がカップラーメンにお湯を注いだ。3分待って、愛が蓋を開けて箸と一緒に持って来た。「いただきます。」三人は合掌し麺をすすって食べ始めた。「お母さん。お金大丈夫なの?入学金だって相当取られたんじゃないの?学費だって、3百万円以上かかるんじゃない?ネットで調べたから。私出すよ。15万円だっけ?」美織は母親の顔を見た。「お姉ちゃん。大丈夫だから心配しないでね、お父さんと私で愛の為貯めてあるから!そうゆう事。」母親は美織の顔を見てニカッと笑った。「駄目な時は言ってよ。貸すから!美織は母親の顔を見て優しく微笑んだ。後4月20日に新しいオリジナルアルバム発売されるから宜しくね。限定版買ってね。」美織が二人の顔を見て笑顔で微笑んだ。「ご馳走様でした。」愛が合掌し食べ終わった。「ご馳走様でした。」美織が合掌し食べ終食べ終わった。「ご馳走様でした。」母親が合掌し食べ終わった。「お母さんは何時帰るの?今日帰るなら秋葉原まで一緒に帰らない?」美織が母親を誘った。「もう少しつくばに居るわ。愛に筑波山でも連れて行って貰うよ。」母親は美織の顔を見て静かに微笑んだ。「この間ネット見て居たらこの時期、つくばは茎崎の薔薇園が見頃らしいよ。愛、連れて行ってあげてよ。」美織は愛の顔を見て優しく微笑んだ。「私、帰るわね。愛、研究学園駅まで乗せて行ってくれない。」美織は愛の顔を見て静かに微笑んだ。「はい。わかりました。お母さんも行く?」愛が母親の顔を見て誘った。「私、駅の別れって、弱いのよ。ごめんね。美織。ここでサヨナラするわ。」母親は美織の顔を見て微妙な表情を浮かべた。美織は玄関を開けて外に出た。「お母さん。元気でね。また、会いましょう。サヨナラ。」美織は母親の顔を見て笑顔で手を振って階段を降りて行った。二人は車に乗り込んだ。駅までの道を走った。「愛は何科の希望してるの?心臓外科だっけ。自分で選べるの?大学って?」美織が聞いた。「そう、心臓外科だよ。多分、選べると」思う。駄目だったら心臓血管外科かな? 」愛はそう答えた。駅に着くとsuicaでピッとホームに入って行った。「愛元気でね。」手を振りながら叫んだ。愛も「お姉ちゃん。有り難うね。テレビ見てるよ。アルバムも買うよ。」手を振りながら叫んだ。二人の声が構内に響いた。




