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第十一章 プリンセスは、永遠を手放す

『ずっと16人でいようね』


送信。


既読。


1つ。


3つ。


9つ。


15。


すぐに返信が来た。


『急にどうした』


『ライブ後テンション?』


『姫様エモモード』


『今日楽しかったね』


『また16人でやろ!』


スタンプ。


写真。


動画。


次々と流れていく。


真姫は、ベッドの中で笑った。


幸せだった。


前世で叶わなかった約束。


一緒に歌う。


一緒に踊る。


一緒に笑う。


同じ場所に立つ。


全部、叶った。


だから.ずっと続けばいいと思った。


16人で。


明日も。


来月も。


来年も。


その先も。


ずっと。


ずっと。


――永遠に。


     ◇


新曲初披露から、一週間。


状況は、大きく変わっていた。


楽曲への反応は良かった。


ライブ映像の一部がSNSで拡散され、

グループを知らなかった人たちにも、

少しずつ届き始めている。


しかも。


今度は、真姫だけではなかった。


歌声が注目された子。


ダンス動画が伸びた子。


表情がいいと話題になった子。


トーク部分が切り抜かれた子。


『この子誰?』


『歌うま!』


『ダンス綺麗』


『この子気になる』


15人へ、少しずつ視線が広がっていく。


それを見るたび、真姫は嬉しくなった。


「見つかったよ!」


スマートフォンを持って、一人のところへ走る。


「何?」


「これ!」


画面を突き出す。


『この子誰?』


「あなたのこと!」


「……本当だ」


「ほら!」


「何が、ほら?」


「やっぱり見つかった!」


「なんで真姫がそんな喜ぶの?」


「嬉しいから!」


「自分のことじゃないのに?」


「だから嬉しいの!」


少女が笑う。


「変なの」


真姫も笑った。


以前で思い描いたこと。


――私が入口になる。


私を見つけた人が、この子を知る。


その子をきっかけに、また別の子を知る。


そして。


気づいたら、16人全員を見ている。


あの日、ゼロ番で思い描いた景色が。


少しずつ、現実になっていた。


     ◇


でも。


同時に。


別の変化も、始まっていた。


「来週のレッスン、14人です」


スタッフが言った。


真姫が、顔を上げる。


「……14人?」


「うん」


「二人は?」


「外仕事」


「何の?」


「一人は舞台のオーディション。もう一人はラジオ」


「16人じゃないんですか?」


反射だった。


スタッフが、少しだけ笑った。


「毎回全員揃うわけじゃないよ」


「……あ」


当たり前だった。


「そうですよね」


仕事が増える。


それぞれの名前が知られる。


それぞれにチャンスが来る。


自分が、ずっと望んでいたこと。


なのに。


胸の奥に小さな穴が開いた気がした。


     ◇


翌週のレッスンルーム。


集まった14人。


音楽が流れる。


いつもの鏡。


いつもの床。


でも。


真姫は、何度も鏡を見た。


二人分、いない。


「なんか変だね」


誰かが言った。


「静か」


「いや、あの二人そんなうるさくないでしょ」


「存在感の話!」


笑いが起きる。


真姫も、少し笑った。


でも。


鏡を見る。


14人。


――何かが足りない。


そう思った。


一人いないだけでも、違う。


二人いなければ、もっと違う。


そして。


怖い考えが、頭をよぎった。


もし。


これが、少しずつ増えていったら?


     ◇


その夜。


グループチャットに、通知が来た。


舞台のオーディションへ行ったメンバーからだった。


『受かった!!』


一瞬でメッセージが流れる。


『え!!!』


『おめでとう!!』


『すご!』


『絶対見に行く!』


『やったじゃん!』


真姫も打つ。


『おめでとう!!!!!』


本当に嬉しかった。


ずっと、演技をやりたいと言っていた。


知っている。


努力していたことも。


だから嬉しい。


心から。


その直後。


スタッフから、追加の連絡。


『舞台稽古のため、来月から一部グループ活動を欠席します』


真姫の指が、止まった。


『おめでとう!!!!!』


自分が送った文字が、画面の上へ流れていく。


嬉しい、本当に。


なのに。


寂しい。


その二つが、同時に胸の中にあった。


     ◇


「ねぇよかったじゃん」


翌日。


真姫は本人に言った。


「うん!」


本当に嬉しそうだった。


その顔を見て、真姫も嬉しくなる。


「ずっとやりたかったんでしょ?」


「うん」


「頑張ってね」


「ありがとう!」


そこで、終わればよかった。


でも。


「……どれくらい来られないの?」


聞いてしまった。


「え?」


「グループのほう」


「ああ」


少女は考える。


「たぶん、一か月くらい」


「一か月……」


「でもライブには、できるだけ出るよ」


「そっか」


少し、安心した。


その瞬間。


少女が、真姫の顔を覗き込んだ。


「寂しい?」


「え?」


「顔」


「そんな顔してた?」


「してる」


真姫は、反射的に笑った。


「大丈夫」


言ってから。


止まる。


まただ。


「……いや」


少女を見る。


「寂しい」


即答した。


少女が笑う。


「私も」


「でも」


真姫も笑う。


「嬉しい」


「うん」


「だから、頑張ってほしい」


「ありがとう」


今度こそ。


ちゃんと言えた。


寂しい。


嬉しい。


どちらも、本当だった。


すると。


少女が言った。


「私ね」


「うん?」


「いつか、お芝居をもっとやりたい」


真姫の笑顔が、ほんの少し止まった。


「もっと?」


「うん」


少女の目が、輝いていた。


「アイドルも好き」


「うん」


「でも、演技も本気でやってみたい」


「……そっか」


その一言を。


真姫はすぐには飲み込めなかった。


     ◇


それから。


真姫は、15人の未来を見るようになった。


歌をやりたい子。


ダンスを極めたい子。


演技をしたい子。


モデルをやりたい子。


バラエティに出たい子。


ラジオを続けたい子。


いつか、自分で曲を作りたい子。


海外へ行きたい子。


まだ、何をしたいか分からない子。


それぞれに、未来がある。


それぞれに、夢がある。


当たり前だった。


16人は、一つのグループ。


でも。


16人は、一つの人生ではない。


アイドルは、その夢のすべてではない。


Rain Crownも、人生の終着点ではない。


そんな、当たり前のことに。


真姫は、初めて気づいた。


     ◇


「ねえ」


ある日。


16人で昼食を食べていた。


「みんな、将来何したい?」


全員が止まる。


「急に重い」


「面接?」


「進路指導?」


「違う!」


笑い。


でも。


一人が答えた。


「私は歌かな」


また一人。


「演技」


「モデル」


「ラジオやりたい」


「私はずっとステージ立ってたい」


「海外行きたい」


「自分で曲作ってみたい」


「私はまだ分かんない」


「私も」


次々と、言葉が出てくる。


真姫は、一つずつ聞いていた。


どれも。


その子らしい。


どれも。


素敵だった。


だからこそ。


胸の奥が、少しずつ苦しくなる。


そして。


当然のように聞かれた。


「真姫は?」


「え?」


「将来」


真姫は、口を開いた。


「私は……」


言葉が出ない。


何がしたい?


もっとセンターに立つ?


もっと人気になる?


大きなステージ?


ソロ?


女優?


モデル?


何も。


浮かばなかった。


代わりに。


一つだけ。


はっきり浮かんだ。


――16人でいたい。


それだけだった。


真姫は、何も答えられなかった。


     ◇


その夜。


久しぶりに、夢を見た。


白い世界。


足元には、割れた王冠。


真姫は、一人で立っている。


「……ここは?」


見たことはない。


でも、どこか知っている気がした。


目の前に、十五の光が浮かぶ。


「みんな?」


真姫が、手を伸ばす。


その瞬間。


一つの光が、遠くへ飛んでいく。


「……え?」


別の方向へ。


「待って」


また一つ。


「待って!」


一つ。


また一つ。


十五の光が、それぞれ違う方向へ離れていく。


「待ってば!」


真姫は走った。


一つを追う。


届かない。


別の光を追う。


届かない。


「行かないで!」


叫ぶ。


「待って!」


最後の光が、遠くへ消える。


白い世界。


真姫だけが、残された。


「……嫌」


膝をつく。


「やっと会えたのに」


前世では。


ずっと、一人だった。


姫だったから。


選ばれた者だから。


誰にも、弱さを見せられなかった。


そして。


今世で、ようやく15人に会えた。


同じ場所に立てた。


友達になれた。


仲間になれた。


「また……」


声が震える。


「また一人になるの?」


そのとき、声がした。


――あなたは。


真姫が顔を上げる。


――また、


――王冠を作ろうとしている。


「……王冠?」


足元を見る。


割れている。


「もう壊れたじゃん」


――孤独な王冠は、


――壊れました。


「じゃあ、何?」


――今。


――あなたが作ろうとしているものです。


真姫は、


自分の手を見る。


そこには。


王冠ではなく。


十六本の細い糸。


一本は自分自身へ。


残る十五本は遠くに浮かぶ光へ。


真姫は。


それを両手で強く握りしめていた。


指に食い込むほど。


離れないように。


失わないように。


――あなたは。


声がする。


――皆を、


――縛ろうとしている。


「違う!」


真姫は叫んだ。


「私は、みんなが好きだから!」


――ならば。


静かな声。


――なぜ。


――彼女たちが、


――自分の道へ進むことを恐れるのですか。


「それは……」


答えられない。


――愛することと。


間。


――失わないことは。


――同じですか。


真姫の手から、力が抜けた。


一本。


糸が、指の間を抜ける。


「待って……」


でも。


今度は。


握り直さなかった。


     ◇


朝。


目を覚ました。


真姫はしばらく天井を見ていた。


「……私」


怖かった。


15人がいなくなることが。


一人になることが。


前世と同じように。


大切なものを、全部失うことが。


だから。


『ずっと16人でいようね』


そう願った。


純粋に。


心から。


でも。


真姫は、自分の浮かぶ手を見る。


その言葉は。


本当に、優しい言葉だったのだろうか。


     ◇


久しぶりに。


16人全員が、レッスンルームへ揃った。


「全員いる!」


「久しぶり!」


「写真撮ろ!」


自然と集まる。


「真姫、真ん中!」


「姫様ここ!」


「だから姫様じゃない!」


いつものやり取り。


シャッター。


一枚。


もう一枚。


16人。


真姫は、写真を見る。


大好きだった。


この景色が。ずっと見ていたい。


そう思う。


今でも。


でも。


真姫は、少しだけ分かり始めていた。


永遠じゃないからといって。


今が、偽物になるわけではない。


いつか終わるからといって。


今日の16人の価値が、減るわけではない。


むしろ、永遠ではないから。


こんなにも大切なのかもしれない。


     ◇


レッスン後。


真姫は、舞台出演が決まったメンバーを呼び止めた。


「ねえ」


「何?」


「この前の話」


「将来?」


「うん」


少し、緊張した。


「お芝居」


「うん」


「本気でやりたいんだよね?」


少女は、少し迷ってから。


「……うん」


真姫は頷いた。


「そっか」


そして。


笑う。


「じゃあ、絶対やったほうがいい」


少女が、


驚いた。


「いいの?」


「なんで私の許可がいるの?」


「だって真姫」


少し笑う。


「寂しそうだったから」


「寂しいよ」


即答。


「めちゃくちゃ」


二人で笑う。


「でも」


真姫は言った。


「寂しいからって」


少女を見る。


「あなたの夢を、止めたくない」


少女の表情が変わる。


「真姫……」


「その代わり」


「何?」


「有名になったら、自慢させて」


「そこ?」


「私、この子と同じグループなんですって言う」


少女が笑った。


「じゃあ真姫も有名になってよ」


「え?」


「私も言いたいから」


「何を?」


少女は、


何でもないことのように言った。


「私、この子と同じグループだったんですって」


――だった。


過去形。


胸が、少しだけ痛んだ。


以前なら。


「そんなこと言わないで」


そう言ったかもしれない。


でも。


今度は、逃げなかった。


「……うん」


真姫は笑った。


「約束」


     ◇


その夜。


グループチャットを開く。


少し前の、自分のメッセージ。


『ずっと16人でいようね』


真姫は、長い間見つめた。


消さない。


あの夜。


本当に、そう思った。


その気持ちまで、間違いだったことにはしたくない。


代わりに。


新しい言葉を打つ。


『みんな』


既読。


『何』


『また姫様エモタイム?』


『眠い』


『手短に』


真姫は笑う。


そして。


打った。


『いつか、それぞれ違う道に行っても』


指が、一瞬止まる。


でも。


送る。


『16人で出会えたことは、なくならないよね』


既読。


15。


返信が来ない。


「……重かった?」


不安になる。


数秒。


そして。


『当たり前じゃん』


一つ。


『急にどうした』


『解散するみたいに言うな』


『まだ始まったばっか』


『姫様すぐ最終回にする』


『明日もレッスンあるよ』


『寝ろ』


真姫は、吹き出した。


最後に。


舞台へ行く少女から。


一つ。


『だから今は16人で楽しもう』


真姫は、


その文字を見つめた。


「……うん」


声に出す。


今。


その言葉が、とても好きだった。


     ◇


翌日。


16人で、ステージに立つ。


真姫は、


ゼロ番。


隣には15人。


でも。


以前とは違う。


もう。


「ずっとここにいて」


とは、願わない。


いつか。


この子は、違う場所へ行くかもしれない。


この子も。


この子も。


自分だって。


どこへ行くかなんて分からない。


だから。


今を見る。


今、隣にいる人を見る。


今、一緒に歌う。


今、一緒に踊る。


今、一緒に笑う。


それでいい。


前世では。


失うことが怖くて、王冠を外せなかった。


今世では。


失うことを恐れて、仲間を縛る必要はない。


愛するということは、そばに置いておくことではない。


その人が。


その人自身の場所で。


輝くことを願えること。


真姫は15人を見る。


一人。


また一人。


そして、笑った。


     ◇


曲が終わる。


拍手。


16人で頭を下げる。


顔を上げた瞬間。


真姫の視界に。


一瞬だけ。


前世のプリンセスが現れた。


王冠はない。


ドレスもない。


ただ。


一人の少女として、立っている。


その周りには、十五人。


やがて。


一人が、歩き始める。


違う方向へ。


また一人。


また一人。


プリンセスは、追いかけない。


でも。


泣いていた。


涙を流しながら。


笑って。


手を振っている。


十五人も振り返る。


手を振る。


一人。


また一人。


やがて。


誰も、見えなくなった。


そこにはプリンセスだけ残った。


それでも。


彼女は孤独ではなかった。


胸の中に、十五の光が残っていた。


消えない。


離れても。


見えなくなっても。


出会ったことまで、なくなるわけではない。


「……そっか」


真姫は小さく呟いた。


ようやく分かった。


一人になることと。


孤独になることは、違う。


     ◇


その夜。


また、白い世界。


割れた王冠。


十五の光。


今度は光が遠ざかっても、


真姫は追わなかった。


「……いってらっしゃい」


一つ。


また一つ。


光が消える。


最後の一つが遠くへ消えた。


静寂。


真姫は一人になる。


でも。


怖くなかった。


そのとき。


足元に小さな光が現れた。


「……何?」


十五人のものではない。


真姫は、


ゆっくり手を伸ばした。


触れる。


温かい。


その瞬間。


分かった。


「……私?」


それは紛れもない、自分自身の光だった。


     ◇


景色が変わる。


誰もいないステージ。


中央。


一本のマイク。


真姫は一人で立っている。


以前なら。


怖かった。


15人がいない。


1人。


でも今は。


真姫は、ゆっくり歩いた。


ゼロ番へ。


一歩。


また一歩。


マイクを握る。


客席には誰もいない。


それでも。


真姫は笑った。


その瞬間。


声が聞こえた。


――ようやく。


懐かしい声。


真姫が振り返る。


そこには。


王冠のないプリンセスがいた。


「……何?」


幼いプリンセスは微笑んだ。


――ようやく。


――あなた自身の物語を、


――始められますね。


真姫は何も言えなかった。


プリンセスの身体が少しずつ白い光へ溶けていく。


「待って」


思わず呼び止めた。


プリンセスが振り返る。


真姫は聞いた。


ずっと知りたかったこと。


「私たちが転生したのって」


プリンセスを見る。


「前世の約束を叶えるためじゃなかったの?」


プリンセスは少し考えた。


そして、微笑んだ。


――それも。


――一つなのかもしれません。


「……かもしれない?」


――私は、


――答えを知りません。


真姫が驚く。


「え?」


プリンセスは少し笑った。


――だって。


――私は、あなたですから。


真姫は息を呑んだ。


――あなたが知らない答えを。


――私だけが知っているはず、


――ないでしょう?


「……そっか」


思わず笑った。


ずっと前世の自分なら、

何かを知っていると思っていた。


でも違った。


彼女も自分なのだ。


プリンセスは真姫を見る。


――ただ。


「え?」


――一つだけ。


白い光が二人を包む。


――前世の私は。


――国のために生きました。


――皆の期待に応えるために。


――最後には。


――十五人を守るために。


真姫は黙って聞く。


――いつも。


――誰かのためでした。


プリンセスは少し寂しそうに笑った。


――だから。


――もし。


――二度目の人生に、


――意味があるのなら。


真姫を見る。


――今度は。


――自分のために生きても、


――良いのではありませんか。


「自分の……ため」


――はい。


「何をすればいい?」


プリンセスは、優しく笑った。


――それを。


一歩、後ろへ下がる。


――これから、


――あなた自身で見つけるのです。


光が強くなる。


「待って!」


プリンセスの姿が消えていく。


「もう会えないの?」


プリンセスは最後に笑った。


――私は。


胸に手を当てる。


――ずっと、


――ここにいます。


そして。


光の中へ消えた。


     ◇


朝。


真姫は目を覚ました。


窓から朝の光が差し込んでいる。


スマートフォンを見る。


グループチャット。


『今日何時?』


『昨日送った』


『眠い』


『朝ごはん何食べた?』


『知らん』


『姫様起きてる?』


くだらないメッセージが大量に届いている。


真姫は声を出して笑った。


そして。


鏡の前へ立つ。


そこにいる。


蒼井真姫。


プリンセスではない。


センターでもない。


Rain Crownの一員でもない。


その全部である前に。


一人の女の子。


「私が……」


鏡の中の自分へ、


問いかける。


「私のために、


やりたいことって何だろう」


答えは。


まだ分からない。


でも初めて誰かのためではなく。


15人のためでもなく。


期待に応えるためでもなく。


自分自身へその問いを向けることができた。


真姫は鏡の中の自分を見つめた。


そして。


少しだけ笑った。


答えはまだない。


だからこそ。


これから見つければいい。


蒼井真姫の二度目の人生で。

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― 新着の感想 ―
誰もいないステージでプリンセスと話すシーンが好き。“かもしれない”ってとこと、“あなたが知らないことを私が知ってるはずないでしょ”ってとこが良い。
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